矢口史靖のレビュー一覧

  • 小説ロボジー

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    映画原作本~田舎で一人暮らしの鈴木は老人会の演劇イベントで娘一家を呼んだが,腰を強く撲ってしまった。何か仕事をした方が良いと言い残して帰るが,一枚のチラシを見て,着ぐるみ1日3万円の魅力に惹かれて出掛ける。ロボットの格好をさせられ,ライバルの出演者が会津磐梯山を踊るのに刺激されて鈴木も踊り,安普請のイベント用の円柱が倒れ掛けて怪我をしそうな女子大生を救って,木村電器の話題となっているニュー潮風というロボットに入っているのが自分だと理解した。市販のキットとソフトとスクラップで作ったロボットは偶然にも歩き始めたが,暴走して窓を突き破って転落し,大破していたが,ロボット博に間に合わせないと首が飛ぶと

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    2012年01月17日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    audible129冊目。

    ビビりなので、これ系の映画は絶対に観られません。
    なぜかおすすめに出てきたので、どんなふうに怖さが表現されてるのかな?と思い、珍しくホラー系に挑戦。

    映像じゃなかったので、ビクッ‼️としたりはしなくて済みましたが、十分怖かったです。
    最初のほうの気味悪さが何ともいえません。
    最後のほうは過激?になりすぎて逆に怖さが埋まりました。映画だときっとまた違う印象なのかな。

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    2025年09月15日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    人形系のホラーはやっぱり不気味。
    途中でQRコードを読み取って動画を閲覧しながら進むストーリーが斬新で楽しかった。

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    2025年07月26日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    ネタバレ

    話題になっているため購入

    ホラー物は久しぶりに読んだ。映画で見たら相当怖いんだろうなっていう感想。話の展開やらは丁寧に作られていた。

    読み返してもう一度見たいか?って言われたらうーん?と答えるかな。小説を見終わったあとに映画のプロモーションビデオを見たらほんとに重要シーンばかりで面白かった

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    2025年07月02日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    映画化されるとのことで、本屋さんに平置きされているのを見て購入。途中にqrコードを読み取って動画を閲覧したり、現代ならではの仕掛けが楽しかった。映像ではもっと人形が怖いだろうと思ったが、本としては満足度が想像より低かったので星3。

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    2025年07月01日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    幼い娘を失った母が骨董市で出会った娘人形を可愛がったが故に、夫婦と新たに授かった娘へ人形の狂気が襲いかかるホラーミステリー。
    たまたま観た映画の予告映像で気になり、ノベライズ版があるとのことで映画に先駆けて読んでみた。

    作中の画像や2次元コードから観られる映像により、作品に入り込みやすく、娘人形が実在しそうな設定でゾクゾクとする展開が楽しめた。
    急展開するラストスパートや母が知っていた歌について少々気になる点はあるけれど、映像化したら見応えはあるかと思う。
    個人的には、アナザーストーリーがゾクゾク感が増すのであってよかった。
    映画を観た人には読んでみてもらいたい。

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    2025年04月23日
  • 小説 ロボジー

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    とある電気会社では専門知識のない3人がロボット開発を強いられていた。ロボット完成はほど遠い中、博覧会が迫る。そこで3人はロボットの中におじさんを入れることを思いつくが...。

    突飛な発想とコメディ要素のおかげでとても楽しい作品だった。幾度のピンチを乗り越えていくワクワク感が面白かった。

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    2023年04月26日
  • サバイバルファミリー

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    ある日突然、自分の住んでいる地域が全停電して、都市の機能が停止した時に、今まですれ違いのあった家族たちが、徐々に手を取り合って前へ進んでいく模様が、見ていてハートフルな気持ちにさせてくれた。どのあたりまで停電しているかわからない中で、昔の父親像としての矜持を持ちながら、配給を貰えるようにプライドが高い父親が土下座までする様は、グッときた

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    2021年02月20日
  • サバイバルファミリー

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    ネタバレ

    突然、街全体が停電したうえに電池を使用する機器も使えなくなって、家族4人で生きるために自転車に乗って九州の実家を目指す話。
    読みやすくスピードに乗ってページをめくることができた。まったく難しくないので時間つぶしにはいい。
    しかし、細かいところが雑。「仕事人間で家族に思いやりがない父」「料理が下手だけで家族思いの母」など一人ひとりの登場人物がなんでこうするのか、の表現が直球過ぎる。また、どうして停電したのかも分からず終い。マンガのような作り込み。
    最初から「映画ありき」で書いたから、文字で情景を想像させることは考えてないのかも。

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    2018年08月14日
  • 小説 ロボジー

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    映画には無かったような、細かなことが小説には書いてあって、面白かった。
    誰も傷つけず、誰も傷つかず、ただただ楽しめる。

    映像を見てしまっているので、爺さんの姿が、どうしてもミッキー・カーチスになってしまった(笑)

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    2018年01月15日
  • サバイバルファミリー

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    2017年2月11日公開の話題の映画「サバイバルファミリー」原作本。

    ある日突然、電気がこの世界から消滅! 東京に暮らす4人家族(鈴木家)が直面する、超絶不自由生活!
    次第に食料や水が乏しくなっていく中で、父は決断を下す。東京を脱出する!
    何が起きているのか分からない状況下、果たして、鈴木一家は生き残れるのか。
    笑いあり涙あり、平凡な家族の感動の物語。



    停電で電気が使えないのは当たり前だけど
    時計も止まって、車も動かない、電話もダメ、

    など、電池系のものやガソリンまでもが
    全くストップという状況には少し無理があるようで
    違和感だったかな。

    だんだんとバッテリーが切れて、とか

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    2017年07月08日
  • サバイバルファミリー

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    たくましいな、鈴木一家。
    直接間接問わず、電気に依存した生活の危うさに恐怖した。ファミリー成分よりもサバイバル成分が自分にはよく効いた。

    人は儚いものよ。そして強いものよ。

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    2017年05月06日
  • サバイバルファミリー

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    映画のための本なので仕方がないけど、
    ちょっと浅いかなあ。。
    言いたいことはわかるけど、
    人間の気持ちの描写が浅い気がした。
    エンターテイメントとして読むならいいのかな?

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    2017年04月09日
  • サバイバルファミリー

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    突然、電気が使えなくなったら。
    しかも電池もダメだし、機械的なものは一切ダメ。そんな中生活していけるか。

    鈴木一家のサバイバルがどうなっていくのか、思わず夢中で読んでしまった。

    絶対ハッピーエンドだろうなっていうのはわかっていても、いつもいがみ合ってた家族が1つになっていく姿にはホッとさせられる。

    今の時代便利になり過ぎて本当は怖いと思っていたから、考えさせられます。

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    2017年02月14日
  • 小説ロボジー

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    いかにも映画の原作って感じ。映画が見てないけど、番宣の雰囲気とよくマッチしていた。でも、ちょっとドタバタが過ぎるかな。もう少し爺さんと3人の友情?が深まるところがあった方が良かった。ケーブルテレビのディレクターは余計かな。

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    2012年09月28日
  • 小説ロボジー

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    本当はこんなにうまいこといかないと思うけど(笑)でも楽しいお話でした。ラストもナイスなギリギリアイデアで切り抜けられて良かった。本物のロボット完成も間近?

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    2012年04月13日
  • 小説ロボジー

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    映画の原作なだけにハラハラ盛り上がる部分もあり、ハートフルな雰囲気もあり、起承転結がキレイでした。こういうの、好きですd(⌒ー⌒)!

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    2012年02月15日