矢口史靖のレビュー一覧

  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    映画を見損ねちゃったからノベライズで。
    読み進めていく中で、「なんで!?」「まって、、、」とツッコミながら一気見してしまった。
    絶対配信で見てゾクゾクしたい!

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    2025年09月11日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    高校生の息子が映画を見て「すごく怖かった」と言っていたので、試しに読んでみた。

    事前に評価を聞いていたからか、最初からゾワゾワする感じで、久しぶりに鳥肌がたつ内容だった。

    これを暗い映画館で、大音響で、映像で見たら、本当に怖いだろうなぁと、、、

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    2025年08月13日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    面白い。そして、怖い。

    不慮の事故で娘を亡くしてしまった母親が、骨董市で売られていた日本人形を購入し、子供のように可愛がる。
    その後、2人目の娘を授かり、人形への愛情が希薄になり、徐々に奇妙な現象が起き始める、という割とありがちなストーリー。

    映像化向き、の作品だと思う。
    まあ、映像化、映画からのノベライズなのだから、当たり前と言えば当たり前なのだけど。
    ホラーはこれくらい単純の方が恐怖感を与えるという意味では良いのかもしれない、と感じた。

    ただ、好みかと訊かれると「うーむ。。。」と唸ってしまうところがあり、なんでだろうと自問自答したら、鈴木光司さんの「リング」や貴志祐介さんの「十三番目

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    2025年08月09日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    映画の予告で気になって手に取った1冊。

    人形を迎えた経緯には共感できるし
    悲しい別れから立ち直るきっかけになったのは
    良かったんじゃないと思うけど
    にしても人形は不気味過ぎて
    なぜその人形だったの?とも思った。

    娘と人形が会話してたり
    何度処分しようとしても何故か戻ってきたら
    私だったら恐怖でどうかなりそうかも。

    人形の過去というか
    作られた歴史とか材料になったものとか
    ひとつずつ明らかになる度に
    背筋がゾッとするし
    これ以上は知るのが怖いと思った。

    なのに
    ページを捲る手は止まらなくて
    「やばい!これ以上は無理!」とか呟きながら
    気がついたら結末までいってた。

    結末もAnother

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    2025年07月10日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    愛娘を失って精神の均衡を崩したた佳恵は、骨董市で日本人形を迎え、大切に愛でる。次第に佳恵は回復し、娘を授かるのだが……。
    とにかく怖かったです。仕掛けが盛り沢山で、飽きる隙を与えません。「防犯カメラ映像」のQRコードは、怖すぎて見れませんでした。怖いもの好きの方におすすめの一冊です。

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    2025年07月09日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    ホラーは好きだけどホラー映画は苦手な私にピッタリな小説でした。
    シンプルに怖い!
    映画は音と映像でもっと怖そう。映画館で観れる人ほんとに尊敬する、、、

    終わり方もめちゃくちゃホラー版スッキリ!

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    2025年06月30日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    ミステリーと書かれていたけど、これはごりごりのホラー。カメラの描写は多分映像で観たら眠れない。亡くした娘と同じくらいの大きさの人形を骨董市で見つけ異様なくらい愛でていたのに、新たに娘が生まれてすぐに人形に興味を失くす母親にもぞわっとなった。ラストも、人形視点に立ったら納得はできるけど後味は良くない。

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    2025年06月21日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    原案:矢口史靖の映画「ドールハウス」公式ノベライズ。
    事故で5歳の一人娘を失った夫妻が、骨董市で娘によく似た人形を購入し娘の様に愛おしんでいたが、もう一人の娘が産まれてからの、日常に人形が入り込み始め・・・からの恐怖の日々を描いています。
    この手の映画にありがちな・・・と思って読み始めましたが、これがなかなかに予想を裏切り続ける展開で・・・
    ただ落し所が・・巻末のアナザーストーリー含め“無限ループ”のようで・・・
    どう判断するかは読者次第、って感じでしょうか(^_^;)
    とにかく先が気になっての一気読みでした。

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    2025年05月14日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    怪談界の帝王夜馬裕さんがお書きになった映画のノベライズ本とのことで、帝王夜馬裕怪談好きな私としては、発売されると聞いてとにかく読んでみたい!となりました笑

    内容はまさにこれは映像でも観てみたいな、と思わせてもらえる作品!
    怖い、不気味、だけどちゃんと内容が詰まってて愉しく一気読みしました。
    長澤まさみさん主演の映画、楽しみです。

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    2025年05月04日
  • サバイバルファミリー

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    リアリティはないが、実際に大規模停電を経験するような世の中になっているので、人ごとではないと思いながら読み進めた。
    一家の心の触れ合いについては予想通りな感じだが、やはり里山資本主義がこれからの社会に良いのではないかと思わせられるシーンも多かった。
    実際、停電になりそれだけでなく電気の使用ができなくなったらうちはどうするだろうか、と頭の中でチラチラと考えている自分がいた。やはり都心は人が住めるような状況ではないだろうとは思う。
    日本はこれからの災害に備えて、できることを考えておかなくてはいけないのではないだろうか。

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    2020年09月10日
  • サバイバルファミリー

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    ネタバレ

    かなりすらすら読めた。
    電気が止まった世界、とても不思議だった。
    この本を読んで、人間の生活がいかに電気に頼っているのかを実感した。
    この本の中で起きた停電が現実に起きたらどうなるのだろうと想像するだけで恐ろしくなった。

    この災害を通して家族の絆が深まっていき、心が温まった。

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    2020年01月26日
  • サバイバルファミリー

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    おもしろい!

    ある日、突然世界中が停電したらー電気、ガス、水道、物流、すべてが滞り、サバイバル生活が始まる。

    どこにでもいるような両親に兄、妹の4人家族が訳の分からない停電の間を生き抜いていくお話です。
    イラッとするカツラ親父や生意気ざかりの娘、軽い息子がだんだんと生きるためにいろんなものを捨て、代わりになにかを手にしていく。

    うん、何かあった時のために少しはアウトドアを経験しとくのも大事かも・・・とほんのちょっとだけ考えたりしました。

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    2017年05月08日
  • サバイバルファミリー

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    まず、 好きな男性のタイプを聞かれたら、メンズノンノやスマートより、ビーパルやガルヴィを愛読している男性であると答えることにしようと決めました。

    釈然としない部分はあるけれど、サラッと読めるのにジーンとくる部分もあり、色々と考えさせられるテーマの本ではありました。

    災害の度に、大きな暴動が起きない日本人は賞賛されていますが、どのレベルまでその冷静さは保たれるのか気になりますね。人間としての本質に礼節が根付いているのか、それとも危機感のアンテナが外国人よりも鈍いだけなのか。

    物の価値観についても考えさせられました。
    ブランド物や高級車、今の先進国の社会で価値が高いとされているものほど、生き

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    2017年01月28日
  • サバイバルファミリー

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    停電なのになぜか電池も使えず、車、電車、飛行機などもアウトという設定。ま、この設定だからの物語なんだけどね。
    こんな状態で生き残れるのか!?
    今の田舎暮らしで物々交換できるものを持っていればなんとかってところかな。
    しかし、物々交換できるものなんて持ってないよ!!!
    暮らしってお金ではないってことなのかしら。

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    2017年01月28日
  • サバイバルファミリー

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    読後に自分だったらどうだろうと空想できるのがこの本のひとつの楽しみ方。
    矢口さんらしいすっきりした終わり具合。出来過ぎと言う人もいるだろうがこの本はこれで良いと感じた。
    人間死ぬ気になると変われるもんだ。

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    2017年01月27日
  • 小説ロボジー

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    愉快な話しだった。
    ある電器メーカのロボット開発部に配置された3の若手社員。社長から二足歩行のロボットを製作しロボット博に出品を命ぜられる。ロボットに関するなんのノウハフを持ち合わせずロボット博に製作が間に合わない。そこで3人はロボットの外装の中に人を入れることに・・ところが中に入ることになった爺さんが暴走の連続で偽ロボット疑惑が勃発。3人はバレないように奔走するが・・最後は爺さんの機転により疑惑の危機を脱する。しかし再び爺さんはロボットの中に入るんだろうなと思わせる余韻を残した。映画ではロボットの動きそして誰が演じているんだろうかって楽しみ。

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    2012年11月21日
  • 小説ロボジー

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    読み終わって最初に思った事は映画が見たい!小説も面白いんだけれど、中身が爺さんのロボットの動きは映像を見た方が確実に面白い気がする(^^)「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」等々と並んで「ロボジー」も私のお気に入り映画になる事は間違いない!

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    2012年11月14日
  • 小説ロボジー

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    おじいちゃん。

    老人の孤独を感じ取ってしまったよ。
    もっともっと、ロボット開発部が発展しますように。
    ニュー潮風はかわいすぎる!

    映画みてからのー小説だったから、台詞とかまでぜーんぶ映画と一緒なのはなんだか薄っぺらい。
    でも読みやすーい。

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    2012年06月23日
  • 小説ロボジー

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    〈内容〉家電メーカーのダメ社員3人は社長の命令で二足歩行型ロボットの開発を命じられたが、博覧会直前に大破させてしまう。その場しのぎで体型の合う老人をだまして中に入れ披露すると、なんと意外な大絶賛。ところがこのジイさん、只者ではなくて…!?映画界の鬼才・矢口史靖書き下ろしハートフル・コメディ。

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    2012年06月17日
  • 小説ロボジー

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    「ハッピーフライト」や「スウィングガールズ」の監督・矢口さんの最新映画、
    「ロボジー」の原作になります、サラっと読めました。

    「ハッピーフライト」や「スウィングガールズ」も非常に楽しめましたが、
    ラストシーンの余韻は、オーソドックスながらも個人的には好きな感じです。

    "嘘から出た実"、、になるやならざるや?

    予告編などで目にしている映像がイメージにあったからでしょうか、
    とりあえず、映画を観に行きたくなりましたよっと。

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    2012年01月23日