ロバート・L・スティーヴンソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初はジキルとハイドを別人物だと思って読み進めていましたが、アタスンやラニヨンら(ジキルの旧友)のやりとりを通して少しずつ同一人物であるということが明らかになっていく、ミステリー小説として楽しめました。この作品が書かれた1800年代、産業革命以後のイギリス社会での人々の生活やキリスト教への信仰、社会的地位への関心が垣間見れたところも古典ならではで読んでよかったと思います。生まれ持った体は精神を作り上げた力の霊気や輝きにすぎないという表現からは肉体ではなく精神こそが自己の本質であると考えるジキル(作者スティーブンソン)の考え方が読み取れました。また、人々に賞賛され、幸福に生きられる「善」の自分で
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Posted by ブクログ
有名な小説らしいけど本屋でたまたま見かけて手に取ってそれまで全く知らなかった。ジキル博士とエドワードハイド、二人が実は同一人物でジキル博士は二重人格を持っていたことが話を読み進めていく中で明らかとなる。善の心を持つジキル博士は自分のうちなる心に衝動的な悪が存在することに気づき自身で薬品を開発して内なる悪を表に出すことに成功する。それがハイドでジキル博士とは姿形まで異なり一目見ただけで相手を不快にさせ恐怖させる顔つきになる。ジキル博士は薬品を飲み二人の人格を行き来するがそのうちハイドが主となり最後は自殺をして人生を終える。
誰もが悪の心を持っていると思っていてそれを表面化しないようにして生きてい