ロバート・L・スティーヴンソンのレビュー一覧

  • ジキルとハイド

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    It was fascinating! I know it’s a classic novel, but I wish I had read it earlier. I think everyone has multiple personalities. When you talk with someone, you don’t always say what you really want to. Instead, you unconsciously try to be polite or maintain a pleasant conversation. We can all be like Jekyll and Hyde at any time, even without medicine. Especially now, with the internet, people can interact with others using different personas without any face-to-face contact. I’m sure there are many people like him around us.

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    2025年06月01日
  • 宝島

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    海賊の私物箱から宝の地図を手に入れたジム少年が、信頼できそうな大人と共に宝探しに出かける冒険小説。

    船員たちそれぞれの思惑に翻弄されつつも、自分の力でなんとかしようとするジムの行動力が見どころ。
    船を取り戻すシーンは天晴れだった。
    頭の回転は早いけど、それ以外は結構普通の少年で、怯えたり泣いたり。海賊たちに囲まれて、銃撃戦の場にもいて…。想像より大分血生臭い話だった。
    真っ当な大人になってくれよと祈るばかり。

    あとがきに、子供の頃読むのと、大人になってから読む違いを感じるものいいと書いてあって、子供の頃に読んでいなかったことをちょっと後悔。

    それはそうと、スティーブンソンて『ジーキル博士とハイド氏』のスティーブンソンだったのか。こちらも結構好き。

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    2025年03月15日
  • ジキルとハイド

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    ネタバレ

    2024/10/30

    読み始める前に、裏表紙に「なんとジキルが薬を使ってハイドになっていたのだ!」って書いてあっておい何ネタバレしてくれてんねん!って思ったけど、読んでみてわかった。メインテーマはそこではなく、二重人格の代名詞とも言われるジキルとハイドの二面性や内なる野望とそれを抑えようとする理性の葛藤が読んでいて面白かった!
    短いから割とサッと読めるしスティーブンソンの代表作なので非常におすすめ。
    ミステリーでもあり怪奇小説でもあり所々イギリスゴシックの雰囲気も読み取れるし、良作。1冊で楽しめる

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    2025年02月08日
  • ジキルとハイド

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    有名だが、二重人格モノということ以外知らず初読。
    ハイドになるために薬を使用し、姿形まで変わってしまうというので驚いた。
    多重人格というよりは、素面の時は常識人だが酒飲むと性格が豹変する人に近い。
    序盤は推理モノのようでもあるが...。
    自身の快楽を満たすために生み出したハイドと、ロンドンの名士としての威厳を保ちたいジキルの間で揺れ動く葛藤が読みどころか。面白い。
    古典だが、2014年の訳でとても読みやすかった

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    2025年01月07日
  • ジキルとハイド

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    ネタバレ

    本書は全ての人間に秘められた2面性を題材に話が進んでいく。本の裏書でジキルとハイドは同一人物だと明かされており、その事を知った上で読んだのだが、最後に書かれた博士の独白を読んで全ての謎が解けた。
    無秩序な自由や快楽を求める悪(ハイド)と、それを抑圧する善(ジキル)が1つの肉体で交錯し、最後には死を持って終わりを迎えてしまう。
    訳者のあとがきも面白かった。

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    2025年01月02日
  • 宝島

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    ☆☆☆ 2024年2月感想 ☆☆☆


    これまで一度も読んだことがなかった名作だが
    長男に子供向け簡易版を読み聞かせして、「これは面白い」と思ったので手に取ってみた。大人にとっても面白い本だが、10歳ぐらいで読んだらきっともっとワクワクしただろうと思う。

    港にたたずむベンボウ提督亭で働く少年・ジムが主人公。そこを訪れる謎の船長。そこから始まるストーリー。リブジー先生がいつもクールでかっこいいし、郷士のトリローニさんは口が軽いが憎めない存在。
    恐ろしい海賊たちや、片足のシルバー。それぞれが魅力的な存在だ。「十と五人が死人の箱に。ヨウホのホウでラム酒一本!」という歌がところどころで歌われ、それも物語の世界へ読者を引き込むのに一役買っている。

    本を読む喜びとは何なのか。
    その原点を思い出させてくれる一冊だ。

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    2024年02月20日
  • ジキルとハイド

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    裏の自分を認めどこかで発散する正当な術を持たない限り、破滅へと進んでいく可能性がある。博士だけでなく、生きている全ての人に言えることのように思う。

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    2025年12月06日
  • 宝島

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    大人になって初めて読みました。子供の時に読んでたら、楽しめたんじゃないかな。船や海や航海の言葉が盛りだくさんで、風景を想像するのはおっさんには
    難しかったな 笑

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    2023年07月21日
  • 宝島

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     港町ほど未知に遭遇できる場所はないだろう。
     未知に相対した時の恐怖と興奮、子どもたちには須く存在するのだろう。恐れることは当然のことだ、しかしそこには夢がある。いくらでも今に色をつけることができる。
     完成していると思い込み、透明なインクを塗りたくって蛇足を防ぐ方がよっぽど怖い。誰だって恐怖に打ち勝つことはできる。記憶すらおぼつかない頃、私たちは小さな大冒険を繰り返してきたのだから。

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    2023年03月20日
  • 宝島

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    ちょっと堅苦しい表現があったけど、昔の作品と考えれば思ったよりは読みやすかった。冒険はワクワクもしたけどそれ以上にドロドロでヒヤヒヤした笑 心臓に悪い…笑 名作が読めてよかった!!

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    2022年09月09日
  • 宝島

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    たしかに大人が読んでも十分面白い。大団円となることがあらかじめ想定されるだけあって、安心して読める。主人公ジム・ホーキンズの視点から見た物語と同時点でのリヴジー先生の視点から見た物語がそれぞれ語られるという構成によって、鳥瞰図的な視線の動きが与えられ、ドラマティックさが増している。登場人物のキャラクターはそれぞれ個性派ばかりであるが、特にシルヴァーのそれが際立つ。最後の最後で、負けを認めたのかと思ったら、そういうわけでもなく、シルヴァーの狡猾さと計算高さに海賊として生き残ってきた証を感じ取ることができた。

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    2020年07月24日
  • 宝島

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    古典。多くの人を引きつけるものであることがよく分かりました。なかなか面白かったです。確かに人気のシルヴァーのキャラはたっていますね。

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    2018年06月01日
  • 宝島

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    ひぐ的GWの課題本は息子から借りた『宝島』
    子どもの頃読んだかもしれないが、48歳にしてワクワクさせられた。読後の感想は、冒険心と行動が身を助ける。

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    2018年05月03日
  • 宝島

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    ネタバレ

    子供のときに出会いたかった冒険小説。今で言う"ワンピース"みたいな小説。主人公のジム・ホーキンスをはじめ、シルヴァー船長など登場人物が一人一人キャラ立っているのも面白い。細かく章ごとに区切られているのも読みやすくてよかった。最後は一気に読み進めてしまい、意外な結末を迎える。ジムの運の良さは逆に快感だった。

    「旅が好きで行きたいけどなかなか行けない」と言う人にすすめたい。

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    2017年08月28日
  • ジキルとハイド

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    ネタバレ

    人間というものは最終的に、それぞれ異なる
    多種多様な独立した住人たちの住む純然たる集合体
    として理解されるようになるだろう。

    抑制が利かず、汚辱にまみれる私も、白日のもと、
    知識の蓄積や、人の悲しみや苦悩の救済に勤しむ私も
    「どちらも同じ私」だった、と振り返るジキル。

    ここの部分を読んで
    平野啓一郎さんの分人主義を思い出した。
    平野さんは「人間が複数の人格の集合体である」
    と捉えることを前向きに捉えていたと思うけど、
    逆にジキルはこれが悩みの種になっている。
    「相容れない二本の薪がひとつの束に
    くくりつけられていることこそ、
    人類の呪いなのではないか。
    悶え苦しむ意識という子宮の中で、
    北極と南極ほどにもへだたった双子が
    ひっきりなしに取っ組み合っていることこそ。」

    二つの両極端な人格を切り離せる薬、
    一時的にジキルの人格を抑える薬を
    ついに作ることができた。
    純粋な悪だけを備えているハイドに良心は無い。
    体が軽く、何でも欲望のままにできる気分だった。
    実際、通りすがりの子供を踏みつけ、
    高齢の紳士の骨を杖で粉々に砕き、殺してしまう。
    憎悪が心身を支配している。

    しだいにジキルにとって変身のための薬は、
    薬物やたばこやアルコールのように
    手放せないものとなっていく。
    だんだんジキルに戻るのが難しくなる、
    薬がなくてもハイドに変身してしまう、
    引き返せない、引き返し方が分からない、
    確実に破滅に近づいていく様子が恐ろしかった。

    誰にでもある良心と欲望だけど、
    どちらか一つではたぶん苦しくて
    バランスをとって生きるのが良いのかもしれない。
    ジキルの隠し持っていた欲望は、
    社会で受け入れられないものだった。
    でも欲望自体を無理やり消したら
    それはジキルではなくなってしまうとも思う。

    アタスンは、凶器がジキルの杖だったり
    ハイドの筆跡がジキルに似ていて明らかに怪しくても、
    ジキル自身が悪というよりは
    あくまで一時的におかしくなっているだけ、
    と信じているようだった。
    救われてほしかった。

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    2026年08月09日
  • ジキルとハイド

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    名前は有名だけどはじめて読みました。
    文章が昔の感じで読みにくく、なんとなく没入できませんでした。
    昔はこれが面白かったのか...!

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    2026年05月27日
  • ジキルとハイド

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     テーマは良いが、思ったより読みにくかった。難しいという読みにくさではなく、個人的に分かりづらい書き方(淡白すぎるのか?)な気がした。解説にもあったが、この本はミステリー要素も感じるし、『オペラ座の怪人』に似た、ゴシック味も感じた。基本的に暗い調子で、話の筋だけなら最後の手紙部分だけで十分だが、友人側と本人側両方から見れる作りになっているのは凝っている。だが読んでいる時は、特に友人パートが分かりにくさを感じがちだったので、最後の手紙による告白が良かったと思った。なかなか建物の様子とか街並み、時代背景を理解できていないと、情景のイメージが付きにくかった。次第に薬を飲まずともハイドになってしまい、自分(ジキル)がハイドに乗っ取られていく様子は良かった。そしてハイドからジキルに戻るのが困難になっていくのも。次第に浸食されていくような恐ろしさや、ジキルはハイドのことを気にしているのに、ハイドはジキルのことを気にせずやりたいことをやりたいようにやってしまうこと。「ジキルとハイド」という言葉は有名だが、原作を読むと、その葛藤などが見れて、良い。

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    2026年03月27日
  • ジキルとハイド

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    設定を知っていていて(裏表紙にネタバレあるし)読んでしまったのがよくなかった。
    せめて裏表紙を読まずに、知識無しで読めたら違ったのか…?
    有名な作品なので読んでおきたくて。
    あの時代にこれを書けたってことがすごかったんだと思うけど、現代人が読んだらイマイチかも。
    あの時代独自の書き方でもないし、奥深さと新しさもないので。

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    2026年03月17日
  • ジキルとハイド

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    設定は知っていたけれど初めて読んだ。
    人には確かに二面性(多面性)があるが、それをそもそも複数の人間が集まって一つの人間が構成されていると言う思考がまずおもしろい。というか思いつきそうなものだけどそれが軸になっているのが良い。しかも最終的には奥にしまい込んだ悪の部分がジキルを支配する。手記で第二の人格と言っていたが彼の本質は悪の部分でそれを塗り固めるためにジキルの善い部分が表出したのかも。アタスンがジキルを大切に思い、命を賭けてでも助けようとするところも良かった。

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    2026年03月11日
  • ジキルとハイド

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    元祖二重人格ホラーサスペンスです。
    正直に言うと、どんな小説でもオチが二重人格だと、夢オチと同じくらいすごくガッカリですが、著書のクオリティが世紀を跨いで愛されるほど高いので、真似したくなる気持ちもわからなくないです。

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    2026年03月05日