矢島正雄のレビュー一覧

PS―羅生門― 4

矢島正雄 / 中山昌亮

自己満足・・・。
それを他人に押し付けたり
仕事の場に持ち込んじゃいけないよなぁ。
みんなそれなりに我慢して
その場の平和を維持してるんだから。

「つきまとい」（ストーカー規正法）とは、
「恋愛感情、その他の好意の感情と
それが満たされなかった事への怨恨」
ですか。

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 1

弘兼憲史 / 矢島正雄

様々な人間模様を描いた広兼憲史／作画・矢島正雄／原作の人間ドラマ。
これを見て人間とは何か？ということを教えてくれた漫画です。

PS―羅生門― 1

矢島正雄 / 中山昌亮

現在のニュースで取り上げられる悲しい事件や一見「ギリギリ」感のある人達を別角度で表現した作品です。重苦しいのは苦手ですが味のある登場人物達が読ませてくれます。

PS―羅生門― 8

矢島正雄 / 中山昌亮

ビッグコミックオリジナルのモノです。いちばん好きですね〜この話は。ちょっと変、でもいい人が多い部署。通称「羅生門」。いろいろな人が持つ、いろいろな思いが惜しみなく描かれている。留美の一生懸命さや黒田さんの冷め具合や安全さんの熱さがいい感じです！個人的には安全さんが好きです★

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 6

弘兼憲史 / 矢島正雄

[きいろいねこ]

黄昏流星群のような心霊ものとかタイムスリップのようなSFとかそういう滅茶苦茶な感じはないですけど、どれも切ない現代社会の人間ドラマです。

＃泣ける ＃感動する ＃ドキドキハラハラ

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 5

弘兼憲史 / 矢島正雄

[きいろいねこ]

「空白の走行」は切なかったです。上司と親友に裏切られた後も腐らずに生き、結局自分のように捨てられた親友を送っていく姿が立派で泣けました。

＃泣ける ＃ドキドキハラハラ ＃感動する

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 4

弘兼憲史 / 矢島正雄

[きいろいねこ]

どの巻でも殺人とかサスペンスな話が多いのもありますけど、人生を感じさせるものが多いです。特に横領犯を駅で見送る駅員なんてこれからの人生の分岐点だと思えました。

＃泣ける ＃ドキドキハラハラ ＃感動する

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 3

弘兼憲史 / 矢島正雄

[きいろいねこ]

老探偵松本の事件簿、これが刑事片田と並んで好きなシリーズです。片田と違って６０過ぎてますけどまだまだ若いやつに負けない力強さがあります

＃ドキドキハラハラ ＃泣ける ＃感動する

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 2

弘兼憲史 / 矢島正雄

[きいろいねこ]

刑事片田のシリーズ、これが人間交差点の代表的な作品になってます。若いんですけど人生をよく考えている思慮深いところが好きです。

＃泣ける ＃ドキドキハラハラ ＃感動する

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 1

弘兼憲史 / 矢島正雄

[きいろいねこ]

今は黄昏流星群やってますけど、これの方が登場人物の年齢層が結構ばらばらで話もすぐ終わるので気楽に見られます。

＃泣ける ＃ドキドキハラハラ

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 1

弘兼憲史 / 矢島正雄

[Pato]

絵や雰囲気が昭和な女性監獄でのお話し。どれも内容が重いけど価値観などが今とは違うので興味深かったです。

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 19

弘兼憲史 / 矢島正雄

[シャルシャル]

重い

今回は陰鬱な内容のお話が多かったです。

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 2

弘兼憲史 / 矢島正雄

[シャルシャル]

昭和は濃い

結構ハマって読んでいます。昭和の人間は、やはり濃い人種ですが、今の時代の若者よりも精神がタフですし、良い意味で動物としての嗅覚が優れているなと思います。また次巻よ読みます!

＃アツい ＃シュール

人間交差点ベストセレクション 上

弘兼憲史 / 矢島正雄

短編で、人間模様を鋭くも暖かく描いた作品...特に「教官の雨」は感動だった。「谷口五郎の退官」「腐敗」もまるでドラマのような、かなり密度の濃いストーリー展開。

PS―羅生門― 1

矢島正雄 / 中山昌亮

よくあるカッコイイ刑事ドラマのような漫画ではない。
人間の奥深い部分にある “業”や、心の機微をも描いた泥臭い人間ドラマ。

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 1

弘兼憲史 / 矢島正雄

なんて興味深いんだ、面白！！
この題名にすべてがつまっているので特にコメントするようなこともありません。なんていうか、一日中布団の中ででも読みたい漫画。

PS―羅生門― 1

矢島正雄 / 中山昌亮

作画担当の中山昌亮氏が講談社で真刈信二氏と組んで『オフィス北極星』を描いてた頃から好きで、結構追っかけです(笑)。
この人の絵って何と言うか、哀愁があるんですよね(哀愁って)。

この漫画に出てくるのはアウトサイダーな警官ばっかりです。だけど、どうにかして筋を通そうとしてる弱い人に、手を差し伸べる警官で、そんな警官おるかーっ！って思ったりもします。(いや、いらっしゃるとは思うんですけどね……)
でも、話としての完成度が高いので面白く読めますv

下町の太陽 1

幸野武史 / 矢島正雄

[じゃがいも]

必要以上に熱血モード

人の生死を直接扱うだけにいやが上にも緊迫した作品になるのが当たり前の医学 医療系の作品である。絵柄もストーリー展開も一昔ぐらい前の作品であるが、主人公が必要以上に熱血モードになり、その熱血が滑ってしまっている。やや残念な作品である。

人間交差点（ヒューマンスクランブル） 1

弘兼憲史 / 矢島正雄

[夏人]

短編集で、物語に深みが欲しい

昭和の時代のヒューマンドラマの短編集。
刑務所や殺人などを舞台に人の生きざまが描かれている。
1話1話が短い話のため、物語に深みを感じなかった。
もう少し人物像の掘り下げが欲しい。
全体的に重い話ばかりで、ラストは救われるけど・・・。

メメント・モリ―生と死の交差点に愛があった―【分冊版】 1

はやせ淳 / 矢島正雄

[じゃがいも]

男女の愛と人の死を扱った短編集

男女の愛と人の死を扱った短編集である。各話の間にはっきりとした関連性はないが、愛と死という同じ基調を持った話なので、雰囲気は統一されている。ストーリーはとりわけ深い訳では無いが、それなりの感慨がある。絵柄もマアマア。