金子智朗のレビュー一覧

  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本

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    数式は飛ばしたけど(笑)、全体的にすごく分かりやすい!
    この本を参考書として、原価管理をやってみたいと思いますです。仕事の方向性を示唆してくれる良書です。

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    2010年07月13日
  • 教養としての「会計」入門

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    教養としての、という部分も確かにあるが、実務に役立つ、という部分も多い。私自身は実務に携わらないのだが、会計については、定期的に関連本を読んで馴染ませておきたいと思って読んでいる。そういうモチベーションでの読書。

    そのためか、会計ルールよりも、逸脱したニュース性のある話題や会計処理でやりがちな話の方に興味が向く。例えば。

    ー 資本金が1億円以下だと税務上の中小企業になる。現行制度では、減資が柔軟にできるようになっているので、コロナ禍では業績が悪化した企業のいくつかが、減資によって資本金を1億円以下にして税負担を軽減させるということが行われた。

    ー 一般的に企業は良いことを上のほうに計上し

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    2024年02月11日
  • 教養としての「会計」入門

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    会計の読み物として買ったが、会計を実際職業としている人間が読む本ではなかった。
    利益とキャッシュの関係性や、管理会計における限界利益の概念について実際の企業事例を絡めて示していたのはよかった。

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    2023年09月02日
  • 管理職3年目までに「会社の数字」に強くなる! 会計思考トレーニング

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    ネタバレ

    管理会計とはどう言うものかを学べる入門書。
    平易な文章でとてもわかりやすく、入門書としてはよかったと思います。ただし、内容的に横書きの方が読みやすかったようにも感じます。
    また、簿記知識(特に工業簿記)か多少あれあれば、読みやすいと思います。

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    2023年06月24日
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本 第2版

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    実務はしたことがなく、今後管理会計システムの開発に携わるので入門書を色々読んでいます。
    この本は、堅苦しい表示と未経験者には取っつきづらいページ数ですが、中身は一つのテーマにたいして2-3ページずつの章立てで、新人とベテランの対話形式で進むので大変分かりやすいです。

    ただし、以下の点がたまに気になります。
    誤字がある。
    新人が間違え、ベテランが正す形式が多いが、間違え方が会計の考え方以前の間違え(会計の考え方が間違っている+曲解)があり、正しい考え方を聞いても、その新人の間違いを完全に正したことになっておらず混乱する事がある。

    例、100円の商品を10%値下げし利益額を保持するのに必要な個

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    2022年09月23日
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本 第2版

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    初心者向けで分かりやすい。全体感を掴むには良いが、実務面での入門書としては、ウェイトが実務寄りではなかった

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    2020年07月26日
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本

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    ネタバレ

     会社の課題として読みました。

     こちらは以前の「入社1年目の教科書」と違い実務本です。なので、変なギャップに苦しめられることはなく読み進むことができました。ビジネス系のハウツー本はありかもしれません。
     ただし、数字が苦手な僕としては、苦戦はしましたが、こういう知識は将来的にも必ず必要な知識のなのでしっかり身につけたいと思うのです。

     以下、本文の目次です。
    1.はじめに
    2.本書の構成
    3.管理会計とは何か
    4.分析手法
    4-1.第3章 CVP分析
    4-2.第4章 固変分解
    4-3.第5章 投資の評価
    4-4.第6章 コスト・マネジメント
    4-5.第7章 業績評価指標
    4-6.第8章 

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    2012年03月21日
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社

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    利益の源泉は、商品ではなく顧客であるということには納得。ただし、商品別利益は管理していても、顧客別利益の管理は出来ていない会社がほとんどというのも事実だろう。固定費はコストダウンというよりも、稼働率を上げることを意図すべきで、それらも含めて生産性を高めるということ。同じ稼働率でも高い生産量を得られるかどうか。ただ、いずれにしても計画が出来ても実行につながらなければ意味はない。全体的に漠然とした内容だが、理解はしやすい書籍だった。

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    2011年10月15日
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社

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    読みやすいし為になる。エッセンスが散りばめられている感じ。
    ただ会計の本と比べると扱っている領域が広いので一つ一つの表記が少ない。
    「管理会計がうまくいかない本当の理由」を読んでいなければもっと為になったと思うけれど、あちらと取り上げる事例も共通していたりするので管理会計の本ほどのインパクトはなかった。
    本としてはとてもいい本だと思う。

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    2011年10月01日
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社

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    製造業:日本で作るとCNの5倍のコスト⇒nikeのようにbrand価値で勝負しろ。
    稼働率・回転率を上げろ!
    保管部門はskillを上げろ!
    平等がもらたす影響。⇒経済的発展はない。

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    2011年07月04日
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本

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     管理会計と財務会計。まさにMBAでいうアカウンティングとファイナンスにまたがるもの。BBTのアカウンティングの基本として、マネジメントが見るべき管理会計の基本を学べる。会話文であることや、こまかな公式は簡単に。見る側の立場で役立つものだ。
     本書の特徴は、意思決定の為に役立つ会計という位置づけである点。バランススコアカードにおける4つの視点(財務の視点、顧客の視点、業務プロセスの視点、学習と成長の視点)に対して、パフォーマンスドライバを事前に設定し、結果を測定する。仮に、戦略的な目標を売上の増加とおいた場合、パフォーマンスドライバは何らかの行動を指し、それが結果として売上増加に結び付いたかど

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    2011年07月01日
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社

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    著者は公認会計士。

    ドラッカーの「顧客価値」と管理会計における「ROA」という2つの概念を用いて、
    様々な企業行動を解説。

    オーソドックスです。

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    2011年06月13日