金子智朗のレビュー一覧

  • 合理性を超えた先にイノベーションは生まれる
    ロジカルシンキングに代表されるように、「経済合理性」はビジネスの基本です。
    しかし、所謂イノベーション(競争環境の非連続的な変化、パラダイムシフト)というものは、得てして合理性だけでは説明のできそうにない、一見合理性を無視したかのような事象といえます。
    著者は、イノベーションとは合理性を無視するので...続きを読む
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本
    タイトルの通り、管理会計の基本事項につき、わかりやすく網羅されている本。
    <メモ>

    固定費中心型 損益分岐点高いがそれ以降は一気に利益でる
    変動費中心型 損益分岐点は低いがそれ以降もあまり利益でない

    固定費ばかりだと思われていた業界でも最小二乗法などで変動費と、わけてみると、以外と変動費が多かっ...続きを読む
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    コンサルらしく、明確なストーリー化がされていて、わかりやすい。
    ・値下げは先に楽して、後で苦労をする方法。値上げは先に頭で汗をかき、後で楽をする方法。
    ・製品別の分析ではなく、顧客別の分析を行うこと。なぜなら、決定者および本当に意識するべきは自社製品ではなく、顧客なのだから
    ・顧客維持型マーケティン...続きを読む
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本
    とても簡潔に管理会計とは何をやることかが書かれている。
    経営として会計を見ていくのであれば、基本として読んでおきたい。
    営業から経営側に変っている、今の自分にぴったりの本。
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本
    会計リテラシーが必要ですね・・・。
    といった管理会計の雰囲気が分かる本を読み、モチベーションが上がってきたら、もしくは簿記も2級くらいをかじりだしたらこの本を読むのがよいのではないでしょうか。

    管理会計の「勉強をする」書物としては入門編に位置付けられるものですが、まったく簿記もやっていない、必要性...続きを読む
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    コンサルタントの金子氏が実際の現場で感じたことや、差別化などのコツを書いた著書。内容はかなりしっかりしている。
    損益計算書の読み解き方などが書かれており、じっくり勉強したい人には面白い内容。
  • 小難しい会計の知識なんて不要! 経営分析の超入門講座
    財務分析の入門としては非常に良い。式の意味からアプローチするので意味乾燥に覚えるのではないところが高評価。
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    久しぶりに読んだ良著。会計を財務会計と管理会計に分けて細かく説明。企業にとって必要な企業の仕組みに関して、明記してある。在庫回転率やそう資産回転率、営業費の考え方などがわかる。
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本
    管理会計の考え方、管理会計を前提としての意思決定、CVP分析、投資の評価などをコンサルタントの会話形式で説明、まとめと演習までカバーした本。

    この本、とても良かった。前読んでよくわからなかった「わかる!管理会計」より数段わかりやすい。
    基本的な考え方をきっちり書いてあるのと、実務でどう使っていくか...続きを読む
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    利益のが生まれるメカニズムからコントロールの仕方を考え、儲かるとは何かを説く本。

    正直前半第3章くらいまではよくある話だなーと思いつつ呼んでたんだけど、4章の「コストは削減すればいいってもんじゃない」5章の「稼働率を上げれば利益が増える」は、今までよく考えた事がない視点で参考になった。

    費用を固...続きを読む
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本
    数式は飛ばしたけど(笑)、全体的にすごく分かりやすい!
    この本を参考書として、原価管理をやってみたいと思いますです。仕事の方向性を示唆してくれる良書です。
  • 教養としての「会計」入門
    教養としての、という部分も確かにあるが、実務に役立つ、という部分も多い。私自身は実務に携わらないのだが、会計については、定期的に関連本を読んで馴染ませておきたいと思って読んでいる。そういうモチベーションでの読書。

    そのためか、会計ルールよりも、逸脱したニュース性のある話題や会計処理でやりがちな話の...続きを読む
  • 教養としての「会計」入門
    会計の読み物として買ったが、会計を実際職業としている人間が読む本ではなかった。
    利益とキャッシュの関係性や、管理会計における限界利益の概念について実際の企業事例を絡めて示していたのはよかった。
  • 管理職3年目までに「会社の数字」に強くなる! 会計思考トレーニング
    管理会計とはどう言うものかを学べる入門書。
    平易な文章でとてもわかりやすく、入門書としてはよかったと思います。ただし、内容的に横書きの方が読みやすかったようにも感じます。
    また、簿記知識(特に工業簿記)か多少あれあれば、読みやすいと思います。
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本 第2版
    実務はしたことがなく、今後管理会計システムの開発に携わるので入門書を色々読んでいます。
    この本は、堅苦しい表示と未経験者には取っつきづらいページ数ですが、中身は一つのテーマにたいして2-3ページずつの章立てで、新人とベテランの対話形式で進むので大変分かりやすいです。

    ただし、以下の点がたまに気にな...続きを読む
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本 第2版
    初心者向けで分かりやすい。全体感を掴むには良いが、実務面での入門書としては、ウェイトが実務寄りではなかった
  • 「管理会計の基本」がすべてわかる本
     会社の課題として読みました。

     こちらは以前の「入社1年目の教科書」と違い実務本です。なので、変なギャップに苦しめられることはなく読み進むことができました。ビジネス系のハウツー本はありかもしれません。
     ただし、数字が苦手な僕としては、苦戦はしましたが、こういう知識は将来的にも必ず必要な知識のな...続きを読む
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    利益の源泉は、商品ではなく顧客であるということには納得。ただし、商品別利益は管理していても、顧客別利益の管理は出来ていない会社がほとんどというのも事実だろう。固定費はコストダウンというよりも、稼働率を上げることを意図すべきで、それらも含めて生産性を高めるということ。同じ稼働率でも高い生産量を得られる...続きを読む
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    読みやすいし為になる。エッセンスが散りばめられている感じ。
    ただ会計の本と比べると扱っている領域が広いので一つ一つの表記が少ない。
    「管理会計がうまくいかない本当の理由」を読んでいなければもっと為になったと思うけれど、あちらと取り上げる事例も共通していたりするので管理会計の本ほどのインパクトはなかっ...続きを読む
  • 同じモノを売っているのに、儲かっている会社、儲かっていない会社
    製造業:日本で作るとCNの5倍のコスト⇒nikeのようにbrand価値で勝負しろ。
    稼働率・回転率を上げろ!
    保管部門はskillを上げろ!
    平等がもらたす影響。⇒経済的発展はない。