宮野公樹のレビュー一覧

  • 研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール

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    スライドのデザインやフォント選びなどもさることながら、クリティカルシンキングを説明するのに非常にわかりやすい構成。

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    2018年11月23日
  • 研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール

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    外部講師のおじさんに紹介してもらった一冊。私もスライドのデザインは気にかける方で、これまで自分も意識していたこと・していなかったこと含めてこれだけ体系的にまとまっているので非常に参考になった。スライドづくりとプレゼンがマンネリ化しつつあるので、この辺で意識を改めたい。

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    2018年11月12日
  • 研究を深める5つの問い 「科学」の転換期における研究者思考

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    研究者を目指す大学院生や研究者に成り立てものが読むのに非常に良い本であると感じた。既存の研究者フレームワークを一度しっかり取り払って現在に適合できるようになるアイデアをたくさん貰える。

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    2015年05月22日
  • 研究を深める5つの問い 「科学」の転換期における研究者思考

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    科学のフロンティアは、フラクタルのごとく微細な沿面を増やしながら、研究者の一人一人は際限なく蛸壺を掘るか、世界の塗り絵の本当に微細な一マスをこつこつ塗ることでかろうじて生きて行く羽目に。隣の研究者とはすでに興味が重なる分野もなく、ひたすら自分しか読まない軽い論文を積んでいくような研究生活では、科学は死んでしまう。
    研究は「適切なクエスチョン」を設定することが何より大事。それは「何のためにそれをテーマに研究し、論文にするのか」を、とことん考え抜くこと、視野を高くもって分野違いの人と話をすること。アウトプット至上主義に絡め取られることなく、効率性、高生産性を鵜呑みに信奉せず、インプットと熟成に時間

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    2018年10月19日
  • 研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール

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    本書で重要なことは、第1部のスライド作成前の構想の練り方が具体的に書いてあることである。PCを立ち上げず、まずは「プレゼン全体の構造化」をはかることが先決とある。大学院で指導を受けていても、このような細かい研究上の常識は、いちいち教員からコメントを得ることができないし、そうしたことより専門分野の指導を受けたいと思う学生が大半だと思う。

    本書は、研究以前の基本的な研究発表に必要なことが詳細に紹介されている。未読の方は一度本書をチェックされることをお勧めする。学会で配られるスライドの配付資料を、なんとなく自己流に自分の研究成果を当てはめてもよいが、他方で本書のような型があることも頭の片隅に置いて

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    2014年01月18日
  • 研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール

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    2013/4/28 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2013/5/24〜5/25

    わかりやすい研究発表用スライドの作り方。既に知っていることも多かったが、こうやってまとめてくれると有難い。ダメな例との比較が多いので説得力もある。

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    2013年05月26日
  • 問いの立て方

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    ETV特集 ねちねちと、問う ―ある学者の果てなき対話―
    たまたまNHKで著者の特集番組を見た。「問い」について掘り下げるところも興味あったが、著者の息子さん三人の小学生が全員不登校ということに特に興味がわいた。
    最初から最後まで平易な言葉で書き連ねてくれてるにもかかわらず、正直理解ができなかった。ただ、理解できないにもかかわらず最後まで読み進めたいと感じた内容はどんなものだったのだろう?
    自分でよく分からないのだが、いつか再挑戦したいと考えている。

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    2025年12月01日
  • 問いの立て方

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    ちょっと難しかったです。良い(善い)問いとはなにか、を論理的に説明している本。
    哲学的に、その問いは枝葉ではなく幹か?(本質か)を考えようねってこと。

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    2025年08月16日
  • 問いの立て方

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    感想
    問いがもたらす結果を考える。改善したい状況があるならそれを少しでも良くできる問いこそ良い問いと言われる。そこには作法がある。

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    2024年02月14日
  • 問いの立て方

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    問うことについて論理的に考察を深めた一冊。
    本書は「「いい問い」とは何か」、「「いい問い」にする方法」、「「いい問い」の見つけ方」の3部構成。「いい問い」とは、物事を根源まで踏まえて考え、考え進めた結果、自分の存在、在り様(本分)まで達することのできるもの。「いい問い」にする方法は、現時点でのアイデアを「これは本質的か?」と自問自答して深掘りし、自分の存在、在り様(本分)に至るまで昇華させること。「いい問い」の見つけ方は、心情的であれ論理的であれ感じた違和感を、自分の考え、思いとの差に思い至り、それが自分の存在、在り様(本分)そのものであるとの認識に至ること。
    多忙な社会生活を送る上で、日々降

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    2023年01月04日
  • 問いの立て方

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    話題本だと思い購入しました。本質とは何か?面白い本だとは思いましたが、図示は逆にわかりにくいとも思いました。何かのきっかけにはなる本かもしれない。

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    2022年12月04日
  • 問いの立て方

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    よい問いを持つためにはどうしたらいいか。
    本書の課題はこれに尽きる。

    「よい問い」とは、本質に迫る問い。
    本質に迫る問いとは、根源までさかのぼって考えつくした問いということのようだ。
    言い換えると、その問いはなぜ存在するのか、なぜ自分はそれを問うのかを徹底的に考えるということ。
    ちなみに、本書では対象と自己は、区別はあるものの、両者は分かちがたく結びついているものと扱われている。

    筆者も言っているように、ハウトゥを伝える本ではない。
    が、多少の手掛かりは与えられている。
    n「問い」は、全体/個別、可視/不可視という二つの軸に、時間軸を導入した三次元的な図式でプロットできるという。
    p128

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    2022年01月30日
  • 問いの立て方

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    他の人も書いているけど、哲学的に問いを考えてみた系の内容でした。内容は充実しているものの、問いの「立て方」なのかはよく分からず。ただ、作者もノウハウが知りたいなら他の本を当たれとしつこく警告しているので、良心的です。
    時間がある時におすすめ。

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    2022年01月02日
  • 問いの立て方

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    具体論ではなく抽象論なので、ビジネスにすぐ使える問いの立て方を求めて本書を取ると、肩透かしを食らうだろう。。

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    2021年07月17日
  • 問いの立て方

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    ハウツーものではなく、いい問いとは何かを突き詰めて考える本。課題解決が全てじゃないこと、自分自身と向き合うことの重要性を教えてくれる。

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    2021年04月09日
  • 問いの立て方

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    ネタバレ

    著者も何度も書いているようにハウツーものではなかった。

    ロック風に言うと「答えは自分の中にある」ということなのだろうけれども、なんで自分の中にあるのか、ということを哲学や心理学の言葉を引用してやさしく解説してくれている。

    人生とは見た目と中身のギャップを埋めていく作業に他ならない、というのが私の持論だったけれども、この本でそれが裏付けられたような気がして、あらためて腹にずしりと納まった。

    ただ、糸井重里は私は好きではないので、最後に書かないでほしかった。残念。

    若い人向け。

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    2021年04月06日
  • 問いの立て方

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    文章は平易だけど、内容が哲学的で抽象的な議論を扱っているため、わかったようなわからなかったような、なんだかふわふわした読後感です。文中で筆者が何度も言うように、本書は良い問いの立て方を説明するハウツー本の類ではなく、問いを問う問い、本質的な問いとはどのようなものかを深く考察したものです。十分に理解できていませんが、問いを立てる際にはその問いを問い続けてみたいと思います。

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    2021年04月03日
  • 問いの立て方

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    「問いの立て方」という曖昧模糊のテーマについて考えを推し進めていく先には、そのテーマを設定した自分がいるということに気付く。

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    2021年03月21日
  • 問いの立て方

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    ネタバレ

    <目次>

    第1章  「いい問い」とは何か
    第1章補足
    第2章  「いい問い」にする方法
    第3章  「いい問い」の見つけ方

    <内容>
    哲学書。結局「いい問い」とは、自分で考えに考えて見つけるもの。ノウハウもテクニックもない。

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    2021年03月05日
  • 研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール

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    具体的な例が載っており、非常にわかりやすく参考になった。大学生の発表資料の教科書として利用しても良いと感じた。

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    2016年06月07日