塩沼亮潤のレビュー一覧

  • くらしの塩かげん 日々をよくする、生き方のレシピ

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    何かを成し遂げた人ほど当たり前の事、基本の大切さを知っているでしょうね。気取らず偉ぶらず常に初心でいられることがすごい。お寺でも生活やお料理、台所の様子、ワンちゃんやねこちゃんの写真も愛らしい。慈眼寺はよく行かせてもらいいつもごみひとつ無い手入れの行き届いた庭を拝見させてもらうと気持ちも清らかになりますよ。塩沼ご住職のこれからが楽しみです。

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    2025年07月09日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    塩沼亮潤
    1968年仙台市生まれ。東北高校卒業後、吉野山金峯山寺で出家得度。91年大峯百日回峰行満行。99年吉野・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行。2000年四無行満行。06年八千枚大護摩供満行。現在、仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。


    私にこのような悟りを与えてくれたのが、「大峯千日回峰行」 という修行でした。  大峯千日回峰行は、1000年以上も前から 行 じられてきた歴史と伝統のある修行です。奈良県 吉野山 の 金 峯 山寺 蔵王堂 から 大峯山 と呼ばれる 山上ヶ岳 までの往復 48 キロメートルを一日 16 時間かけて歩き、

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    2024年02月05日
  • 幸いをいただきまして このひとときを大切に

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    疲れている時、
    悔やんでいる時、
    心が荒れている時、
    少し前を向きたい時、
    少し頭を上げたい時、
    寝る前に、
    朝起きた時に、
    気持ちをととのえるきっかけを得られる。
    心を落ち着けることができると思います。

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    2023年09月19日
  • 心を込めて生きる 超人的修行を遂げた大阿闍梨の生き方

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    良かった。

    読みやすい本です。
    悩みの中にいる人には一筋の光を感じるのではないかと思います。

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    2017年09月25日
  • 縁は苦となる苦は縁となる

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    厳しい限界の修行をされ、そこで悟った人間の基本的な考え方。悩んだら原点に帰る

    ・1日に1ミリ成長できれば、一年で365ミリも成長できる。
    ・相手をいったん受け止める
    ・嫌いな相手と距離感をつかむのも修行
    ・目の前の一人を喜ばせることから始めよう

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    2016年06月09日
  • 執らわれない心 日本人の生き方の原点に立ち返れ!

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    大阿闍梨にして、穏やかな気持ちになるまでには二十年近くの歳月が必要だったとのこと。
    厳しい行を通じて、徐々に人間の真理に近づいていくことが分かる一冊です。

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    2016年02月23日
  • 日本がもっと好きになる神道と仏教の話

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    大峯千日回峰行を満行された塩沼亮潤大阿闍梨と旧皇族の竹田恒泰氏の対談本。
    排他性のない神道と仏教が日本で結びついて、日本人に和の精神がもたらされたことが分かります。
    三つの自己に対する戒め、それは「向上心」「敬意」「怒らない」(P242)。

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    2016年02月15日
  • 心を込めて生きる 超人的修行を遂げた大阿闍梨の生き方

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    とても優しい口調で読みやすく書いてあります。

    1人で生きることは出来ない、周りの人や自然に感謝して生きることが大切だというのが自然に伝わってくる内容です。

    この本を読んだおかげで、頭にくることがあったのですが、自然におこらずに済みました。
    怒りを撒き散らすことは誰のためにもならないのでは?と改めて思いました。
    全ての身の回りで起きることは自分を成長させてくれるものと思うようになりました。

    筆者の塩沼 亮潤住職のお寺の秋保にある慈眼寺は、偶然この前旅行の時に前を通りました。
    本を読む前だったので知らないお寺だったのですが、気になって覚えていました。
    旅行から帰って1週間後に読

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    2013年10月02日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    千日回峰行を成した大阿闍梨 塩沼亮潤住職のご本です。何事も前向きに笑顔で取り組めば、乗り越えられない壁などないと仰せです。「それができないから困ってるんじゃん!そこをどうにかしてよ!」という方は、多分そもそもこのご本に興味ないんじゃないかしら。このご本を読もうと手に取った時点で、書かれてある内容の半分くらいはクリアでしょう。ただ、残りの半分は『そうは言っても、なかなか続かない…』を乗り越えるためのものです。続けるために必要な心構えをお知りになりたい方はぜひ。
    ちなみに私は歩くの大好き、週に20〜30kmくらい歩くのですが、そのせいか足首や膝が痛くって…でも、その不調に効くのは他の本みたいです。

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    2021年10月12日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    前から興味があり読み終えて価値があったと感じた。
    真理とは慈愛と祈り 最近考えていた事がズバリと
    書かれていて自分の中でとても腑に落ちた。

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    2020年03月29日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    歩行禅の方法も興味深かったが、心のエクササイズが今日から実践したいことばかりで読んで良かった。心がけよう。

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    2018年03月19日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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     著者は、知る人ぞ知る千日回峰行の塩沼亮潤さんです。秋保(仙台)にある慈眼寺の住職をされており、時々前を通るのですが、残念ながらお会いした事はありません...。本書は千日回峰行については触れる程度で、タイトル通り、主に歩行禅について書かれています。
     ちなみに個人的に荒行は、(解脱するための)仏教修行としては、釈尊の教えに反すると思っています。ただ千日回峰行を成し遂げたら、どんな精神状態になれるかには興味があります。
     さて本書は、歩行禅ノススメです。どんな心身で実践すべきかが事細かに書かれています。そしてとても簡単な言葉で、住職の有難いお話が書かれています。どこかで聴いた内容ばかりですが、そ

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    2018年01月07日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    二つ美味しい本
    1.歩行禅についての手法を知れる
    2.仏教のいい言葉を通して日常のあるある課題に対する心の持ちようを理解出来る。

    歩行禅の3つのステップ(それぞれ約10分ずつ)
    ①ごめんなさいと言って歩く
    ②ありがとうと言って歩く
    ③瞑想をして「いま」を考える

    実際にやってみると、意外に考えることがなくなり、色々な達観して物事が考えられるようになります。日々、忘れがちなありがとう、ごめんなさい、そして「いま」を考えることの大切さを考えさせられます。

    本はすごいシンプルですが、有言実行できるかが肝です。

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    2017年12月02日
  • 縁は苦となる苦は縁となる

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    ネタバレ

    1300年の間に2人しか達成していない修行をされた慈眼寺住職の塩沼亮潤さんの自伝。

    生きていく上でのさまざまな教えを体得された一端を書かれている人生の道しるべというか、生きていくための人としての教えといった教本でしょうか。

    優しい言葉で優しい内容であるが、出来そうで出来ていない教訓が詰まっています。
    そうだよなぁ~とか、そうだそうだ!と言うことなんですけどね。

    人というものは生きている間一生懸命生きて、人に喜ばれることをして自分が喜び、最後にはにこりと笑って旅立ちたいものだと思いました。合掌。

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    2016年12月06日
  • 日本がもっと好きになる神道と仏教の話

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    日本にキリスト教がうまく結びついていたらと思います。
    体罰容認、子供の言うこと聞くなには、反対かな。

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    2015年02月01日
  • 執らわれない心 日本人の生き方の原点に立ち返れ!

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    東日本大震災を境に「論理」や「理屈」の時代は終わった。
    それでは我々はどのようにこれからの時代を生きていけばいいのか。
    その答えのヒントは、「原点を見据えること」にある。
    原点をしっかりと見据え、日々実践すべきことを実践することで、マイナスをプラスに転じることができるからだ。
    そして、何よりも大切なことは忘れないことである。時が経つことで、大切なことの記憶は薄れてしまいがちだ。
    しかし、それではいけない。
    「教訓を胸に刻み込み、子孫に伝えていくことが、今を生きる私たちにとっても大切な責任」と著者は指摘する。
    想定外と片付けるのではなく、「いつか」に備えて暮らしていくことが大切なのだ。
    後半では

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    2014年09月28日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    なんかいいなと思った。
    生きていくというのは、そんなに難しいミッションではないのではないかと、束の間の幻想を抱かせてくれる。それが宗教なのか?
    でも、シンプルに生きれたら良いな。

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    2025年12月14日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    ルーティンについて、約2,500年前にお釈迦様が「同じことを同じように繰り返していると悟る可能性がある」と仰っていたそうです。
    この本はルーティン化しやすい「歩く」という行為を、普通よりも禅の修行に近い方法で紹介しています。
    ルーティンの例として、なるほどなぁと思いました。

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    2024年10月05日
  • 日本がもっと好きになる神道と仏教の話

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    ネタバレ

    子どもの、人権というのも、とんでもない話
    これはマルクス主義
    そもそも子どもの言う事は九割間違っている。

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    2021年01月02日
  • 歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

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    ●禅は「調身・調息・調心」という考え方を基本としています。これは、全身の姿勢(=身)を整え、呼吸(=息)を整えると、精神(=心)が整ってくるという考え方です。→ラジオ体操
    ●そもそも歩行禅は、人生を幸せに生きることを目的とした心のエクササイズです。
    ●与えられた環境と条件のなかで精いっぱい生きる以外に、前に進む方法はないのです。まずは現実を直視して、それを受け止め向き合うことから未来は開けていきます。自分に与えられた条件がどれほど悪くても、それで心を定め、1点1点を重ねていくのみです。
    ●イラッとしたら、まず自分の行動を振り返る
    ●自分にないもの、足りないもののことを考えるのをやめる。いま、も

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    2019年02月03日