中田宏のレビュー一覧

  • 政治家の殺し方

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    SONYのReader Storeで電子書籍版を購入。

    知らない世界を知れた気がする。読んで良かった。
    この話が全てではないと思うが、本書の内容が政治やマスコミの本当の姿なんだろうなと思った。
    これからはもう少し関心を持って、地元の議会や政治・行政を見ていこうと思う。

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    2019年01月14日
  • 政治家の殺し方

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    これを読んで、ずっと知りたかった中田さんの苦労が理解できた。でも、ホントはこんなものじゃないのだろうともおもう。しかし、利権に群がるハイエナの執念には、本当に頭が下がる。利権とまではいかない既得権を奪うだけで、人間はこんなにも逆上するのかと改めて思い知った。自分もこんな利権あさりにならないよう気をつけねばと強く思った。

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    2018年11月12日
  • 政治家の殺し方

    購入済み

    一読の価値あり

     本としては、ページ数も適切で、読み応えがあり、一気に読んだ感じです。

     中田先生(というべきでしょうか?)に関しては、テレビで見る筋トレ好きで強面の元横浜市長という印象しかありませんでしたが、横浜市の財政を大幅に黒字にした手腕は素晴らしいと思います。

     ですが、御本人が書いているとおり、「利権で美味しい思いをしている人」からすれば、中田先生の行ったことは「許しがたい暴挙」であり、正当な手段では対抗できないので、怪文書はスキャンダルでの攻撃を仕掛けたという内容です。

     日本という国も、このままいけば、財政的に問題が出てくるのが事実です。

     中田先生一人では、問題を全て解

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    2015年08月06日
  • 失敗の整理術 耳の痛い話はすべて日記につけよ

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    今日の読破。為になる本だと思う。日記をつけて、反省と成長を促進する。最近はiPadとか便利なツールもあるし、早速実践してみよう。

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    2014年02月06日
  • 政治家の殺し方

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    ネタバレ

    チェック項目16箇所。私がここまで狙われるのには理由がある、それは利権構造にメスを入れ、甘い汁を吸ってきた人間を追い詰めてしまったことによる。「政治の世界では、だれと組むかでその後の政治家人生が変わってくる。将来のキャリアに関わってくるから、よくよく考えた方がいい」。小泉元首相や橋元知事は「出る杭は打たれても出る」という感じだし、もはや「出過ぎた杭は打たれない」という域にまで突き抜けるほどの存在になっている。即日開票すると、市の職員が夜中の2時、3時まで開票作業にあたり、残業手当を出さなければならない、即日開票と翌日開票の差、それは1億2800万円だった。自分が市長になって改めて気づいたことだ

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    2013年02月05日
  • 政治家の殺し方

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    綺麗事かもしれないけど政治を行っている方の生の本音を感じるいい本だった。自分が考えている政治という物の考え方にとても共感できることも多く何かをやらねばと強い気持ちが沸いてくる本。特に自由の解釈は素晴らしかった。

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    2012年11月13日
  • 忙しい人のための 死ぬまで太らないカラダの作り方

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    ネタバレ

    2日間でカロリーコントロールすること。
    とにかく水を飲むこと。
    3日くらいのプチ断食が効果あり。
    ながら運動は良い。
    完璧主義に陥ったらダメ。自分のペースで。自己流で。

    まとめてしまえば、以上の5点が書かれている本ですが、地味に10年後とか近い将来の自分を想像してダイエットのモチベーションにするのは、納得しました。
    薄いと言われれば、そのとおりですが買って損はなかったです。

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    2019年02月23日
  • 政治家の殺し方

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    自分たちの中に普段入ってくる情報・・

    それがすべて正しいのか・・

    政治家としての中田氏が身をもって体験した、日本の政治の実態とマスコミの在り方

    本質はどこか、考えさせられる1冊。

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    2018年10月28日
  • 政治家の殺し方

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    スキャンダルによって横浜市長の座を追われた中田宏の自伝。

    スキャンダルは全てねつ造で、既存の政財官癒着にメスを入れたから恨まれたという著者の記述はおおむね信用できる。
    そして、交際費も裁判費用もすべて自腹と赤裸々に告白しており、これを読んで今後政治家を志す人が出てくるのかが心配になった。

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    2017年09月17日
  • 失敗の整理術 耳の痛い話はすべて日記につけよ

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    横浜市民として、市長時代の著者を実行力あるなぁと思うと同時に、強者の論理かもと感じる時もありました。
    ただ、この本の中には、迷ったり悩んだり失敗したりしながらも、静かに自省しながら前を向いていく人がいました。そのギャップが大きいこともあるのかもしれませんが、how-toものというより、心に残るエッセイのように感じました。

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    2016年01月04日
  • 政治家の殺し方

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    既得権益が自分の利権を守るためならあらゆる手段を講じる事が良くわかる本。またメディアも如何にいい加減な情報を垂れ流しているかを感じる。結局はそれらの情報をどう判断するかは個人に委ねられるが。

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    2015年12月23日
  • 政治家の殺し方

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    横浜市民、年代も近いということで興味深く読んだ。正直、政治には殆ど興味もないので、在任中の中田氏の業績やスキャンダルについては、そうだったんだ程度の認識しかない。

    ただ、やはりマスコミの報道の仕方が、本書通りだとすると(恐らくほぼ真実)暗澹たる気持ちになる。いくら、自分の頭で考えるのが大事にしても、そもそも、与えられる情報が歪んでいてはどうにもならんだろう。

    中田氏の政策そのものは、まっとうなものが多かったのは本書で、漸く少し理解できたが、あの当時の市民の感じでは、あまり、理解されてない部分も多かったようにも思う。

    色々な誤解や中傷を受けるのは、中田氏本人も認めているように、性格的に損を

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    2014年12月29日
  • 失敗の整理術 耳の痛い話はすべて日記につけよ

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    ・日記をつけ続けることが大事
    ・ま、いっか、を口癖にする
    中田さんはとても前向きでポジティブなのがすごい

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    2014年10月11日
  • 政治家の殺し方

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    中田宏氏の業績というのはご本人の口から語られるだけではないだろう(良いことばかりではなかろうという意味)が、とにかく狙った政治家を嘘をついてでも貶めようという立場の人間がいることはわかった。そうした一派の圧力にさらされながら正気を保てた部分には素直に尊敬の念を抱いた。息子とのお遍路の記述も良い。

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    2014年06月10日
  • 失敗の整理術 耳の痛い話はすべて日記につけよ

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    政治家にとっての日記の効用、は面白い。確かに誰にも相談できないことはあるだろうし、”飲み屋で発散”なんてこともできなかろう。日記に書くことで対象化できることもあるだろうし、日々の記録としても役立つだろう。この人の政治的主張に必ずしも同調するものではないが、リーダーなどをしている人には役立ちそうな”整理術”として参考になる。

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    2014年01月19日
  • 政治家の殺し方

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    元横浜市長の中田さんが被害者となった"でっちあげスキャンダル"の全貌を独白する。

    財政再建のため、建設業界・公務員・風俗業界という古くからの利権と戦う中で、ホステスとの不倫という事実無根のスキャンダルが次々と報じられていく。
    全くのガセネタを議会のネタにする野党の振る舞いが酷い。
    後に裁判で完全勝訴となり、「火の無い所に煙が立つ」という現実が露呈される。
    真実が証明されたときには既に市民の興味が薄れており、ほとんど報道されないというのも本当に可哀想だし、マスコミの怠慢だと思う。

    本書を読むと、政治改革とは家族を巻き込む命がけの行為であると良くわかる。
    現在は大阪維新の会

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    2013年10月20日
  • 政治家の殺し方

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    やはり伴侶は大切だと感じた。
    今までを変えるのには大変な労力が必要であり、
    多くの人が言うだけの中で、新しいことを目指した姿勢は素晴らしい。

    ただ、人間は弱いので、逃げ道を用意してあげなければならない、とも思う。

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    2013年04月16日
  • 政治家の殺し方

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    自分は週刊誌はほとんど読まないし、テレビもあんまり見ない。

    この中田宏さん(今回の衆議院議員総選挙で当選)も、かつての横浜市長で、その後テレビのコメンテータとして出ているのを数回見たという程度の記憶しかなかったんですが、横浜市長の在職時代から多くのスキャンダル報道されていた。そして、特に悪質は報道に対しては裁判で争って勝訴していた。。。、という裏事情については、ほとんど知りませんでした。

    本書は、何故そういうことになったのか、政治の裏側、メディアの問題、などなど鋭く解きほぐしてくれました。
    本書だけを読んだ上での感想は、利権とは一線を画したまともな政治家という印象でした。人間的には、ちょっ

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    2013年01月14日
  • 政治家の殺し方

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    ネタバレ

    前横浜市長、中田宏氏のスキャンダルに対する暴露本。
    改革を推進する中で部下や利権に関わる人々に嫌われ、週刊誌、新聞といったマスコミによって陥れられた。彼らの目的は一時的なスキャンダルによって信頼を失墜させること。

    参考になる視点
    ■批判に耐える姿勢
    マスコミの批判的姿勢は政治家を正すといった見方や人間の妬みや恨みからくる攻撃はひたすら耐えるしか無い、といった姿勢は尊敬する。
    ■マスコミは国民の代表。政治家を監視する役目も
    偏った報道をするマスコミだが、国民の代表であるという。中田氏は在職中、どれだけ忙しくても週1回の記者会見は欠かさなかった。ここには無造作に市民を招くことはできない。よってこ

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    2013年01月05日
  • 政治家の殺し方

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    ネタバレ

    既得権益、利権に浸り、変化を拒む市職員と政治家、
    下世話なでっち上げと批判ばかりを報道するマスコミと闘い、
    行財政改革の末に黒字化に成功した前横浜市長、
    中田宏さんの激白本。

    イメージ操作を行うマスコミとの関わり方を改めて考えさせられます。

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    2018年08月05日