中田宏のレビュー一覧

  • 忙しい人のための 死ぬまで太らないカラダの作り方

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    多忙を極め、会食も多い中、美味しい物&お酒が大好きな筆者が30年間、体型をキープできる理由とは?
    すべてのこの手のやせる、健康本の中では比較的無理のないもっともな方法が記載されていて、かつ書き方も簡易的で万人向けだなと思いました。だけどまあ、これを文字通り実践できる人はジムで鍛えることも挫折しなさそうだけど。私は毎日同じ朝食を食べることが耐えられそうにないし、なんせ自力でのダイエットは続かない性格なのでお金を払って頑張ってジム通いする方法に走りました(笑)自らの健康すら管理できない人間にあれこれ言われても説得力がないというのはその通りであり、私も見習って体を鍛えたい。

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    2021年05月16日
  • 政治家の殺し方

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    人間はここまでエゴになれるのか。濃厚で絶望的なケーススタディ。ジャーナリズム精神の無いマスコミたち

    ★本の概要・感想
     当時政令指定都市最年少横浜市長となった著者、中田氏。彼が数々の財政改革を断行する中で、政敵から仕掛けられた数々のデマ、攻撃について語られれる。これは、政治の本というよりも「人間のエゴの醜さ」についてかたられた本、という印象。人間は、自分の利得が脅かされそうになれば、どこまでも邪悪になれる。ウソをつき、自分は正義だと信じ、自分の権利を侵害する相手が敵であると考える。自己利益を守るためには、相手の人間をどんな手を使っても貶めようとする。私自身、地方政治の舞台には数ヶ月だけ足をつ

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    2019年12月17日
  • 政治家の殺し方

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    地方政治の利権を具体的に書いています。

    闇の世界の構造に立ち向かうには本当に大変だということがよくわかります。

    信念を持った政治家を見分け、そういう人を支援したいと思います。

    あと、マスコミは悪いことは報道するがいいことは報道しない、ミスリードも多い、自社の利益優先なので、マスコミのいうことも鵜呑みにせず本質をよく見分ける力が必要だということがわかります。

    恫喝訴訟には最低です。

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    2018年12月30日
  • 忙しい人のための 死ぬまで太らないカラダの作り方

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    ちょっと情報薄かったな。
    ながら運動の情報は少なかった。
    水分取れと、二日でカロリー考えろ、野菜から食えはとっても良かったkども。

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    2018年11月11日
  • 政治家の殺し方

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    マスコミの書くことは嘘ばかり、という。そうかも知れないが、筆者の書くことが全部本当かというとそれは分からない。たとえば大阪市と比べて横浜市は効率が良いみたいなことを書いているが、日本一腐敗した市と比較しても仕方ないだろう。そういう印象操作をする人がそれほど正直とも思えないのだ。まあ、言いたくても言えないことは山ほどあるんだろうけど。

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    2017年04月09日
  • 政治家の殺し方

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    前横浜市長(その後衆議院議員も務めた)の中田宏氏が、自らに降りかかった「スキャンダル」の裏側を告発している。中田氏がいうには、持ち上がった「スキャンダル」はすべて事実無根なものばかりであり、中田氏が行財政改革を行い、利権に切り込んだことで恨みを買った勢力によりでっち上げられたものだという。裁判でも勝訴しているそうであり、本書を読む限り、中田氏の主張に偽りはないように思われる。
    「スキャンダル」がでっち上げれたら、それがたとえ事実無根でも政治家に与えるダメージは大きい。本書を読んで、政治の世界のおどろおどろしさを改めて感じた。自分にはとても無理である。また、政治家の「スキャンダル」については、そ

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    2015年10月31日
  • 政治家の殺し方

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    もと横浜市長の中田宏氏の横浜市長時代の活動と週刊現代等の誹謗中傷記事との戦いを綴った本。
    桜井よし子氏の記事を読んでいて、この本が紹介されていたので、電子書籍を買って、一気に読みました。
    質の低いメディアが一部あるとは思っていましたが、事実関係を確認せずに何週間も特集を組むというのは、何ともひどい話です。
    一企業(ここでは講談社)である以上、社会的責任という問題はあるものの、有名人の下世話な話題を提供して部数を稼ぐのは、しょうがないと思いますが、裏を取らずに、情報提供者の話をそのまま鵜呑みにして記事を書いてしまうというのも酷い話だなと思います。

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    2015年07月01日
  • 政治家の殺し方

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    ふとした縁で読んだ一冊。
    一部の公務員や議員やマスコミ等の嫌らしさ、狡さを明確に書いている一冊であると思う。著書からは、利権はびこる行政の闇と向き合う市長という職業の苦労と苦悩とが読み取れる。

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    2014年05月17日
  • 政治家の殺し方

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    ○衆議院議員で、前横浜市長の中田氏の著作。
    ○自身のスキャンダル報道を始め、「火のないところから煙を出す」方法について、経験を交えて解説したもの。
    ○内容の真否は定かではないが、方法論として、このようなやり方があるのかということが、とても興味深い。特に、マスコミへの対応については、普段のニュースや新聞・週刊誌を見ていても、同じような不満を抱くこともあるので、スッキリした。
    ○一方で、全体として“いいわけ”という印象もぬぐえないため、せっかくなら、もっと客観的に表現して欲しかった。

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    2014年03月26日
  • 失敗の整理術 耳の痛い話はすべて日記につけよ

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    横浜の市長をしてたという知識しかなかったけれど、当たり前の事をコツコツやっているということが伝わってくる。

    人は物を忘れる。
    特に私は物事をすぐ忘れる。
    人の名前も良かったことも悪かったことも。
    それがいい方に作用したこともあるけど、やっぱり覚えておくべきことは覚えておいた方がいい。
    だからこそ、中田氏はできるだけメモをして、逐次読み返し、必要な数字等は使えるように覚えておく、という当たり前のことをしっかりしている。

    そして、日記を書く。
    自分の中でモヤモヤして絡まったものを書くことで整理され、スッキリする。
    これもよく言われることだけれど、やはり毎日続けることは難しい。
    自分も試したこと

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    2014年02月20日
  • 失敗の整理術 耳の痛い話はすべて日記につけよ

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    失敗を整理し次に活かす方法がもっと体系的に実践的に述べられているのかと期待した。
    しかし、期待に反し、観念的な著述が多いと思う。
    「耳の痛い話はすべて日記につけよ」とタイトルにある割には、日記について述べているのは最初だけである。

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    2014年01月19日
  • 政治家の殺し方

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    横浜市に住みながら批判的に聞かされる中田前市長について、本人の言葉から話を聞きたくて本書をとった。

    とても不器用な方であるが、市政改革において、強い批判を受けながらもしっかりと遂行した実績については純粋にすばらしいと感じた。

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    2013年09月21日
  • 政治家の殺し方

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    2013年五冊目。
    中田宏サンって、強面で生意気そうで嫌いな人も多いと思うけど、この本を読むと既存勢力・権力と闘ってくれる立派な政治家だというのが判りました。
    年齢も私の1つ上で親近感わきます。
    あっという間に読めました。オススメ(^^)

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    2013年04月08日
  • 政治家の殺し方

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    「火のないところに」スキャンダルをねつ造される、政治家の体験記。
    建設業、地方公務員、風俗の既得権益に手を出したことで風評被害にとどまらず、裁判までおこされることになる。

    非常に生々しい、地方政治の現場が垣間見えた。

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    2013年03月19日
  • 政治家の殺し方

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    いやー、大変でしたね、中田さん。ここまで捏造、中傷されてよく耐えれましたね。ものすごい忍耐力と鈍感力なのではないかな。国家権力とマスコミからそっぽを向かれたら、個人の力じゃどう抗い様もないよね。しっかし週刊現代ひどい。
    けど、恨み節が過ぎたかな。

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    2013年03月06日
  • 政治家の殺し方

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    「出る杭は打たれても出る。」
    「出すぎた杭は打たれない。」

    ・わずかなきっかけから本人と周囲のスキャンダルを捏造し、失脚を狙うジャーナりスト。
    ・任期満了に伴う、各党相乗り市長候補選出によるオール与党議会。
    ・選挙の即日開票と翌日開票では人件費は1億2800万も違う。
    ・退職前日に昇給という慣行。それで退職金が増額に。
    ・通勤定期を1か月分支給から半年分支給にしたら、部下から提訴された。
    ・55もの手当。保育士に保育手当。給食業務担当に食肉市場手当。全廃で年間29億削減。
    ・給料は現金支給も選択可。1割が利用。
    ・実名で市長に死ねメール。職員はめったなことではクビにならない。
    ・市長に脅迫電

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    2013年01月22日
  • 政治家の殺し方

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    キャッチーなタイトルに興味を惹かれ手に取ってみたけど、中身は武勇伝的自伝モノ。同じような内容が繰り返されるから、途中でちょっとウンザリしてきちゃった。

    ただ、最後の最後に書いてある「自立」に関する主張については、かなり共感できる。
    「いま我が国に最も必要な価値観は自立に他ならない。国家の自立、地方の自立、民間の自立、個人の自立など、あらゆる意味において自立が求められる。」

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    2012年12月05日
  • 政治家の殺し方

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    連載スキャンダル捏造記事。メディアの裏側の真実、政治が持つ闇の世界。

    そこには闇がある、だから近寄るべからず、というのも何だかね。

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    2012年12月23日
  • 政治家の殺し方

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    前横浜市長の中田氏が、横浜市長時代の根拠なき中傷・誹謗を軸に、政治家の苦悩を生々しく描いている。さもありなん、という所も多いが、実際にその立場になってみれば本当に苦しい日々だろうと思う。政治家とはそういう泥の中につっこんでいく職業なのだろう。
    やはり大事なのはマスコミ対策、ということになろうか。どんな政敵がいても、メディアに登場しない限りはそんなに問題はない。メディアとの接し方、メディア外での発信源の確保など、対策のためには詰めるところだろう。また、本文中にもあったし、多方面でいわれていることではあるが、マスコミが「悪い点」だけを必要以上にとりあげ「良い点」を取り上げないということは本当に問題

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    2012年10月30日
  • 政治家の殺し方

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    読んでみて「こんな実態があるのか…」と衝撃を受けるとともに、いかに自分が無知なのかを知った。正直言って政治を肌で感じていない自分は、「なんで政治ってそんなにうまくいかないんだろう」とか「有能な社長とかが政治すればうまくいきそうなのに、なんでやろうとしないんだろう?」とか考えていた。しかし裏にこんな世界が広がっていたとは。これは「強い思い」がなきゃやっていけないだろう。甘い汁を吸っている政治家は、目が自分だけにしか向いていないから楽なのだ。政治の世界で本当に信念を持って、それを実行しようとするといかに大変なのかがよくわかった。知っているだけでもいいので、多くの人に読んでもらいたい。そして、中田氏

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    2012年11月23日