皆藤黒助のレビュー一覧

  • 事故物件探偵 建築士・天木悟の執心

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    怖い。。。事故物件。住めないわ。
    ストーリーは面白かったけど、織家家の人間関係がしっくりこなくて、星少なめ。

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    2024年03月06日
  • 環司先生の謎とき辞典 チカと文字禍とラブレター

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    今の世の中は分からないことはなんでも調べられる。辞書の需要は年々減ってきている。だがこの本は新しい辞書の楽しみ方を教えてくれる。この本を読み終わったあとつい辞書を手に取ってみたくなる。

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    2024年01月16日
  • 事故物件探偵 建築士・天木悟の執心

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    ネタバレ

    事故物件の解決に携わっているし、オカルトに詳しいのに嫌いだと言い切る天木。
    普段の言動も変人なので油断していたら、後半で明かされた件で、そりゃ嫌いにもなるわなと納得。
    そして、事故物件に詳しくならざるを得なかった点にも納得。

    そんな天木に巻き込まれてしまった織家ちゃんを気の毒に思いつつ、彼女の実家もまたオカルトに関わる謎が。
    必然だったか。
    彼女の実家に限らず、作中に出てくる事故物件は冗談抜きで怖い案件ばかり。
    『木目の家』は命の危機があったという面でも怖かったし、『望まぬ同居人』はオカルトより怖いのは……な案件で別の意味で背筋が凍るという。
    また、どの案件も予想外のオチ(二段構え)が来るの

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    2023年12月28日
  • 環司先生の謎とき辞典 チカと文字禍とラブレター

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    知華と先生の会話が面白かった。
    そして終盤の展開にえ?となり進む手が止まらなかった。
    先生のキャラが好き。漢字にもさらに興味が湧く作品だと思う。
    2弾あったら嬉しい。

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    2023年06月06日
  • 環司先生の謎とき辞典 チカと文字禍とラブレター

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    ネタバレ

    佐々木や田中などの見慣れた名字が出てくるのに、凄い漢字が充てられているので登場するたびに驚くという。
    それでいて先生は名字呼びしないので、凄い漢字の名字と下の名前も覚えなきゃなので、キャラ把握がちょっと大変だった。
    固有名詞がこてこてなんよ。

    漢字の声が聞こえて漢和辞典の目的のページを一発で開ける特殊能力(?)もちの現国教師と過去のトラウマからSNS嫌いの女子高生が校内や自分に降りかかった謎を解決していく学園ミステリもの。
    先生と女子高生チカの距離が最初から割と近いので(二人きりで過ごすことが多い)条例的に大丈夫なのかと心配になったが、なるほどなるほど。
    特に先生がチカの方に寄りがちだったの

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    2023年05月27日
  • やはり雨は嘘をつかない こうもり先輩と雨女

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    ミステリパートは、一般的でない知識を元にした蓋然性の推理を積み重ねる形。だから、あまり評価は出来ないが、そのへんで勝負するつもりは元からなさそう。とにかくヒロインが可愛い。そこだけでお釣りが出てしまう。

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    2021年04月09日
  • ことのはロジック

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    言葉を知りたい女の子と、言葉の謎を解いていく男の子のお話。謎はちょっとこじつけか?と思うところもある。知ることの楽しみと恐ろしさはなるほどなと思った。
    2020/3/24

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    2020年03月24日
  • 真実は間取り図の中に 半間建築社の欠陥ファイル

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    欠陥住宅とか事故物件じゃなく、理屈じゃどうにもならない建物案件を解決に導くのが面白い。建築士、設計士でなく、大工女子なのも素敵。

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    2019年05月25日
  • ことのはロジック

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    期待していたものからは逸れていた。けども最後は心に響くものがあった。
    表紙の雰囲気からして「海外から転校してきた美少女と言葉を通じて心を交わしていく」青春モノに違いない、って事で買ってみたんだけど、いやそれは全然間違っちゃいないんだけど、初っ端からいきなり謎解きが始まって「あ、ロジックってそういう……」というマイナスな印象から出会いがスタートしてしまった。あと、全体を通してそれなりに重い話が多かったのも気になるところ。
    あくまで好みの話です、っていう卑怯な前置きをするんですけど、自分は多分こういう「学生が謎解いてく」系があまり好きではなくて、なんでかっつーと多分そこで自分の理想としているリアリ

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    2019年03月31日
  • ようするに、怪異ではない。 お祭り百鬼夜行

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    ネタバレ

    スマホ触ったら爆発するって冗談めかして言うほど、ギミック嫌いっぽいのに、Bluetoothは知ってるのは、不自然。
    また、夏ノ瀬流がひどい。これで完全にギャグになってしまった。

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    2019年01月16日
  • 思い出の品、売ります買います 九十九古物商店

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    ネタバレ

    やけに高額買い取りしてくれる古物商。売る人ばかりだったけど商売できていたのだろうか。人間の縁を振り切って物の縁を選んだ結末だが、もともと彼は人との縁が薄かったようだし、これでよいのかも。

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    2018年11月19日
  • ようするに、怪異ではない。 お祭り百鬼夜行

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    文化祭で犯行予告とともに妖怪絡みの事件が4つ発生。事件も面白いが、ここの文化祭(通称百鬼祭)が面白い。境港市=妖怪の町なので全ての出し物に必ず妖怪の名前を入れるルール。「海坊主の水族館」「猫又のメイド喫茶」「目玉の卓球」などなど。楽しそう。

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    2018年04月30日
  • ようするに、怪異ではない。 ある夏の日のがらんどん

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    前巻の終わり方がアレだったので心配していたけれど、割と大丈夫でしたね。
    「がらんどん」の話で明らかになる設定はちょっと蛇足感が。
    うまいこと処理できればいいんだけど。
    田舎の雰囲気が好み。

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    2018年03月17日
  • 思い出の品、売ります買います 九十九古物商店

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    長年使っている物に神様が宿る
    付喪神の物語
    和製ファンタジーって感じで
    私的には楽しめました。

    足や手が生えて勝手に動き回るのは
    ちょっと困りますがね。
    今はディズニーのあの映画や
    夜の博物館のあの映画を思い出すような
    そんな世界観の物語でした。

    物を大切にしよう
    感謝しようと
    そんな風に思った本でした。

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    2018年01月27日
  • 思い出の品、売ります買います 九十九古物商店

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    大切にしていたものには心が宿ります。付喪神専門の不思議な古物店の物語。

    下駄を鳴らして歩きたくなる温泉の町、箱根強羅。のどやかな軒並みの中に、その店はある。店主は浮世離れした美しい女性。古物商なのだが、扱う品は変わっている。それぞれが次の持ち主を選ぶというのだ。心ある器物、いわゆる付喪神なのだった。最近出入りする青年には全てが驚くことばかり。だが彼は知ることになる。大切にされた道具には特別な思い出がこもっていることを。身近なものが愛おしくなる、優しさに満ちた物語。

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    2017年12月11日
  • やはり雨は嘘をつかない こうもり先輩と雨女

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    仮タイトルの「五色の雨が降る朝に」、言葉の響きが綺麗でタイトルだけで発売したら買おうと思ってた!

    発売日過ぎてから店の検索機で何回検索しても全然出てこないと思ったらタイトルが変わってたなんて…
    綺麗なタイトルだと思ってたんだけどなぁ

    内容はなんとなく先が予想できちゃったけど、雨の知識が大量で面白かった!

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    2017年09月06日
  • ようするに、怪異ではない。 お祭り百鬼夜行

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    青春小説,ミステリーにはお決まりの文化祭。今回は初の長編ということで4つの妖怪,もとい謎が登場。それぞれの謎がすべて解かれる時,最大の謎が現れるという。前2作よりも読みやすく,面白かったです。

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    2016年10月17日
  • ようするに、怪異ではない。

    購入済み

    これで評価が高いのか?

    よくある青春ストーリーで気分は悪くないのだが、正直「先が見えすぎる」感が読むスピードを鈍らせる。
    漫画かと思われる展開ばかりで、ご都合主義まんさいだ。小学生か中学生向き。二巻目が出てるが買う気はない。

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    2015年11月29日