蜷川雅晴のレビュー一覧

  • みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識

    Posted by ブクログ

    audible 。60年前、高校1年のとき地学を学んだ。担当が学級担任の先生だったからか、天体が好きだったからか面白かった思い出がある。
    それにしてもさすがに半世紀の学問の進化は素晴らしい。気象、地震、火山、宇宙…と身の回りの暮らしと直結する「分かり」が興味深く学べた。
    気候変動が人類にとって大きな課題となっている今こそ目を大きく見開いていたい。トランプや我が国の一部の政治家はしっかり目を閉ざしているようだが。

    0
    2025年07月21日
  • みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校地学ということで、地学の復習になるかと思って読み始めた。今までの地学の本で最もわかりやすい本である。最初に地震から説明しているところが目新しい。
    地学の教科書まで「もっと学びたい人へ」で説明しているのでより地学を学習する人が増えるであろう。高校では、地学基礎の教科書である。

    0
    2025年06月07日
  • ねこねこ日本史でよくわかる 地球のふしぎ

    Posted by ブクログ

    子ども向けなので、めちゃくちゃわかりやすい!
    猫好きならぜひ。
    地滑りとか、小春日和とか、ちゃんとわかってなかったことが判明

    0
    2021年08月25日
  • みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識

    Posted by ブクログ

    とても知的教養に満ちた良い本ではあるが、残念ながらオーディブルには向かないんじゃないかと思う。
    というか、こういうのは本で読もうよ私……オーディブルで読むのは無理だ。
    それというのも、高校地学なので図解が大前提になっちゃっているからである。もちろん図については添付されているし、手を止めて探せば図は確認出来る。でもね。オーディブルなのよ。車の運転とか皿洗いなんかやっている間に、ちょっとでも読書(?)を楽しもうなんていう貧乏性な考えで聞いているわけですよ。当たり前に図なんて手を止めて見ないし、確認しないの……幸か不幸か、高校地学なんで、半分くらいは過去の自分と過去の娘が触れていた内容なんで、なんと

    0
    2025年09月12日
  • みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識

    Posted by ブクログ

    高校の頃一通り学んだ地学の知識を思い出すために読みましたが、教科書の内容がさっくり纏まっていてとても良かった。自分が学んだ当時と比較して最新の情報にアップデートもできました。
    2024年12月に発行ということで、2024年前半ぐらいまでの地学関係の出来事の情報まで取り込んでて良いですね。

    0
    2025年04月09日
  • みんなの高校地学 おもしろくて役に立つ、地球と宇宙の全常識

    Posted by ブクログ

     高校で地学は習ったはずなのに全く記憶がない。宇宙や地球のこと、物質や生命のことの原点には地学があり、この原点をきちんと教えてくれる本である。この本はとてもダイナミックに地球のしくみや46億年の歴史を語り、宇宙の誕生を語ってます。わずか300ページ余りの新書でこれほど頭を整理することができるのだから素晴らしいと思う。どんな分野も基本こそが大切なことを再認識させてくれる良本です。

    0
    2025年03月15日
  • 激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    重力は、万有引力と遠心力が合わさったもの。
    地球は少し扁平している。極のほうが万有引力が大きい。
    極は遠心力がない。赤道は万有引力が小さく遠心力も大きい。したがって、赤道上では体重が軽くなる。
    重力加速度は9.83から9.78と違う。極で98.3キロの人は赤道絵は87.8キロになる。

    プレートテクトニクス=1年間に数センチの速さで移動する。世界の地震の2割は日本付近で起きている。

    潜熱=水が蒸発するとき、氷が昇華するとき、外の熱を奪う。
    水蒸気は熱を持っている=水になるとき熱を出す。
    水と氷も潜熱が移動する。蒸発の時よりは少ない熱量。
    海面で水が蒸発すると潜熱をためる。それが陸で雨になると

    0
    2023年07月31日