山崎康司のレビュー一覧
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本家の後にこちらを読みました。こちらの方がコンパクトにまとまってていてわかりやすく、より実践的だと思いました。日本人向けにハマるポイントを解説しているのも好感が持てます。
この文章も「しりてが」接続詞禁止ルールに従って書かないとと意識できました(笑)。Posted by ブクログ -
「このスライドは何を伝えたいものなの?」
「このメッセージは結局どういう意味?」
「このスライドの重要な部分はどこ?」
ここ数ヶ月、社内の経営陣に向けた提案書を作成している中で上長から上記のような質問を受け、自身の提案書作成スキル向上の一助とするために読んだ本。
テキストライティングのみならず、パ...続きを読むPosted by ブクログ -
文章力強化の教材として、会社の先輩から紹介され読む。「これはすでに知っているし、できている事」と自分では思っていたけれど、そうではなかったと、ようやく分かり始めた。
自分の作る文章を客観的に見ると、ここに書かれている注意すべき事がことごとくできていない。「知っている」のと、「できるようになる」事は...続きを読むPosted by ブクログ -
来年から社会人になるため、バーバラ・ミントの著書を読もうと手に取りましたが、評価を見ていると難しそうなので、手始めにこの本から入ろうと思い読み始めました。
メモを取りながら読み進めると、あっという間に2時間ほどで読み終えてしまいました。手が止まることがなく、充実した2時間半でした。これをきっかけにし...続きを読むPosted by ブクログ -
ロジカルシンキングは興味があったため、6割はベースができている状態で読んだ。
学びは、読み手主観、OPQ、しりてが接続詩とロジカル接続詩、感謝の言葉とPDF。Posted by ブクログ -
目的に沿った文章を書くための途中過程である考えを組み立てる過程について解説した本。
当たり前なことが書かれていますが、本文で指摘されていたあいまい語の使用や関連づけの甘い文章接続 (and接続詞の使用) は意識せずに使ってしまいがちです。
本書では悪い例と修正案がいくつも挙げられていたため、実践的な...続きを読むPosted by ブクログ -
例外の場合とかも理由付きで書いてあることが珍しいと感じた。
分かりやすい型にこだわりつつ、本来の目的に照らして不自然になる部分に関しては型に頓着しないような姿勢が好き。Posted by ブクログ -
理論と実践の両方を網羅されている良書だと思います。
自分はバーバラミントの著作を読まずに、今回の著書を読んでみましたので、前提知識ゼロで読んでみました。難しいかなと不安になりつつも読んでましたが、読者に伝えやすいように考え書く「OPQ分析」、そして日々実践できる「感謝の言葉にPDF」や「1日1回ピラ...続きを読むPosted by ブクログ -
新入社員は特に読んだ方が良い本。もともとはバーバラミントの『考える技術書く技術』であり、著者が翻訳を担当していた。翻訳を担当したからこそわかる、日本語へのビジネス文書のコツを分かりやすく網羅して、課題解決の考え方まで示してくれる。面白い上に、役に立つ。ぜひ読んで欲しい。Posted by ブクログ
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『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』の訳者の方が書かれた入門書
内容としては1部、2部を分かりやすくまとめたうえに、「しりてが」などの論理的に曖昧な表現など、日本語話者ならではの注意点も記載されているため入門書としては十分な内容と思われます。
ビジネス文章を書くことに関しては...続きを読むPosted by ブクログ -
【考える技術】
OP Q分析
鉄則
1.名詞表現、体言止めは使用禁止とする
2.「あいまい言葉」は使用禁止とする
3.メッセージはただ1つの文章で表現する
4.「しりてが」接続詞は使用禁止とする
【書く技術】
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読みやすい文章を書くために読みたい1冊。
あなたの文章は読みにくい、わかりにくいと言われたときはぜひこの本を読んでほしい。
なぜ読みにくいのか、わかりにくいかがこの本を読めばきっとわかるはず。
自分も最初は文章が読みにくい伝わらないということが幾度もあった。もう少し読みやすく書いてほしいと言われ...続きを読むPosted by ブクログ -
・原本より分かりやすくかいてある入門書である
・スライド例が多いのでイメージしやすい
・ストーリーもしっかり説明してあって良いPosted by ブクログ -
グラフィック・データの扱い方
1枚のスライドに複数ある場合は、横並びにする。
データだけでなく、必ずそこから分かるメッセージを付記。
目次をつける。
各スライドに薄く小さく章見出しを入れて置く(ゴースト)
一番最後のスライドで感謝の気持ちを表すこともある。
★日本では、子どもがサッカーのドリブ...続きを読むPosted by ブクログ -
・前に会社の上司が「下位者に教える際の参考になる書籍がないかと思い、探して見つけた」と言っていた本
・内容は分かりやすく興味も持てるが、簡単な内容なので苦手意識があまりなければ優し過ぎる印象
・改めてインプットする機会という意味では良かったPosted by ブクログ -
読み手の立場で相手が知りたいことを端的に書こうとするべきと学んだ。OPQ分析 望ましい状況とその問題点、飲み手に対する答え主文のメッセージ
ピラミッド構造化は頭の中で即座にできるように、普段からトレーニングしたい。
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バーバラ•ミントの『考える技術•書く技術』の訳者による日本人向けのジェネリック版的な本。
とはいえ、原著のエッセンスを日本人向けに平易な言葉で解説していることに加え、例文や実践のためのアドバイスなどが分かりやすいため、原著よりもタメになる。Posted by ブクログ -
■評価■
★★★✬☆
■■概要・感想■■
○ピラミッド構造を主軸として、文章の書き方について述べた本。
○導入編としてはいいと感じた。
○深掘りするところでは、書く技術・伝える技術のほうが、より具体例が多く個人的には好みだった。
○それでも入門書としては、十分に有用だと感じた。Posted by ブクログ -
備忘録
・読み手のOPQをを意識した文章を書く。
→読み手が目指すありたい姿、それに対する現状、gapが何故生まれるか、それを解決する手段
・メールの場合は感謝に加えたpdf。
感謝の言葉を述べる、メインメッセージ、詳細、今後のアクション
・ピラミッド構造は帰納法、演繹法でまとめる。
→帰納法の...続きを読むPosted by ブクログ -
プレゼンテーション、報告書、ビジネスで何らかの文書を書く。その機会があるなら読んでおくべき。
本書はピラミッド構造で、演繹法、機能法を図示して考える。また、OPQ分析、O:Objective 望ましい状況、P:Problem 問題(現状と望ましい状況のギャップ)、Q:Question 読み手の問題、...続きを読むPosted by ブクログ