【感想・ネタバレ】入門 考える技術・書く技術【スライド編】のレビュー

あらすじ

スライド/パワポというと、ビジュアルが重視されがちです。しかしプレゼンでも社内報告でも、肝心なのは、説明した場でウケるだけでなく、単体で「報告書」として通用するかどうかです。バーバラ・ミントの「ピラミッド原則」を使って、ロジカルで説得力のあるプロフェッショナルのスライド作成法を指南します。

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Posted by ブクログ

・原本より分かりやすくかいてある入門書である
・スライド例が多いのでイメージしやすい
・ストーリーもしっかり説明してあって良い

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2017年06月23日

Posted by ブクログ

グラフィック・データの扱い方
1枚のスライドに複数ある場合は、横並びにする。
データだけでなく、必ずそこから分かるメッセージを付記。

目次をつける。
各スライドに薄く小さく章見出しを入れて置く(ゴースト)

一番最後のスライドで感謝の気持ちを表すこともある。

★日本では、子どもがサッカーのドリブルを練習する際、コーンを立ててそこを抜けていくが、ブラジルでは実際のディヘンダーを立ててそこを抜けていく。

書く前に考える。
考えるプロセスを標準化する。
①読み手を理解する②メッセージを作る③メッセージを組み立てる。
①読み手を理解する:
読み手が目指す良い状況とは?現状とのギャップは?どんな疑問を読み手は抱くか。
②メッセージを作る
メッセージは一文簡潔明快明瞭か?
③メッセージを組み立てる
状況説明か、行動提案か、区別する
問題解決→解決案創出→行動計画という流れ。
問題解決でなぜなぜと探り、解決案創出でなぜなぜこれが優れているかを探り、行動計画でどうやってを示す。

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2016年12月17日

Posted by ブクログ

入門、考える技術・各技術のプレゼン版。但しプレゼンを資料として配る場合。データだけのプレゼンは禁止とか、スライドメッセージを載せるとか、体系的にまとめられていると思う。一読する価値はあると思う。

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2025年08月03日

Posted by ブクログ

・スライドレポートは後戻りができないので文章よりもメッセージ展開を明確にする
・枚数は表紙や目次を除いて30枚が目安(60〜90分 一枚3分目安)
・1スライド1メッセージ 「and (しりてが)」は使わない
・フォント統一→日本語HPG創英角ゴシックUB20pt
英語calibri24pt
・スライドメッセージはmax4行まで できれば2行
・句読点なしは字幕の原則
・So what? それでなにが言いたいのか?をつきつめる→解像度の高い
・一目見てメッセージが思い浮かぶようなグラフィックにせよ
・箇条書きの行数限界は5
・導入部
-今までの経緯+目標(objective )、課題・ギャップ(problem )、今抱いている疑問(question)
-あくまでも主論(ピラミッド)外なので1〜3枚程度にとどめる
-確認なので複雑なグラフを使うなどはあり得ない
・結論は今後のステップ
-「合意いただければすぐに、、、、に取りかかります。」
- 直近のアクション→早期の決断を促せる

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2018年12月09日

Posted by ブクログ

新人コンサルだけでなく、ロジカルなメッセージをスライドに落として社内外に提案する機会がある人には有用。この本をよむ前に、同著者の「考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法」を読んでおくほうが良い。あとは、この本にある内容を軸にして、もっとシンプルにスピード感ある資料を作成するか、肉付けして重厚感をもった資料を作成するか等調整することで、幅広いシーンに活用できる本。

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2017年06月04日

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