ねこめたるのレビュー一覧

  • 死亡遊戯で飯を食う。4【電子特典付き】

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    ネタバレ

    死亡遊戯に挑む人間の日常、だったか。
    いつかのあとがきで語られた本作が、
    ぼくらが通常考える日常パートに
    少し寄り添ってくれた感覚。
    ゲーム自体は1回分しか描写なかったし。
    次の巻以降のアップをしつつ、
    幕間の日常パートっていいねって思われてくれて、
    満足しました。

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    2025年10月14日
  • 死亡遊戯で飯を食う。8【電子特典付き】

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    ネタバレ

    ただのデスゲームものではないと改めて思わされた。

    デスゲームものといえば、最終的にはプレイヤーvs運営の構図になりがちだが、このライトノベルは違う。

    なぜなら、プレイヤー側に運営を倒す理由がないからだ。ある者は居場所を求め、ある者は能力の使い所を、そしてある者はなんとなく、自分から望んでデスゲームに参加するという世界観が、ここにきてさらなる効果を発揮してきた。

    印象的だったのは、九龍が白士との会話で口にした「我々のゲームだけを楽しんでおけばいいものを......」という、ゲーム外での争いを忌避するセリフ。
    あくまで主役はゲームに挑むプレイヤーであり、主人公であるプレイヤーたちをリスペクト

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    2025年06月30日
  • 死亡遊戯で飯を食う。(3)

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    ネタバレ

    雑誌「月刊コンプエース」で連載中の万歳寿大宴会(漫画)、鵜飼有志(原作)、ねこめたる(キャラクター原案)による「死亡遊戯で飯を食う。」の第3巻。2026年にTVアニメが放送予定。デスゲームの賞金で生活しながら、デスゲームでの連勝を目指す幽鬼の物語。前回のゲーム経験から成長した幽鬼が挑むのは協力プレイが出来る脱出型ゲーム スクラップビル。参加者によって同じようなゲームであっても進め方が異なるので、幽鬼がどんな戦略で対応するのかが楽しみ。本巻で完結せずに、とても良いところで終わっているので続きが早く読みたい。

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    2025年05月06日
  • 死亡遊戯で飯を食う。(2)

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    ネタバレ

    雑誌「月刊コンプエース」で連載中の万歳寿大宴会(漫画)、鵜飼有志(原作)、ねこめたる(キャラクター原案)による「死亡遊戯で飯を食う。」の第2巻。2026年にTVアニメが放送予定。デスゲームの賞金で生活しながら、デスゲームでの連勝を目指す幽鬼の物語。本作の現在がどこにあるのか分からないけど、前巻よりも過去のお話。ゲームはキャンドルウッズ。参加者同士で殺し合いをする対戦型ゲームです。参加人数はうさぎ300人と切り株30人と大規模な殺人ゲームなので、容赦ない展開です。幽鬼が目標を持つことになった始まりでもある。

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    2025年05月06日
  • 死亡遊戯で飯を食う。(1)

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    ネタバレ

    雑誌「月刊コンプエース」で連載中の万歳寿大宴会(漫画)、鵜飼有志(原作)、ねこめたる(キャラクター原案)による「死亡遊戯で飯を食う。」の第1巻。2026年にTVアニメが放送予定。デスゲームの賞金で生活しながら、デスゲームでの連勝を目指す幽鬼の物語。可愛い女の子が可愛い衣装でデスゲームをしている姿を楽しむ作品です。作中のデスゲーム運営もショートして成立させるためコンプラ的に参加者の人体改造をして、人体損壊があまりグロくならないように、参加後は謎技術で治してくれるのも面白い。本巻のゲームはゴーストハウス。

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    2025年05月06日
  • 死亡遊戯で飯を食う。3【電子特典付き】

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    星4.5
    毎巻違う面白さがある

    デスゲームものと一括りにしてしまうのは勿体無いくらい毎回違う面白さを見せてくれる。
    脱出ゲームやバトルロワイヤル的なものときて今回はクローズドサークル。
    次に誰がやられるのかという面白さと、誰が犯人なのかという今までとは違うジワジワとくる恐ろしさが体験できる。

    そして犯人の正体とそのトリックが本作ならでは。
    ミステリーとしては当然御法度なのだが、本作だとこのトリックが可能であることが以前の話で明示されているので、しっかりフェアにできている。

    ただ、ミステリー的な面白さだけで終わってしまうとミステリー読むわとなっていまが、そうならぬように最後はしっかりとバト

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    2024年10月26日
  • 死亡遊戯で飯を食う。7【電子特典付き】

    購入済み

    前作も異質でしたが、今回も殺人ゲーム外のお話ということで異質でした。主人公あるあるですが、幽鬼の周りは本人と関係のない所も含めて物騒ですね。
    幽鬼の人間関係が知れたり、というか新たに構築された人間関係と、それらに巻き込まれる(自ら関わっていく)幽鬼の波乱さは読んでいて面白かったのですが、次回は謎解き的な要素も含んだゲームのお話が読みたいという期待を込めて☆4にしました。
    また、個人的には電子書籍特典の短編がとても興味深く、これはおまけでいいのだろうかと思うほど重要に感じるものでした。

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2024年10月16日
  • 死亡遊戯で飯を食う。2【電子特典付き】

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    少しずつキャラの関係性も出てきて引き続き面白い

    次々退場してゆくストーリーの関係上あまりキャラクター毎の深掘りや関係性が描かれない印象の1巻だったが、少しずつ生き残ったキャラのそれらが描かれてゆき感情移入しやすく、次の巻が気になるようになった。
    ゲーム主催側の謎も少しづつ散りばめられ始め、そこの行方も気になる。

    ゲームは1巻同様テンポよく面白い。

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    2024年10月05日
  • 死亡遊戯で飯を食う。6【電子特典付き】

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    ネタバレ

    妄想とリアルデスゲーム。
    何を言ってるのかちょっとわからないが、ガチである。

    冒頭のキャラ挿絵がムダにエロい。

    初回ゲームの回想から、エージェントの正体へ。
    そして妄想とケリをつけるために鈴々の助力でデスゲーム。
    妄想の動きは師匠が担い…と、よくわからないが、そうなのだ。

    今回もダメージ甚大だが、妄想バトルを経て片目のハンデを克服。
    なるほどそういう。
    結果的に強化エピになった。

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    2024年07月03日
  • 死亡遊戯で飯を食う。5【電子特典付き】

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    面白かった。巻を重ねるごとに、じわじわ面白さも増してくるように思う。
    本巻は子弟がシームになっている。幽鬼と白士の出会いのゲーム、
    幽鬼と玉藻、幽鬼と鈴々、ロワイヤルパレスでレベルアップするところが良い。
    ていうか、、、
    目ぇ見えんようになる話はあんまり読みたくないのよね、、
    でも幽鬼は読まんと、やめられない。

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    2024年03月11日
  • 死亡遊戯で飯を食う。3【電子特典付き】

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    面白かった。どんどんベテランが増えてきて
    色々特殊技能のあるプレーヤーも出てきて面白い。
    40回目のワンファインデー
    遊園地で処刑人から逃げる、
    なんともあっさり数ページで終わるやつ
    そして、義体職人の話
    そして、44回目のクラウディビーチ
    これも面白かった。
    早い時期に誰が犯人かわかるが
    それでも面白い。
    クラウディビーチが終わった後に
    師匠との再会もある。

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    2024年03月11日
  • 死亡遊戯で飯を食う。【電子特典付き】

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    面白かった。久しぶりのクリムゾンの迷宮系で面白かった。
    バンガーゲームスから政治的なものを抜いた感じか。
    そして、出てくるのが全て美少女。
    しかも、ゲーム中はコスプレ。
    1巻で出てくるゲームは2つで、
    幽鬼28回目のゴーストハウス。コスはメイド。
    ゲームの設定などが語られる。
    2つ目のゲームは9回目でキャンドルウッズ
    大人数のうさぎハンティング、幽鬼はうさぎ
    ”切り株”に狩られないように生き残る。
    伽羅と萌黄がいいキャラなのに、、、
    ともかく、これこそラノベのええところやねぇ、、と
    思った。

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    2024年03月11日
  • 死亡遊戯で飯を食う。3【電子特典付き】

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    今回の舞台は無人島です。
    全員が水着衣装の中で巻き起こるデスゲーム。
    今回は前2巻分とは打って変わって、1冊のほとんどを1回分のゲームとして語られます。
    読んでいて、「人狼みたいだ」と初めに思いました。
    絶海の孤島。毎夜1人ずつ殺されていく。脱出も不可能。
    さながらクローズドサークルミステリみたいで面白かったです。
    誰が殺したのかという推理の時間が昼時にあり、本当に人狼のようです。
    推理しながら読むことも出来るので、2つの意味で楽しめました。

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    2023年07月13日
  • 死亡遊戯で飯を食う。【電子特典付き】

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    デスゲーム系作品ですが、血みどろな出演は特に無く、その代わりに怪我をした部位には白いモコモコが付くという特殊な状態になり、読む側しては生々しく痛々しく思うものが軽減されています。
    賛否はあるものの、これは新しい型としてとても面白いです。
    1巻で終わるのは非常にもったいないです。
    キャラクターも設定も魅力的で、ラノベもここまできたかという時代の変革を感じます。

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    2023年07月13日
  • 死亡遊戯で飯を食う。【電子特典付き】

    匿名

    購入済み

    面白いけど文体が気になる

    話自体は面白くてテンポもよく、なぜかコスプレさせられてデスゲームしてる点やグロテスクになり過ぎないよう工夫されているのもユニークで良いのですが、文章が少々単調に感じてしまいました。読みやすいと言えば読みやすいのですが、『〜〜た』でセンテンスが終わるものがとても多いので、違和感や飽きのように感じたのが正直な所です。

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2023年02月12日
  • 自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? 05

    ネタバレ 購入済み

    よき

    おもしろかった
    主人公がカッコいい言葉や、名言を言ってて、それが、心に残った。
    また、少しBL展開的なシーンが今回あった

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    2021年04月17日
  • 死亡遊戯で飯を食う。8【電子特典付き】

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    『今後は気になるが、本巻だけだと物足りず…』

    前巻に引き続きゲームは控えめ。
    一応1つあるが申し訳程度で真新しさはなく、本題はゲーム外の話なので物足りなさは感じた。
    本シリーズが毎巻250ページ程度と少なめなので、どうしても枝葉の部分を描くと本筋のゲームが短くなるのが弱点かと思う。

    ただ、徐々にこのゲームの裏側が見えてきたり、今後も深く関わってくるであろうキャラクターが出てきたりと楽しみな点もあった。

    ゲーム外のことを描くことで今後のゲームに楽しみは増えると思うので、次巻に期待。

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    2025年04月23日
  • 死亡遊戯で飯を食う。6【電子特典付き】

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    ネタバレ

    『これまでと比べると物足りないかも…』

    前巻で登場した幻影という自分自身とのバトルということで、また新たな角度の面白さを感じた。

    しかし、自分自身が相手だと意外性や新たな特徴がある訳ではないのでヒリヒリ感はあまり感じなかった。
    せっかく白士が裏で関わっていたので白士の特性が出た方がヒリヒリ感があったし、擬似的とは言え幽鬼VS白士が描かれれば熱くて読みたかった。

    ゲームも普通の脱出ゲームだったのでそこの面白さも物足りなかった。

    とは言え、精神も肉体も満身創痍だった幽鬼がそれらを乗り越えレベルアップしたので、次巻以降もまた楽しみにはなった。

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    2025年04月08日
  • 死亡遊戯で飯を食う。6【電子特典付き】

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    面白かった。
    エドワードノートンとブラッドピットのファイトクラブ的(懐)な本巻。
    まあ、何を書いてもネタバレになるので、
    装丁の煽りレベル以上のものは書かないが、
    幽鬼の初回のゲームの話と、現在の状態、
    そして進化する能力
    ただ、ビジュだけはロングのほうが好みではある。
    続き、早よ

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    2024年05月20日
  • 死亡遊戯で飯を食う。4【電子特典付き】

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    面白かった。4巻はオフでの活動も結構ある。
    少女たちのストーリーに共感し、刺さりまくる。
    ゲームはハロウィンナイト、この設定もとても面白かった。
    弟子希望者玉藻
    ただ、幽鬼が視力を失って行くのが辛い。

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    2024年03月11日