棚園正一のレビュー一覧

  • マンガ「山奥ニート」やってます。

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    非常によかった。社会で馴染めなかった人たちが葛藤しながら山奥での生活で人間としての生活を取り戻していくのが新鮮な内容だった。仕事が出来なければ人間終わりというわけで話はないということがとてもよくわかった。

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    2024年11月20日
  • マンガ「山奥ニート」やってます。

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    昔、バックパッカーをやっていた頃をなんとなく思い出した。 大自然の中、淡々と一日が過ぎていく。 平凡で地味な毎日の中で、たまにバイトしたり、地元の人に混ざったり。 今は、出来ない環境ではあるけど、年齢関係なくまた出来るんだろうなぁ。
    居場所は、どこの誰でも自分から作りにいくもの。
    そうなのだろうな。

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    2024年08月18日
  • 学校へ行けなかった僕と9人の友だち

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    不登校に悩む本人や親が増え続ける中、マンガでわかりやすく体験談が語られることはとてもありがたく貴重だと思いました。

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    2024年02月10日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    人にとっての作業の大事さがよくわかる本。
    本人の好きなことを通して、何者かになる。それを通して、コミュニティも築けるし、将来の展望もできるようになる。
    支援者にとって、大事なことを再認識した。

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    2022年09月26日
  • マンガで読む 学校に行きたくない君へ 不登校・いじめを経験した先輩たちが語る生き方のヒント

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    最近、いろいろな人と出会う機会が増えた。
    フリースクールで子供たちをみている人、病院の小児病棟で子供たちを支えている人、児童虐待に取り組んでいる人、里親制度に取り組んでいる人。

    大人は自分で出来ることが多くなるけれど、子供が出来ることは本当に少ない。
    子供は社会で守るべき存在だと思う。

    学校に行きたくない子供たち。
    学校に行けなくても、生き方はいろいろあることを教えてくれる。

    こういう本の存在意義は大きいと思う。
    よい本でした。

    でも、ここに出てくる人たちの悩んでいた時間が長すぎる・・・
    もっと早くに解決出来るようになってほしいものです。

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    2022年08月30日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    教えていただきました

    読んでみて良かったです。棚園さんの講座を聞いたことがあり、対応がとても丁寧で、真剣に向き合ってくださる印象でした。この本を読んで棚園さんが子どもの頃から今と同じく真剣に物事に取り組んでこられた方なんだということもよく分かりました。自分も自分の身内も不登校経験がありません。でも何人もの友達が子の不登校に悩んでいます。自分には経験が足りない部分をこの本を読んで少しカバー出来るようになった気がします。もっといろいろ見聞きして自分の出来る範囲で友達の支えになっていきたいと思います。

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    2022年08月14日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    胸が痛かった

    下息子が中学校に行かなくなった。母である私も中学は居心地が悪くて嫌いだったが、この先きっとなんかいいことあると思ってなんとか通い続けた。現在職場でボッチ、ママ友も結局0精算。でも子ども達の学費を稼ぎたいし、今転職しても今より収入が下がるのは目に見えてる。この漫画の作家さんは小学校から行けなくなってしまった。実は下息子もこんなに辛い目にあったんだと思ったら、ただただ胸が痛かった。世の中こんな人ばかりなんだろうか?これから世の中を支配するのは作家さんが仲間に入れなかったような人たちなんだろうか?それとも、作家さんには悪者に見えただけで、実は作家さんを心配していた?下息子は普通の高校に通うことになっ

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    2022年03月17日
  • 学校へ行けなかった僕と9人の友だち 分冊版 1

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    出会いは人それぞれ

    人の体験記はあくまで体験記。
    マニュアルではない。
    みんな何かが人より劣ってて、
    何かが人より優れていると思う。

    それが自分ではあまり価値のないものに思えても
    それを何より欲する人もいる。

    多くの人がいる、賛成する人もしない人も。
    それでも自分を忘れなければ。

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    2021年04月05日
  • 学校へ行けなかった僕と9人の友だち 分冊版 : 3

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    好感が大!

    オジサン。
    この少年すき。
    頑張る、素直。
    最近イナイ無いヒトよ。回りもミナ、好いヒト!
    とても素晴らしい!
    読んでよ、読んでよ。とてもイイヨ!
    オジサンじゃ無くても、スキになる。
    わかるヨ!

    昭和風中国系でのオススメ。ごんな奴いない。
    効果は、さて、どうかな。

    内容はリアルかな。
    フィクションかな。
    の辺り。

    でも、リアルであって欲しい。
    ツマラナイ社会だ。 漫画の中ぐらい夢みたい。

    望むべくは、教科書に附帯してほしいゾ。
    ダメならNHKでアニメ化してくれ。






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    2021年03月29日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    素敵でした

    私は、福祉施設を運営しております。そこへ見学に来た方が、小学生の頃から今に至り、引きこもっているということでした。
    初めてお会いした時から私にはワクワクしていらっしゃるように感じ、この本をお勧めしてくれました。私はどちらかというとポジティブで気合い入れてなんでも乗り越えようとしてきたので、この様な状況にはならなかったのですが、(深くいじめられたことも、いじめたことも多々ありました)
    とても素敵な本に出会い、その方とのコミュニケーションの大きな一つを手にすることができました。
    ありがとうございます!

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    2019年01月16日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    リアルな描写

    ところどころ生々しい。
    繊細で神経質で羞恥心が人一倍あって自意識が強くて心が弱い人が引きこもりになるのかな、て。
    私も似たようなもんだから分かる。
    こういうノンフィクションの引きこもりの話を何冊か読むと、引きこもり中の人も自分で答え探せて外に出れると思う。
    読んで良かった。

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    2016年09月30日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    主人公の苦しみと悲しみに共感できた。福満しげゆきの僕の小規模な失敗と並ぶ名作だと思った。
    前半の苦しみがあったからか、鳥山明先生との出会いのシーンで凄く感動した。
    マンガを見てもらっているシーンの主人公の言葉が、シンプルで美しくて凄く泣ける。

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    2015年08月23日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    不登校だった著者の、当時の心模様が描かれる。
    子ども時代ならではの共感できるエピソードが多い。

    最後には、ずっと心の支えだった『ドラゴンボール』の作者に会えるという、嘘のようなホントの話。

    いろいろな面で、秀作。多くの皆さんにオススメしたい。

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    2015年08月22日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    小中学校で不登校になり、でもマンガがずっと好きで、マンガがきっかけで今社会人人生を歩んでいる方の実話マンガです。
    大変な体験をして、頑張って今生きてきちんと生活していらっしゃるのは本当に尊敬します。

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    2024年11月27日
  • マンガ「山奥ニート」やってます。

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    ニートというのは全く働いてない人のことかと思ってたけど、定職についてない人もニートになるのか、と、まずそこから。
    全体として面白かった。のだけど、どこがというとうまく言えない。
    一般の?社会、生活でうまくいかなくて引きこもっていた人たちが自分のペースで働いたり自活する足がかりとしての場所?で共同生活をしつつ、何かを見つけていく、そういう感じなのかな。
    面白かったことは確かなので、興味ありつつ未読の方は読んでほしいです。

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    2024年08月13日
  • 学校へ行けなかった僕と9人の友だち

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    積ん読の山の中から。 読んでみると、あっという間。 主人公には主人公にとって良い人生が、続けばいいな。

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    2022年11月16日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    人と人との縁って大事だな、と思った。
    作者さんは運が良かっただけとも言えるけど、「縁に恵まれていた」という言い方の方がしっくりくる。

    小学校時代の、石原くんがとても良かった。自分の小学校時代はこんな大人びた対応は出来なかったなあ

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    2021年07月11日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    ネタバレ

    内容が重かった。不登校になってからの、「フツウにならなきゃ。」という呪縛が繰り返し描かれており、読んだ者の心にズシンとくる。

    夕方、自宅2階の窓から近所の小学生を眺めて卑屈になる棚橋少年(著者)。不登校児(著者自身)の気持ちが事細かに描かれており、痛いほど伝わってくる。子供にとって親や他の大人の影響力がどれほど強いのかも。

    行けなくなったきっかけは、小1のとき担任の先生にいきなりビンタされたから。そこから学校へ行けなくなり、行っても居場所がなかったり、いじめられたり。

    小学校の担任も、心優しい先生もいれば、冷たい先生、豪快でほっとする先生、若さゆえに著者との関わりかたが分からずただニコニ

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    2021年05月04日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    繊細で感受性の強い少年だったんだなぁと思った。
    発想力が高く、創造性が豊かな少年という印象を受けた。
    大人の不用意な一言がこれほどまでに一人の少年を傷つけるということを私たちは胸に抱えて生きていかねばならない。

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    2019年02月04日
  • 学校へ行けない僕と9人の先生

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    ネタバレ

    「憧れの先生と自分」という図式が好きなので、購入。
    息苦しさを抱えて生きる主人公にはだいぶ胸が締め付けられる。
    中盤、友人の失踪からの再会があり、それが綺麗なお話に着地しないところに読み応えがある。幼くして自分の本性の浅はかさに気付いたこと、大人になってから客観的な視点で物語にできるのはすごいと思う。
    ただ正直、そのシーンのインパクトが強すぎた。
    肝心の鳥山先生に会ってからの立ち直りの描写も早く、読後少ーしモヤモヤ……。
    でも作者が初めて鳥山先生の生原稿を目にしたときのコマは本当に劇的で感動する。
    そっくり美しい模写による描写で、作者がどれだけ鳥山先生を崇拝しているかが、読む側にも伝わり、まる

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    2018年11月28日