門脇弘典のレビュー一覧
-
1.人のネットワーク=SNS
→「信用CREDIT」①枠②金利
2.雇用者→企業家~新たな償却資産「家とクルマ」
r>g ピケティの主張
3.労働の未来
=仕事のシェアリング・分かち合い
労働の多様化と共存
5.Posted by ブクログ -
ニュースやTikTokに張り付き、中高生と普段接していても「あ、そうなの!?」というZ世代への新たな発見がある1冊。
Posted by ブクログ -
自分が思っていることは、正しい。だが、世間により歪曲されてしまう。視点を変えれば皆同じ。空気が作り上げられてしまう。方向が、変な所に進んでしまう。なので、ものごとに立ち向かうときは、まず誠実かを自分に問いかける。真善美、を問う心をもつ。という事を様々な事例から教えてくれた。Posted by ブクログ
-
演じることで新しい可能性を生み出す、画期的かつ実践的な「ブレイクスルー」指南書!
ここから変化が起きることは、必然である。Posted by ブクログ -
私もギリギリZ世代に分類される人間ですが、そんな方でも読んだ方が良い一冊だと思います。Z世代がどういうものを求めているかを著者の研究から紹介していますが、自分が求めているものとの乖離がある程度あると思います。社会正義や気候変動問題に関心があるZ世代は社会を大きく変える力があると思うので、みんなで頑張...続きを読むPosted by ブクログ
-
z世代とはどんな世代か、という基礎的な部分から始まる。
彼らは生まれた時からデジタルに囲まれて生活してきた。z世代より上の世代はインターネットが普及してきた時代ではあるもののデジタルに囲まれて育ってきたかというとそうではない。
そんなz世代がどんな企業を好意的に捉え、どんな働き方を志向するのかとても...続きを読むPosted by ブクログ -
これから消費や労働の中心となる世代であり、その特徴を知るという点が非常に興味深かった。私はミレニアル世代に該当するが、共感出来る部分とそうで無い部分がありその違いに驚かされる点も多々あった。
本書は米国のZ世代について主に論じられており、日本ではまだまだイメージし辛い事もあるが、それは時間の問題で...続きを読むPosted by ブクログ -
YouTube大学
アメリカではY世代よりもZ世代の方が多い
Z世代はサステナブルや社会的なことに対して開示していることをもとめている
SNSの中でも世代
品質と価格にめっちゃシビア
人を信用して買う。ものじゃない。Posted by ブクログ -
本書は,著者がCEOを務めるパフォーマンス・オブ・ア・ライフタイムが過去20年間に助言を行った実在の企業の経営者と従業員を主役とする,ケーススタディとストーリーを集めたものである。
ケーススタディとそのストーリーを集めたものであるから,よくある経験談に基づく逸話集かと思いきやそうではない。本書...続きを読むPosted by ブクログ -
とても素晴らしい本。
これに対してまずすべきことは、イノベーションの実例として登場した多くの人物について、どういう環境で何をしてどうなった?をリスト化して振り返ることだと思う。筆者の考察はもちろんとても有効だが、(あるいは、筆者の考察に基づけばこそ、)最も頼りにすべき道しるべは"事実"であるから。
...続きを読むPosted by ブクログ -
異常を示す兆候は出ているのに、それを見逃してしまう人間の心理が解説されていた。著者がハーバード・ビジネススクールの人なので「ハーバード流」というフレーズが題名についているらしい。Posted by ブクログ
-
9.11、スペースシャトル・チャレンジャー、エンロン、サブプライムローン、サンダスキー、ビル・クリントン、ハリケーン・カトリーナ、、、それぞれの事例に、問題化する前に気づき対処できたでろうこと、それにも拘わらず放置されてしまうメカニズムが説明される。
二者択一のワナにはまらず、その他の解決法も選択肢...続きを読むPosted by ブクログ -
チームリーダーに勧めていただいて読んだ本。面白かった!自分自身はZ世代とミレニアル世代の狭間くらいの年齢だが、これからの社会を生きるZ世代に寄り添っていくために、彼らの目線に立つことを忘れずにいたいと思った。Posted by ブクログ
-
孫を喜ばせるためにお金を切り詰めてレストランへ連れて行く祖父母、でも本当のところ孫はそのレストランが好きではなかった。
私たちが他者について推測することは、たとえ親しい相手であっても間違っていることが多い。
それが集団になれば、思い込みは加速して、その流れに逆行するのは難しくなる。
でも、互いに言...続きを読むPosted by ブクログ -
SNS上の分断と罵り合いに、心を痛め、無力感を味わっている。それでもこの本により、少しは希望を持ってもいいのかな、と思った。複数の集団に所属すること、少しだけリスクを取ること、を心がけて暮らしていこうと思う。Posted by ブクログ
-
本著の紹介文「ありもしないことを皆で信じる『集合的幻想』は社会や組織、個人にいたるまで大きな弊害を及ぼす。」とのこの一文だけで、要旨をクリアに表現しているようにも思いますが、ハーバード教授の心理学者による集団心理に関する1冊です。
どちらかと言うと、空気を読んで発言しない…とかこういうのは日本特有の...続きを読むPosted by ブクログ -
少し時間が経っていますが、Z世代向けにビジネスをするに当たってのTipsがふんだんに盛り込まれている一冊。
なんとなくイメージはあるが、なかなか実態が見えなくマーケティング的に突破口を多く見出せないZ世代。購買の動線、お金への考え方、人付き合いや、時間の使い方等、様々な角度からファクトベースでZ世代...続きを読むPosted by ブクログ -
「集合的幻想」というものが何なのか、多数派に追従しようとする人間の性質と近代における実際の現象、そしてそれがなぜ起こるのかについて
実際の事例を交えつつわかりやすく解説してくれている。
模倣の罠について
人間は人の行動を真似しがちだという性質があるという話だが、これは多数派の判断に従うことで自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
少し内容とはズレるけどこの本を読んでの考察は、人間はひとりひとりが細胞みたいなもので、脳がホメオスタシスの作用によって多数派集団に流そうとする。その報酬としてオキシトシンドバドバ出して脳を喜ばせる。流れに逆らおうとすると、手軽な報酬も無いしストレスを与える。
脳の稼働を極力少なくし、何も考えずに生き...続きを読むPosted by ブクログ -
SNSに支配されて、模倣に走る人類。最近ではChatGPTや生成AIなど崩壊する人類のSFの世界が近付いているようだ。この本も真実に関係なく、また多数派とは限らない声に、人間は支配されているという。そこには人間本来の性質とともに過去の支配者が利用していたパターナリズム(慈善や保護を理由に個人の自由を...続きを読むPosted by ブクログ