山口健太のレビュー一覧

  • 会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと

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    子供の頃、給食の時間が苦痛だった。外食も途中で気持ち悪くなって全く食べれないので好きじゃなかった。
    元々お腹が弱く、食が細い、食べるのが遅い。そんな私にとって学校の給食音時間は苦痛でしかない。周りの目が気になって食べてる途中に飲み込めなくなり吐きそうになる。牛乳で流し込もうとするけど冷たいので今度はお腹が痛くなる。結局掃除の時間まで残されるけどそれでも食べれない毎日でした。逆に家では普通に食べれる。当時は会食恐怖症なんて知らなかったし名前もなかったのでは??
    中学、高校と弁当になっても半分くらい残してたので健康診断では極度のやせすぎ変色は避けてしっかり食べましょうと毎回書かれていましたw

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    2025年03月27日
  • 「吐くのがこわい」がなくなる本

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    会食恐怖症と嘔吐恐怖症を持つものです。優しい文体で、読んでいてとても安心感を覚えました。心理学の本を読んで、20年間悩んでいた解が見つかり、本書に行き着きました。小さなステップでコツコツ克服するための良い教材だと思います。

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    2024年12月21日
  • 会食恐怖症が治るノート あなたのペースで食事を楽しむための実践ワークブック

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    会食恐怖症と嘔吐恐怖症を持つものです。優しい文体で、読んでいてとても安心感を覚えました。心理学の本を読んで、20年間悩んでいた解が見つかり、本書に行き着きました。小さなステップでコツコツ克服するための良い教材だと思います。ワークを一つずつ考えて自己分析することで、幸せな人生に辿り着けるようにします!

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    2024年12月21日
  • 会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと

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    会食恐怖症と嘔吐恐怖症を持つものです。優しい文体で、読んでいてとても安心感を覚えました。心理学の本を読んで、20年間悩んでいた解が見つかり、本書に行き着きました。小さなステップでコツコツ克服するための良い教材だと思います。自己分析することで、幸せな人生に辿り着けるようにします!

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    2024年12月21日
  • 「吐くのがこわい」がなくなる本

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    外出する際、まず第一に考えるのが「吐いたらどうしよう」。
    朝支度をしている時もその不安がずっと頭の片隅にある。
    万が一吐いてしまっても大丈夫な場所であるかが、外出の際最優先に考慮しなければならないこと。 中でも一番不安を覚えるのは外食。
    「残してはいけない」「早く食べきらなければ」など、いろんな不安が頭をかすめ、美味しいや楽しいという感情は一切消え、プレッシャーだけがひたすら重くのしかかる。
    実際嘔吐したことはここ数年で一度もないのに、莫大な不安が立ちはだかり、日常生活に支障が出る。

    こんな悩みを持っているのは自分だけじゃないんだと心が軽くなる一冊。
    完全に治る兆しはないけれど、周りに同じ

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    2024年12月14日
  • マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉

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    こういう本に出会いたかった…!と感動した。
    料理の工夫というより、子どもに対するアプローチ方法に特化した漫画。
    3000人以上の「食べない子」を見てきた著者だからこそ言えるメソッドがたくさん。

    そもそもどうして食べないのかを理論的に考え、子どもへの声かけ方法や親がやると良い事が書かれている。
    ついおやつを多くあげてしまったり、「落としちゃダメでしょ」と言ってしまいがちな自分に反省…。
    他にも会食恐怖症のことや給食の完食指導についても言及しており、理解が深まった。

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    2024年09月28日
  • マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉

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    基本事項が網羅されている。
    偏食に悩んで色々調べているならどれも聞いたことがあるだろうが、何も調べてないなら非常にいい入門書。
    個人的には保育園、小学校の全保育士と教員が読んで欲しい本。

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    2024年08月14日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    ネタバレ

    「偏食」は20品目未満しか食べられない。
    「好き嫌い」は20品目以上食べられ、栄養面などで問題がないという事を知った。
    偏食でも、特定のものだけを食べ過ぎて、1つの食品でお腹がいっぱいになり、結果的に他の食品は食べられなくなるなる事もある。

    食べられなくなる「4つの理由」が書いてあった。
    その中で、「時間と量の問題」がこどもの偏食の多くの原因だと言う事がわかった。「いつでも食べられる」「好きなものでお腹が満たされている子は、それ以外をたべる理由がない」

    偏食の改善法で試せそうなのは、「好きな食べ物は食卓にあるけど、多過ぎないようにする。苦手なものも食べれるように工夫する」

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    2024年04月13日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    偏食について図を示しながら分かりやすく書かれていた。
    支援者だけでなく、親御さんにも読みやすいと感じた。

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    2024年01月14日
  • 会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと

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    友人ががこの症状であるということを知り、その友人から紹介され読み始めました。
    不安という感情に対して本人、あるいは周りがどのように対応するのが良いかとても参考になる内容。また、既存の価値観に対して、新たな視点を提供してくれるものであると思います。
    絶対的な解法ではないかも知れませんが、こういう手段もあると知るためには良い本である。

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    2020年03月31日
  • マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉

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    基本的にはアドラー心理学を基盤とした心理学的な療法に近い内容なので,単に食育・子どもの偏食についてのアドバイスが書かれた本という以上に,その考え方の枠組みを抑えておくことで,様々な面で発展的に活用させることができるように感じた。

    単に「食べられるようになる」という以上に,誰しもがみな,日々を過ごしていく中で,より楽に生きられるようになる,より生きやすくなるための知恵として読める内容であるところが良かったと思う。

    特に"魔法の言葉"と称されている言葉の言い換えは,日頃から意識して取り組んでいきたいことだなと,改めて身に染みる思いだった。

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    2024年11月14日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    小学生の息子への対応のため手に取りましたが、基本はもっと小さい子向けの本のようです。逆に言うとアプローチはその頃から進めるべきと言うことだと思います。
    しかし、それでも参考になる部分は多くて助かりました。息子は感覚的な嫌いが多いようなので、この本を参考にしてみながら偏食を少しずつ改善できるようにやれることをやってみようと思います。

    一点だけ、苦手な味覚への対応について記載がなかったのが気になりました。

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    2024年06月02日
  • 会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと

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    ネタバレ

    自分の状態と重なる症状が多くて、読んでいて頷くのがとまりませんでした。
    「不安になっても大丈夫」「残しても大丈夫」と思ってみることが大切。
    結果が良くても悪くても、行動できた自分を褒めてあげる、という姿勢は、会食恐怖症の克服のためだけではなくて、自分で自分のことを大切にするという意味で大切なことだと思いました。

    私は特にスジっぽい食べ物やお肉など、「喉に詰まってしまうんじゃないか」とドキドキしてきて飲み込みのタイミングが分からなくてずっと口の中に残ってしまっていつまでも食べ終えられなかったり、親しい友人であってもその日のコンディションによってはほとんど食べられなかったりします。

    人と会話し

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    2024年05月12日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    5歳と2歳の子供がおり、野菜やお肉、魚など食べない食材が多いです。
    子供に気づかれないくらい少しずつ替えていく。今食べられている食材や調理方法を分析する、食べない物でも食卓に出すなど、本書で学んだ内容で徐々に偏食が改善すればよいなと思います。
    分かりやすく勉強になりました。

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    2024年04月30日
  • 「吐くのがこわい」がなくなる本

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    専門書に比較すると簡単に書かれていますが、ミクロな行動の変革を促してくれる、1歩を踏み出せる本でした。

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    2023年08月04日
  • 会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと

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    患者に寄り添った語りかけるような描かれ方で安心して見られました。
    自分の行動に対してポジティブな姿勢を持てるコツを掴めました。

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    2023年07月22日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    子どもの偏食に悩んで手にした。
    本書を読んで、うちの子はいちおう食べられる食材が20以上あるから、偏食というほどのレベルではなくて、ただの好き嫌いなのか!という前向きな気づきはあった。

    雑誌VERY2024.4月号で紹介されていて、図書で予約。
    約1年前、同じ著者の本『食べない子が変わる魔法の言葉』を読んで、すごく参考になる!と思っていた。
    食べない子どもたちを前に、こちらも読むことに。

    自分の感想を読み返す。
    相変わらず下の子は食べないものが多い。
    上の子は1年前より食べられる食材は増えたが、相変わらず食べるのが遅い。
    そして、夫の小言は1年前より増えている…。

    子どもの年齢が上がるた

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    2025年06月05日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    偏食の理由は主に4つ
    ・機能的な問題...今の口腔機能で食べられない
    ・時間と質の問題...いつでも、好きな時に食べられるという環境は悪。子供の好きなものでお腹が満たされている場合、それ以外のものは食べない。引き算が必要
    ・感覚的な問題
    ・知らないという問題

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    2025年02月24日
  • マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉

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    ストーリーにそっていろいろな情報が得られて、とても読みやすかったです。
    「食卓は好きなもの75%、嫌いなもの25%にする」とあって、75パーセントも好きなものがそもそもないから困ってるのに!と思ったりしたけれど、やってみれば意外と実践できています。
    具体的な言葉かけも一覧になっていてよかったです。

    育児に関する本はたくさん読んできたけれど、なんでも基本は子どものことを受け止めて、環境を整えて、適切な言葉かけ。それだけなのに、なんでこんなに難しいんでしょうね。こういう本に具体例が載っていると本当にありがたいです。

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    2024年11月15日
  • 子どもも親もラクになる偏食の教科書

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    ネタバレ

    偏食の子供に対する対応のヒントが書かれていた。
    ・感覚過敏で偏食になる可能性がある。感覚的な問題による偏食を改善するために、とても大切なのは「好きな感覚」から広げること。
    ・大切なのは、好きな食べ物の量を減らすこと。食べられるものを増やすためには、今食べているものを減らすことが欠かせない。
    特に偏食の場合、ご飯、パン、芋などの炭水化物類や、お菓子ジュースなど少量でも高カロリーのものを好む傾向にある。高カロリーな食品や脂質糖質が多い食品を食べると、脳では報酬系のホルモンが生まれ、満足感を得られるため、他のものを食べる気持ちがおきにくくなりる。少しずつ今好んで食べているものの量を減らすことが大切。

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    2024年06月22日