鈴木信行のレビュー一覧

  • 同窓会に行けない症候群

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    読み始めは、同窓会と仕事の内容の話を無理にくっつけているような印象で、「吊りタイトル」っぽい内容かなと思いました。ただ後半「孤立化」の話になって自分自身に刺さる内容になったと思います。

    全体に議論されている同窓会に参加しない人の特徴については、あくまで著者の仮説の紹介でありアンケート調査などのデータと合わせての議論であればより説得力が増すと思いました。

    内容については、「自分に自信が持てない人」が同窓会に行きたがらないという点については基本大いに賛同できると思いましたが、職業に関する細かい点については、「そんなことが同窓会に行かない理由になるのかな」と思うこともありました。
    とはいえ、自分

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    2024年10月31日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    やりたくないことはやらず、やりたいことをやって生きていけば良い。男性は女性より弱いのだ。
    気が楽になりました。

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    2022年05月08日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    ネタバレ

    沢山の気になっていたこと、ものの末路を知ることができたと同時に、自分の中に新しい価値観が構築された。確実に自分にとってエールとなるような内容だった。

    「お金なんて必要最低限あればいいんです、宝くじで一億円当たってもろくなことはないんですから。」

    と言う言葉に救われた。

    人間である以上、お金とは切っても切り離せない関係性を築いているわけなので、最低限あればいいんだと思えることは、とても重要なことだと思う。

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    2021年08月25日
  • 同窓会に行けない症候群

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    「同窓会に行けない人達」というフィルターを通してみた日本社会の現状。斬新な切り口が面白いベストセラー。

    同窓会に来ない人、それなりの理由もあることだろう。学内カーストが再現される、黒歴史など。本書はそれ以外の理由を提示し、日本社会の現状について切り込んでいく。

    例えば出世について、に企業が成長している限りポストも増えるので、人は地道に働いていれば出世していく。それが成長の止まった時代。先端が細くなるピラミッドでは上位ポストは限られるし、クリエイティブな仕事など能力が重視されれば年下の城址につくこともあるだろう。

    同窓会に行けない理由から日本社会の現状を突いたり将来有用な職業を考察したり、

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    2020年02月02日
  • 同窓会に行けない症候群

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    ネタバレ

    タイトルこそ「同窓会に行けない症候群」となっていますが、実は現代社会における労働事情と密接に関連した内容でした。着眼点が素晴らしかったのと、課題解決のための実践的な結論も示されており地に足の着いた内容であると感じまして星5つを付けました。
    自分に自信が持てないことから同窓会から足が遠のく、さらにその原因はというと会社で出世できない、起業に失敗、好きを仕事にできない、仕事以外のなにかがみつからない、といった点であると説いています。なかでも「会社で出世できない」については高度経済成長期とバブル崩壊後の社会情勢に照らして仕事で求められるスキルが変化してきている点に着目しており、この点、おそらく多くの

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    2019年11月25日
  • マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路

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    人生に必要なものは
    A
    お金(ただしあり過ぎると、人は自分の能力を磨く事を怠る傾向がある)
    仲間
    才能(華やかな才能でなくとも、唯一無二の才能でなくてもいい)

    B
    運動(1人でも出来る)
    非日常な体験(1人でも複数でも出来る)
    コミュケーション(1人では出来ない)


    ①一般的なビジネス書→とにかく頑張れ!行動しろ!

    ②その反動として
    そのままのあなたでいいんだよ系の本


    ①でも②でもない中間の良い本はないか?と思って作ったのがこの本。

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    2019年08月01日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

    購入済み

    モヤモヤ感が薄れて元気になった

    歳を取る毎、経験を重ねる毎に我慢する範囲が無意識のうちに広がって行く自分を気付かせて頂き、感謝します。
    その逆、歳を取って経験を積むと益々楽しくなる様にパラダイムシフトしたいと思います。
    個人の感想、感化コメントになってしまいましたが、スッキリさせて頂ける本でした。

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    2018年06月14日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    みなさんと同じく、タイトルに釣られました笑

    気になるけど、人に聞きづらく話題に上らないような、でも皆実は知りたがっていて…というような内容で、雑学的に楽しめた。

    章の終わりにまとめがあるので、2回目読み直す時など端的に要点を思い出せるのが◎

    なるほど、と思わされる名言もあり。
    「めったに起こらない幸運を待ちわびるのもめったに起こらない不運を恐れるのも今日からやめてみる」

    「下げようスピード 上げよう給料」
    「中ほどまでお進みください 混雑が緩和します」
    など、意味の明確化が必要

    これにはなるほどと腑に落ちた。

    人に話したくなるような雑学のネタ帳としても役立つだろう。

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    2024年06月07日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    面白かったけどほんとうに末路(なれはて)になった人はあまり紹介されておらず、果てまで辿り着いてない「未だ現役です」みたいなエピソードのほうが多かったです。
    本書の内容としては、みんな気になってそうな事案を専門家にインタビューしたWEB記事を書籍化する時に「末路」なんてキャッチーなタイトルにしてみた、というもの。面白かったけどタイトル詐欺なのでどうしてもモヤモヤします。

    何度も言うけど内容は良かったです。

    専門家や有識者に話を聞いているだけあって、人間の本質的なことも語られています。
    ⚫︎なぜ人間は宝くじにあたると自制心を失ってしまうのか?企業側も「急に資産を築いた人」の財布の財布を開くため

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    2024年03月28日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    表題作を含めた様々な人たちの末路が書かれていてとても面白く読めました。
    ただ、人が違えば当然違う末路になるわけで、少し極端な表現もあるが、多くの専門家にインタビューをしており、話の内容に信頼は持てました。

    ただ、電車で中ほどまで進まない人の末路は少し極端だなと思いました。中ほどまで進んではみたものの、運悪く手すりに掴まることができない人もいると思います。そういった人の中には、障害などの理由により、どこかに掴まっていないと立っているのが辛い人もいると思うので、そういう人は電車に乗って一番手近なドア付近の手すりに立ってしまうのかなと思いました。

    また、男性の末路の話もとても勉強になり男女の違い

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    2023年07月17日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    人生イロイロ。末路もイロイロ。上手く行ったり行かなかったり。宝くじ以外にもイロイロな末路が載っているので面白い。

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    2022年07月12日
  • 薬剤師の村松さん 地域とコラボするカフェ&薬局のカタチ

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    地域の人々に多方面から信頼されるためにはどのようにすればいいのかを、具体的な薬局の内容を通して学ぶことができます。医療者として、大切にしなければいけないことを再確認できます。「患者は病気を治すことが目的で生きているのではなく、一人ひとりが考える健康な生活を過ごすために生きている。」という言葉は医療者としては忘れてはいけない言葉だと感じました。様々な方面から今後の薬剤師に向けての期待を寄せられた言葉が多いので、薬剤師の方は一読することをお勧めします。

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    2022年01月28日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    人生で様々な選択をした人の末路が書かれた本。
    自分にあてはまる、
    ・「友達ゼロ」の人の末路
    ・子供を作らなかった人の末路
    がよかった。
    どちらも自分が困っているというより同調圧力から悩みはきているのが多いかもしれない。
    同調圧力はナンセンス、人と違ってもいいと背中を押してくれる本だった。

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    2021年10月10日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    ネタバレ

    宝くじに当たると不幸になる人がいるがそのパターンとしては①親族トラブルが続発する②浪費が多すぎて宝くじに当たる前よりも貧困になる(一度高額の生活に慣れると元の生活に戻るのが難しくなる)③仕事や人生そのものにやる気を失ってしまう
    人間、ハングリーでないと何にもやる気おきなくなっちゃうもんね。

    宝くじ以外にもいくつかの〇〇な人の末路について筆者の思うところを書いている。
    そうかなぁ・・と思うものもあったが、なるほどそういう風に考えるかというものや末路という言葉がふさわしくないほっこりする書き方だったりで面白く読めた。
    個人的には「自分を探し続けた人の末路」「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたいと

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    2021年09月12日
  • マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路

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    面白かった!
    実際にあった人の末路を短編でいくつも描かれているお話。最初タイトルが気になって読んでみたけどだんだん後半にいくにつれて、ビジネス書?ぽかった。こうしなければとかあーしなければ、という意識高い系の本というよりかはゆるーく啓発してくれる本です。シンプルで読みやすい。

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    2021年02月19日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    宝くじが当たった人だけでなく、バックパッカーだった人や子供を作らなかった人の末路なども。個人的には日本人としては「普通」じゃない人達の末路が必ずしも不幸ではないと、励まされました。

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    2020年09月21日
  • マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路

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    「日本一顧客思いのクリーニング店の末路」は為になりました。
    ▼p.183からの抜粋。
    1、引き受けた仕事をやり抜く精神力
    2、顧客の期待を裏切らない責任感
    3、過去の失敗を忘れない反省力
    幸福になるために必要な「才能」は、派手な才能だけではありません。

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    2020年06月21日
  • 同窓会に行けない症候群

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    同窓会に行けない人にスポットを当てつつ孤立化の問題やら年下上司やら暴走老人などの問題について語っています。結論は「嫌なことはしなくて良い」。

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    2019年12月31日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    読みやすい本であり満足。バランスのある内容が書かれてあると思う。今の世の中、一歩ずつ歩くゆとりが必要なのかも。働く人も、それを見守る人も。ちなみにほぼ宝くじの話ではない。

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    2019年12月25日
  • 宝くじで1億円当たった人の末路

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    私はこういう くだらない(失礼)雑学って
    かなり好きなほうなので
    好奇心で読めましたが
    まじめな方はちょっと怒ってしまうかもしれません
    暇つぶしには面白いですよ

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    2019年11月27日