石阪京子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
片付けの指南本はたくさんあるが
紙に特化したところが秀一。
紙は場所取らないので とりあえず取っておくことが多い
ただ、本質は情報なので整理すると時間が増え 豊かな人生を送れるという内容
情報整理本とほぼ同等の内容
紙に特化した分 具体的でわかりやすい
筆者の主張を簡単にまとめると
①残すべき紙は 「金目の紙」と「使う目的がある神」だけ
②以下の6つのファイルボックスで管理する
・暮らし・健康・教育・マネー・取説&保証書・未処理
③処理は以下の4つ
・すぐに捨てる
・確認して捨てる
・データ化して捨てる
・ファイリングする
④きれいに収納することが目的ではなく出し入れが簡単なこと -
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借りたもの。
溜まりやすい「紙」の片付けに特化した一冊!私はこれが欲しかった…!!
家計簿つけるのに溜まりがちなレシート、お金関係の書類…
広告の類は捨てているけれど、「これって捨てて良いの?」という曖昧な基準を明確にしてくれる。
【入ってきた紙は4つに分けて処理】
①すぐに捨てる
DM、チラシ、ネットで見られるもの etc…
②確認して捨てる
金融機関からのお知らせ、ねんきん定期便、保険会社からの契約内容変更のお知らせ、その他色々なお知らせ etc…
③データ化して捨てる
名刺、学校の年間行事予定表、月間行事予定表、連絡網、行きたいお店、レシピ、パスワード、取扱説明書 etc…
④ファイリ -
Posted by ブクログ
「奇跡の3日片付け」の著者だったので。
正直言って、
「日々入ってくる紙」はその日のうちに捨ててるし、
我流の収納方法で「5秒」は無理でも短時間で探せている。
じゃあ、自分は何を求めてこの本を読んだのかと考えたら、
踏ん切りのつけ方を知りたかったのかも。
「金目の紙」でもなければ「使う目的のある紙」でもない紙モノの
見切り方というか。
手紙とか写真とか思い出の紙モノであれば大事にとっておくのだが、
そこまでいかない紙モノ、
コンサートや展覧会のパンフレットとか、新聞の雑誌の切り抜きとかは、
捨てれば良いのはわかってるし、
どこかの時点では捨てるのだが、
ルールや収納場所を決めてきっちり管 -
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なるほどなぁ。
今丁度まんちゃんと片付けレッスンをやっているので、あー!!!!そうか。そうだよな。と、わたしも片付けの時に思ったことや、ぶち当たったことを思い出しながら読みました。
少しづつ、わたしはなんとなく改善されていたことだけど、そうか、そういうことでわたしはこういう動きになったんだ!
とか、
知らず知らずしてそういう習慣にしてたけど、原因はこれだったか!!!
と、逆説的に勉強になった!!!!!!!
なんも考えないで、なんとなくそういう習慣になってたけど、間違ってはなかったんだ!そして、わたしもたどり着いた先がそこだったか!!!!!
と、大いに納得できる一冊でした! -
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何かのサイトで紹介されていた。
二度とリバウンドしない片づけができるというふれこみの本。コロナ以降に書かれているので、いわゆる新しい生活様式にも対応した内容になっている。
正直、この本を読んだだけでは片付かないと思った。片付けだけではなく、きれいな部屋を保つための楽な掃除の仕方等も書かれていて、そのために片付け部分の内容が少なくなっている。片付け本は散々読んできたので、ある程度物は減らしていると思うし、無駄な買い物もしていないと思う。だけど片付いているとは言えないので、もっとすぐに実践できそうなことが知りたかった。掃除の仕方等もとても重要であるが、それは別の本でいいと思う。もっと片付けに特 -
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この著者の最近出た本が売れているとのことで、そっちは予約多くて借りられなかったので、こっちを読んでみた。
いわゆる片付け本。3日で一度家中を片付けきって、すべての物の収納場所を決めて、後は毎回元に戻すだけ。それを守るだけで二度とリバウンドしない。という当たり前で、目新しいことのない内容。
これまで、こんまりや断捨離などの片付け本は読んできたし、物に執着しない方だし、人からは物が少ないねと言われる。度々物をリサイクルショップやフリマアプリで手放したりもしている。
それでも片付かないのは、何かと増えるもの、収納場所を決められないものがあふれるんだな。
人を定期的に家に招くのと、送られてくるもの -
購入済み
忙しい現代のお母さんに、肩の力を抜いて家事をする方法を教えてくれるような本です。
作者の家事の仕組みを見直したきっかけの話しが、衝撃的でしたがとても心に残るエピソードでした。
項目が、キッチン、掃除、洗濯、日用品、習慣の「しないこと」リストに分かれていて読みやすく、便利グッズなども紹介されていたので、是非試してみたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
もう、色々と目から鱗
そうか、なるほど、いや、そうね、あ!そうか!たしかに!
っていう勢いで、マット類を捨て始め、あ!と思いつく使わない者たちの断捨離に弾みがついた。
そして、私の最大の敵は販売しようとしているために、いらないものを在庫としてかかえること。畳1畳分は確実に在庫のための場所をとってる。
家賃5万で2LDKってことは少なく見積もっても一部屋一万くらい。6畳の部屋の一畳がそんな状況ってことは、、、、1600円、もしかしたら2000円はその場所にお金を払ってとっておいている。と、心の中で計算したら、、、、月そこから二万売れてればいいけど、5000円以下になったりしたらもう、それは -
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作者のブログを読んで。
ブログを読んでいたので、
目新しい内容はあまりなかった。
でもただの片づけ収納本ではなく、
家事全体に渡って提案しているのが、良かった。
掃除・洗濯・料理・買い物等のシステムがあっての、
収納だと思っているので。
家庭にはそれぞれの事情があるので、
それらの応用について記載がないところが残念。
例えば、乾燥機能つき洗濯機が、
スペースの関係で置けない家庭はどうする?、とか。
まあ、本のボリューム的にはそこまで載せられないと思うけど。
日本の不動産事情では、
駅までの距離とか、家族構成から来る部屋数が優先で、
家事のやり方とか効率、収納は後回しで、
家を借りたり買っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ片付けできない人は、本当はいない。と言う言葉に衝撃を受けた片付け本です。
下記の心得が気になった方は、読んで損は無いです!
「3日片付け」直前、スイッチが入る10の心得
1.片付け前に収納グッズを買わない
2.一気に片付け切らなくてもよい
3.家事が嫌いな人、忙しい人ほどモノを減らすつもりで
4.収納スペースには3割のゆとりを確保
5.生活必需品は「定数管理」と覚えておいて
6.ストックは1個で大丈夫
7.捨てる罪悪感と向き合ってみて
8."てっとり早く"手放せばストレスフリー
9.「ひとつの部屋にいくつもの役割」は片付かない家の特徴
10.でも、家族のモノは勝手に捨てて