太田あやのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分の日常にどう「手書き」を取り入れるか?
デジタルと手書きの違い、それぞれの良さは何か?
という部分を考えたくて、本書を手に取った。
本書内でも、手書きとiPad併用派が意外といたが、「iPad×ApplePencil」は手書きとデジタルの良さを融合していると思う。なかなか、iPadのノートアプリを使いこなせていないが、活かせるようにしていきたい。
それにしても、「コンサルタント」っていう人種はほんとに効率の鬼。。「こうしたほうが早くない?」が口ぐせだったり、「社内で1秒無駄にした」って会話があったり、「無駄な仕事は絶対にしない!」決意とか。
メモや議事録、資料作成のドラフトの作り方など、い -
Posted by ブクログ
200名の東大生の高校時代にとったノートから、その共通点を見つけてみたという本。
「美しい」と聞くと、見た目ばかりに意識がいきそうだから言っておきます。
ネタバレしちゃえば正直見た目の「美しい」とは違います。こう言っちゃなんだけどタイトルはあくまで気を引くためと思った方がいいかと。
それでも、他人の、しかも、日本の大学受験という分野でのトッププレイヤー達のノートを見られるというのは、値段以上の価値があると思います。
記録ツールとしてはもはやデジタルデバイスに地位を奪われているノート。それでもやっぱり理解の助けや何かを思考する際には欠かせない最強ツールだと再認識できました。
高校時代に見た -
Posted by ブクログ
コクヨから専用フォーマットが発売されるなど、話題の「東大ノート」です。
本書でその特徴は、
法則1.(と)文頭は揃える
法則2.(う)移す必要がなければコピー
法則3.(だ)大胆に余白を取る
法則4.(い)インデックスを活用
法則5.(の)ノートは区切りが肝心
法則6.(お)オリジナルのフォーマットを持つ
法則7.(と)当然、丁寧に書いてある
としてあります。全部を含んでいるわけはなくて、7つの法則のどれかに含まれている感じです。
ただ「未来の自分のために書く」という発想と、特別なことをしているわけではなくて、授業の内容をしっかり身につけようとしている姿勢だけは、共通のようです。
こ