感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年11月30日
ノートについての解説が、沢山ありますね。いずれも面白い工夫に満ちています。
この本が好きなのは、ノートを調査しているところ。芥川龍之介や島崎藤村のノートの写真が載っています。
考えたら、このノート、というテーマは日本民族の学習に関する民族的な調査ともいえますよね。ノートの書き方なんて、せこいことはい...続きを読むわずに、著名人のノートを徹底的に集めた写真集が欲しいです!
Posted by ブクログ 2019年10月14日
前作に比べ「なぜ東大生のノートはすっきり読み易いのか」が分かりやすい内容となっています。京大生や文豪のノートも掲載されていて、他人の手帳やノートを見るのが好きな人にもおすすめ。
Posted by ブクログ 2015年06月16日
あくまでノートは自分スタイルが基本。その上で、自分の書き方にマンネリを感じ始めたら読むといい。美しいノートは見ていて楽しいし、自分を鼓舞するのに最適。そうやって自分のモチベーションを維持していくのは、なお楽しい。
Posted by ブクログ 2015年06月15日
ひさしぶりに、著者の方と連絡がとれ、舞い上がって手にした1冊。
質問に丁寧に答えている姿勢はさすがだと思います。
また、東大生のノートをみわけられなかった経緯も隠さず書かれており、好感が持てます。
Posted by ブクログ 2011年11月08日
勉強ができる人=ノートは綺麗
とは誰もが一度は思うことだけれども、はたして本当なのだろうかというこの本のアプローチは非常に面白いものだった。
体験談になるが、自分が高校時代成績が伸びた頃というのはノートに対する姿勢も変わり始めた頃だったので少なからず因果関係はあるように思っていた。そしてこの本を読む...続きを読むことでそれは確信に変わった。
「ノートをとることは思考の過程を残すこと」
この一言に集約されている通り、ノートというものは勉強のみならず、人が「考える」ということに密接に関係を持っている。
この本を読んで学生には勉強に対する姿勢を見直してもらいたいし、社会人にも仕事ノートと見比べてもらって是非自分のステップアップの足がかりにしてもらいたい。そう思える一冊だった。
Posted by ブクログ 2011年06月26日
読んでいるだけでノートのスペースの使い方が上手くなる不思議な本です。実際に解説は無いのだけど良い見本が数多く載っていることで自然とバランスが取れるようになるのだと思う。何度となく見返してみています。
Posted by ブクログ 2009年12月09日
何事をするにもノートは有効だなぁと思ったので、自分のノートのフォームを探る手がかりにすると思って買いました。高校入学から5年間勉強サボってたから、ノート関係のスキルが本当低くて結構苦労している。
Posted by ブクログ 2009年10月13日
これ、中学生の時に読みたかったなー。
1教科に複数のノートを使用するって、知らなかったなー。
東大生と京大生の違いとか、おもしろかった。
中学2年の時、社会の先生が色を多用してめちゃくちゃ板書する人で、ノートをとることだけに必死。
色の使い分けの法則は結局わからなかったし、成績は落ちる一方。
あれ...続きを読むはもしかして、先生の気分で色分けしていたのか?
ノートをとるのって、とにかく嫌いでした。
書くことよりも、ノートの柄選びしか興味なかったもんな。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ノートの使い方が、素敵。
プライベート用のノートに、
本書に載っていたような表紙をデザインしていきたい
とおもったw
ノート作りのちょっとしたアイデア用に
気軽に読んでみてもいいかも。
頭の良い人は、元から違うスキルが有るか、自己分析をして適正を見つけるか。
ノートがそれにでる。
今の高校生は、もう当然の様にスマホを与えられて育った世代だろうから、ノートをとることさえ嫌がりそうだけど。
スマホどっぷりな人は、脳の力も衰えていると言うが、やはり手書きのやり方で分かれる学力ってあるのか...続きを読む……
Posted by ブクログ 2015年02月20日
講義の内容を書き留める際にも、会議等の案をまとめる際にもノートを取ることがあるだろうが、「勉強が出来る人」は「綺麗にノートをまとめられるのか」という提議は面白かった。ただし、典型的な東大ノートというものは無いと思う。
Posted by ブクログ 2011年12月19日
天才のノートが楽しかった。また京大生のノートは東大生とはちがっておもしろかった。
最近、記録することについて目覚めてきたので、非常に興味深かった。イラストもかけないし、字も下手なので、人が見て見やすいノートにはならないだろうけど、インプットされた事柄をアウトプットできるようにするために、ノートを活用...続きを読むしていきたい。
Posted by ブクログ 2011年07月09日
まずは、写真が満載で、
湯川秀樹、夏目漱石や芥川龍之介、川端康成のノートが
のっているのが目を引きました。
天才は書き方が、やはりちがうのかもしれません。
また、「ノートを推奨する科学的根拠はあるの?」というのも印象的でした
答え→脳科学的にはあります。
3パターンに分けて検証して...続きを読むいました
①板書+説明をノートに書く
②板書だけをノートに書く
③板書+説明をパソコンで打つ
これがおもしろかったのですが、
①が最も脳が活性化して次いで②、
③だけはほとんど脳が活性化しないという結果がでていました。
やはり、ノートを書くという行動がポイントということになります。
脳の活性化という効果があるとは・・・・
正直驚きでした。
パソコンのキーボードを少し休めて
引き出しに使ってないノートがあったら、
使ってみようかな~、
それから、丁寧にそろえて綺麗にかいてみよう。
そんなことを考えさせられました。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
教員として、ノート指導のネタになりそうな情報満載でした。
実際のノートの写真がたくさん載っており、一目瞭然でとても良いです!
字は、書写の時間のようにキレイに書いてあるかと思いきや、割と雑な字が多いのは驚きでしたが・・・。
(肝心なのは、まとめ方が?美しい”ってことなんですね!)
後半の偉人のノ...続きを読むート紹介は、「へ〜。そうなんだ。」程度の内容でしたが、好奇心は満たされたかな(笑)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ほんとに美しい。
こんな美しいノートなら 何度も読み返したりするでしょう。
自分なりのフォーマットがあり、
同じテンションで綴られ、整っている感じ。
重要な事は、板書だけでなくその時の説明文や疑問点などを書いてゆく事。
板書だけを綺麗に写し取るのは、あまり意味が無い。
そして、ノートの重要性を自分で...続きを読む気付き、始める事。(早く気付いてくれよ子供たち!)
東大生と違って京大生は あまりノートに拘らない様子。
とは言っても両者、ノートの有る無しに関わらず 全て頭に入っているという事だ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
第一弾の「東大合格生のノートはかならず美しい」と比べるとビジュアル的にも分かりやすく、「京大ノート」や「東大卒業後」のフォローアップもあり、内容により深みが出ている。