あらすじ
あの「東大生ノート」が、まったく新しい発想でまた出現!
話題の『東大合格生のノートはかならず美しい』の意外な展開の第2弾。ノーベル賞受賞者の受験時代のノートなどを大公開!
※電子版では、一部記事(「文豪のノートも美しい?」)など、掲載されていないページがあります。
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匿名
別にこれから受験という年齢ではないけど、興味が湧いて覗いてみた。本当に綺麗なんだなあ。「大胆に余白を取って、後で書き込む」過去の私に教えたいわ。
Posted by ブクログ
まずは、写真が満載で、
湯川秀樹、夏目漱石や芥川龍之介、川端康成のノートが
のっているのが目を引きました。
天才は書き方が、やはりちがうのかもしれません。
また、「ノートを推奨する科学的根拠はあるの?」というのも印象的でした
答え→脳科学的にはあります。
3パターンに分けて検証していました
①板書+説明をノートに書く
②板書だけをノートに書く
③板書+説明をパソコンで打つ
これがおもしろかったのですが、
①が最も脳が活性化して次いで②、
③だけはほとんど脳が活性化しないという結果がでていました。
やはり、ノートを書くという行動がポイントということになります。
脳の活性化という効果があるとは・・・・
正直驚きでした。
パソコンのキーボードを少し休めて
引き出しに使ってないノートがあったら、
使ってみようかな~、
それから、丁寧にそろえて綺麗にかいてみよう。
そんなことを考えさせられました。