川辺秀美のレビュー一覧
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■マインド
1.仕事の成果は言葉に支配されています。そして、言葉からでないものはありません。言葉を統治できるものが影響力を持つ事ができる。
2.怒った人が適切な助言を与えた事はない。
3.沈黙は、会話の一大技術である。
4.この世界は毎朝わたしたしに「新しさ」を届けてくれる。それは神様からの贈り物。わたしたちは1日1日生まれ変われるのですから。
5.過去のあなたは小さなものであったが、未来のあなたは非常に大きくなるのであろう。
6.かつてあったことは、これからもあり、かつて起ったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない。
7.商売はお客がNOと言った瞬間から始まる。
8.ど -
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2013年の1冊目ということで、サクっと読めつつそれなりに実のある本をチョイス。
弘法大師空海の著作から彼の思想を示している場所を編者が選び、簡易な現代語に訳してくれています。原文も一緒に書かれているので、そちらを読みつつ現代語訳を見るのが楽しいです。余計な解説がされていないのもGood。「専門家」の意見に邪魔されず、自分なりに空海の言葉に触れられます。
当然ながら座右の銘ともなりそうなものが多いですが、それを一生懸命探しながら読むというより、なにかの折に何度も開いてみて、その時々で自分の心に響くものを選んでみる、というのも面白いと思います。ちなみに今回は200のうち、ちょうど10個の「言 -
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タイトルに惹かれて購入(^○^)
もう不惑の年なのですが…( p_q)
国語力を「読む」「聴く」「話す」「書く」の総合力と定義し、それぞれについて語っているのが本書。
特に。
「7つの鍵」と「7つの鍵の組み合わせ」はボブ的には非常に役に立つと思います。
文章の骨格を作る/読み取るときに活用できます(断言)
これらを印刷した栞を作ろうかな~(¬ー¬)
それと、「編集力」
意外な盲点…
あまりやってこなかった┐(´~`;)┌
反省です…
22歳からでなくてもよく、大学受験の小論文対策にも使える内容でした。
すぐに正解を求めがちな昨今。
成長するため、たまには悩むのもいい( ̄-  ̄ ) -
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【機能的に伝えるための7か条】①成果を生み出す文章であること「相手に正確に伝わる」「仕事を派生させる」「お金を儲ける」「信頼を勝ち取る」
…文章には、どんな時でも、書いた人の「人となり」が露呈する。どんなに機能的に書かれた文章であっても、何となく信頼感がないなぁ~とか、あまり良くない印象を受けることがある。それは、きっと書いた人が正直ではないとか、その人の「人となり」が表れてしまっているのではないかと思う。常に信憑性のある情報を発信し、実行力のある人は、目的に合ったデータを開示し、相手にメリットを与える。
【行動変容】新型コロナウイルスの影響下で、気になった言葉です。「爆発的な感染拡大を避 -
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本書は、ビジネスに必要な文章術(仕事文)について書かれた本です。
論理的な文章でも、叙情的な文章でもなく「うまく伝わり、実際に人を動かす文章」だとして定義しています。
本文中何度も引用されるのが【仕事文として機能するための6つの要素】で、
(1)書き手の主人公は誰か WHO
(2)読み手は誰か WHOM
(3)何を語っているか WHAT
(4)どんな方法(特徴)か HOW
(5)それはいつか WHEN
(6)どんな文脈があるか CONTEXT
を意識して使いこなせれば仕事文のレベルアップが図れるとのことです。
書かれていることは良く分かるのですが。。。何となくピント来ませんでした。( -
Posted by ブクログ
【内容】
22歳から、つまり社会人になってから必要となる国語力とは何か。
国語力は仕事をする上での基本であり、読む、聴く、書く全てに関係している。
国語力を鍛えることで、仕事がうまくいく
国語力をつける鍵として基本の7つがある。
(1)私が(WHO)
(2)誰に(WHOM)
(3)何を(WHAT)
(4)どのように(HOW)
(5)いつ(WHEN)
(6)どんな文脈で(CONTEXT)
(7)結果は(RESULT)
【得たもの?やってみること】
・頭で悩まないで手で悩め
とにかく頭だけでかんがえるのではなく、文章をパンチしたり手書きしたり、単語を書いたり、図にしたりととにかく手を動かす。
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