宮月新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画化に、ドラマ化、しかも、主演が松坂桃李さんって・・・
どんだけ、ファンを喜ばせてくれるのか
ただ、相当にハードルが上がった、と言わざるを得ないな
松坂さんの演技に関しちゃ、何の心配もしてないけど、どこまで、原作に忠実にやってくれるのか、そこが懸念だな
人間が誰しも抱えている心の闇を、圧倒的な悪意で引きずり出し、絶望のどん底に叩き落とすだけでなく、時には命すら奪う容赦のなさが、この『不能犯』の抗えないほどの魅力なので、その辺りは、世間の風評に媚びてマイルドにしないでほしい
それこそ、ファンですら吐き気を覚えそうになるくらい、実写だからこそのドス黒さに染めてほしいもんだ
この(6)では、宇相吹 -
Posted by ブクログ
『嘘喰い』に負けないほど、精神的にスリリングなこの漫画
ついに実写映画化!! 一ファンとして嬉しい。しかも、主演が松坂桃李さんって、絶対にハズレじゃない。しかし、宇相吹を松坂さんが演じるとなると、多田刑事も、松坂さんに匹敵する演技力を持つ俳優である事が必要。一体、誰になるんだろう
公開は2018年だけど、今から楽しみだ
映画化決定で、宮月先生と神崎先生のテンションが高まったのかは定かではないけど、この(5)、今まで以上に攻めてきている
(1)で道を踏み外し、宇相吹の闇に喰われてしまった夜目刑事の姉・夜目結夏が登場
最初こそ、ごくごくまともな、妹思いである心理カウンセラーだと思ったが、やはり、宮 -
Posted by ブクログ
ホント、身の毛がよだつってこう言う事だな、とコミックスを閉じながら思う
ひよどり祥子先生の『死人の声をきくがよい』、押切蓮介先生の『サユリ』、または市川ヒロシ先生の『どんぶり委員長』とは違った意味合いで、夜に読んじゃならない類の漫画
他の読み手に薦めるのが、第一の目的であるレビューで、こんな書くのは本末転倒ではあるが、正直なトコ、「平然と」までは行かないにしろ、(1)からドロップアウトせず読み続けられている私の精神は、どっかズレてるんだろう、と感じる。多分、この『不能犯』がストライクゾーンに入る人間は、漫画の好みじゃなく、人間性に歪みがある。まぁ、そもそも、その歪みが個性を生むので、まともな人 -
Posted by ブクログ
エグい、エグすぎる、ヤバい、ヤバすぎる
誇張でも何でもなく、そんな、語彙の少なさをわざわざ自分で曝すような感想だけで、この『不能犯』のインパクトが、既に読んでいる人には伝わるだろうし、未読の方にも警鐘を鳴らせるだろう
実際、こうやって感想を書いている、この瞬間も私の中で、「この作品をもっと多くの人に読んでもらいたい」って気持ちと、「この作品をここまで強気に推薦してしまっても大丈夫かな」って気持ちが半々、いや、3:7だ
なのに、何故、感想を書いてしまうのか
宇相吹の邪視に魅入られているっつーよりかは、下手にパニックを起こして、一度、ガッツリ合ってしまった目を外したら、一気に襲い掛かられる、野生動 -
Posted by ブクログ
原作の宮月先生と、作画担当の神崎先生の歯車がカッチリと噛みあい始めたか、先巻よりダークさが増しているので、肉体的なダメージよりも精神的な負荷が得意じゃない人は注意が更に必要になっていると思う
人間の本質って善と悪、どっちなんだろうか? と悩む余裕すら与えてくれないほど、人の汚さ、自己中心さ、弱さ、が濃厚に描かれている
欲望を持っている方が、人間としてはマトモだが、自分で自分の欲望をコントロールできず、最終的に自滅する人間は悪じゃなく、弱者だろうな・・・
殺し屋である以上、宇相吹はヒーローとは言い難い。彼の仕事で人が死ぬことで、救われる誰かが確実にいないので、ダークヒーローとも言い難い。彼の立ち -
Posted by ブクログ
人間にここまで、残酷な話が書けてしまうのか・・・・・・
今まで、凄まじいまでの流血表現と肉体破壊、身の毛もよだつような殺し方をする犯人、相手を自分と同列の生物と思っていない、楽しさも興奮も欠落した無感情な言葉攻め、様々色々な、エグい内容の漫画をジャンルに囚われずに読んできたつもりだったが、ここまで読んでいて、心が捩じり軋ませられたのは久しぶり・・・いや、初か?
『ディアボロのスープ』や『今際の国のアリス』も第一級と言って差し支えないダークさが醸されているが、両作品ともまだ、善と悪の狭間で揺れ、迷い、決断を下せない生半可な人間がいるだけ、マシである
この『不能犯』に登場するキャラ、ほぼ悪人。しか -
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連作です
暗示をかけることによって人を死に追いやる能力のある人物が主人公です。お話の構成が巧みで、加害者と被害者が入れ替わるような展開等、色々あります。
最初に出てきた刑事さんの部下が最後の方に出てきて、彼はまた再登場しそうです。 -
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読むのが辛くなる
表のヒロインを弥生さんとすると裏ヒロインは片桐さんです。彼女は1巻から登場するキャラクターなんですが、最初はモブにしか見えません。二つ縛りでうつむいてて、自己主張も出来ずにいいように弄ばれます。2巻では開花します。殺人幇助、暴行、死体解体もこなします。何より主人公に執着し始めておかしくなります。大切にしていた全てがなくなってしまったからです。
ラストページ、圧巻でした。 -
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バットエンドになりそう
おもしろいです。1日1人殺さなければならない理由づけが巧みですね。殺し方が手馴れていないところがリアルで良いです。1巻で4人やりました。死亡フラグは他にもいるし、先が気になる。