ベンジャミン・フルフォードのレビュー一覧
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<目次>
はじめに世界はなぜ「もしトラ」に突き進むのか
第1章「もしトラ」最大の衝撃はアメリカの消滅
第2章「もしトラ」で激変する世界情勢
第3章「もしトラ」で完全復活する日本
第4章「もしトラ」で完全駆逐される旧支配者たち
終章「もしトラ」後の世界と希望の未来
p124米英などのアングロサクソンは、我々は貴族と
戦って、自由で平等な民主主義の社会を勝ち取った、
という歴史認識をもっている。それなのに~いつの
まにか超格差社会となり、貴族支配sのまま~だから
終わらせたい。一部の柄多ばれた血筋による支配は
もうごめんだ、というのがトランプとそれをバック
アップするグループの行動原理。
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<目次>
はじめに
第1章この世を支配している悪魔の正体
第2章崩壊する旧支配体制の裏に絡むカルト宗教と結社
第3章日本発の情報が世界を動かす
第4章スピリチュアルリズムと封印された科学技術
おわりに
2023/1/30第1刷発行
2022/9/16,10/14,11/4,11/18の対談のまとめ本
BF氏、1961カナダ生まれ、ユダヤ系
フォーブス誌日本支局長の時20019.11を経験し覚醒
悪魔の正体=カバール=チャバール=ハザール=マフィア=チャバード
P.37現在のカザフスタンとウクライナに重なる場所に
ハザール王国があったのは5C-10C。
古来のユダヤ人12部族ではな -
- カート
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試し読み
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世界の分断と緊張関係は複雑な問題であり、その背景にある要因は多岐にわたる。本書には、一部の極端な陰謀論(ハザールマフィア、フリーメイソンなどのパンデミック騒動、ネットにおける妨害・詐欺・ハイブリッド戦争動き)に信憑性が乏しい面があり、主要国家間の対立や地域紛争、経済的な利害関係の対立など、客観的な事実も存在している。特に重要な点は:
NATO、EU、中国、ロシアなど、主要国家間の戦略的競争と対立が高まり
地域紛争(中東、ウクライナ、台湾海峡など)が絶えず発生し、緊張の高まり
経済的な利害関係の対立(貿易、技術覇権など)が国家間の対立を助長
情報操作やハイブリッド戦争など、非対称的な手段による対 -
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- カート
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試し読み
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20年前から読んでいるベンジャミン氏の最新本です、欧州でテロが起きたり、急に円高になってみたり、普通にニュースを追いかけているだけでは訳がわからないことが多いこの頃です。
事件の羅列だけではなく、それが起きている背景は何なのか、興味を持つようになりましたが、それはニュースや新聞では私を満足させてくれません。
この本は一見すると過激なことが書かれいている様に見えますが、元編集長である彼の綿密な取材のもとに書かれています。詳しくは書かれていませんが、身の危険を感じながらの取材もされている様に思います。そんな彼の渾身の取材の成果を、本を買うだけで得られるなんて、私はなんて恵まれているのだろうと思 -
- カート
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試し読み
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リーマンショック及びその解決方法の酷さや、欧州危機の後始末の様子を見ていると資本主義も終わりかもしれません。昔読んだときには笑い飛ばした、あのノストラダムスの大予言で有名な五島氏の本の中で「共産主義は崩壊するが、資本主義も崩壊しなければならない」というフレーズが現実味を帯びてきた感があります。
日本は昨年(2011)3月11日に東日本大震災で、津波による被害を受けて、日本国民が計画停電などの不便さを感じました。節電を皆で協力したと思ったら、電気料金の値上げ等、理解できないことが続いています。これら一連の出来事が仕組れたものだとしたら「ぞっ」とします。
この本は、ベンジャミン氏が身の危険を冒 -
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この本には、世界経済における裏のカラクリが書かれている。実に面白く、金融危機や自然災害の原因がわかる。
本書には、色々と聞き慣れない名前が出てくるが、それは情報統制されているためだから仕方ない。つまり、メディアで流れているのはきれいごと。時には捏造された情報で、真の情報は掴めないということだ。
これからの日本の在り方も述べられていて勉強になる。
本書によると、サバタイ派マフィアが裏にいる限り、日本はよくならない。小泉、竹中、小沢などをいかにして追い出すか。旧田中派と郵政民営化に反対した自民党の政治家、また小沢抜きの民主で新しい日本をリードしてほしい。
そうすれば、マフィアの石油権益がそこなわれ -
購入済み
内容はさておき伝え方に問題
文明と文化と歴史についての考察で参考になる部分はあったものの、一般的にはトンデモ論と取られてしまう話が盛りだくさん。仮にこれらのトンデモ話と取られがちな話に真実が紛れているにしても、突然の固有名詞での個人批判や前提の共有がないままトピックがあちこちにとぶ文章で読みづらいことこの上ない。対談をそのまま文字に起こしたのだろうが、新しい読者への配慮が足りない。全てが嘘や妄想というわけではないのかもしれず、程度の問題で事実も含まれるところもあるのかもしれないが、少なくともこの対談本では伝え方として失敗している。過去の議論のまとめや少し背景を説明する注釈を読みやすい形で追加するだけでも読みやすさや理解の