白井弓子のレビュー一覧

  • 大阪環状結界都市 1

    購入済み

    めっちゃ面白い!

    デビュー作からのファンですが、この方の作品は期待を裏切りませんね^_^

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    2018年12月25日
  • 天顕祭

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    現代から数百年後の日本を幻視させてくれ、そこで生きる人々が本当に活き活き描かれている傑作。作品に流れる重層化したタイムスケールと、メインキャラクターが鳶職ちゅう地に足ついた感が作品世界の強度を恐ろしいくらいの確固たるものに仕上げられていて、ドップリと話の中に浸かった。 この話のように、危険区域は不可侵かつ絶対的に神聖な区域として奉られるちゅうのは現実を冷静に捉えた作者の予測やろうけど、まず確実に迎えることになる未来やな。 ともあれ、現在日本に住む我々にとって、未来を想像させどうあるべきか考えるには良い一冊やわ。

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    2018年12月17日
  • WOMBS 1

    購入済み

    一気読みしまた。

    SF、戦争ものとして大満足。
    ただ、それ以上に、結婚や子供や仕事、そこで衝突する女性の気持ちや、それを理解しない男性、仕事をする上で、どうしても男性から軽く扱われる女性の姿など、上手く描かれているな~~!!と思いました。
    男性と女性では見る目線が絶対違うと思うし、見る年齢でも違うんだろうな。
    20代以上の女性はいろいろな見方ができるんじゃないかな・・・
    あ、テンペストがダメな人は受け付けないかも。

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    2018年08月04日
  • イワとニキの新婚旅行

    購入済み

    おもしろい!

    神話とSFは近しい所にある。この作品は示唆に富んでいる。イマジネーションは鮮やかで、さらにほかの世界を知りたくなる。続編を期待する。

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    2017年08月17日
  • WOMBS 3

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    今連載中のSF漫画では個人的にトップクラスのおもしろさだと思うこの作品も早3巻。

    色々と登場人物の状況も変化してきて物語に引き込まれます。


    .....あとは....もうちょっと続きが読めるの、早ければなぁ。

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    2012年05月19日
  • 天顕祭

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    じわじわ、じわじわきます。

    誰にでもすすめられる本じゃないけど、

    日本の昔からの祭り(贄とか)とか神とか?すきなひとにはおすすめする

    んーー。なんといっていいやら。

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    2011年05月08日
  • WOMBS 2

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    アメリア伍長がカッコよすぎて惚れてまう。

    座標空間の設定のおかげで、単なる戦争モノ、自立女性モノから正統派SFに化けつつある。
    まぁ白井弓子先生ですから、むしろそれが自然なのですが。

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    2011年03月30日
  • 白井弓子初期短篇集

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    どの作品も白井先生らしい女性視点のおはなしで面白かったです。とくに成人式は短いページ数ながら濃厚な物語ですごいなと思いました。

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    2011年02月23日
  • WOMBS 1

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    ネタバレ

    先日2巻がようやく出たので。どうやら1年に1回なのか?(笑)
    女性作者ながら、かなり本格的なSF。SFとしての世界観もきちんとしていて非常に良作。

    先発組と後発組の移民同士が争っている星、というのが舞台。そこには、先住生物がおり、そのテクノロジーを使った戦いが繰り広げられていた。
    ただし、そのテクノロジーを使用できるのは子宮を持った女性のみ・・・。

    超おすすめ。

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    2011年02月21日
  • WOMBS 1

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    ある生命体を子宮に宿して、空を飛ぶ女兵士の特殊部隊。設定が斬新!!!戦う女性はかっこいいね(「・ω・)「この先の展開が気になる!!

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    2011年02月14日
  • WOMBS 2

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    ナビ、開拓者、そして座標空間に住む生物「クリムゾン」さまざまな伏線が張り巡らされた2巻でした。擬似母親の感情と兵士として感情がせめぎあっていて本当によくできてるなぁと思いました。本誌のほうで連載がおわって、これからコミックス一本になるらしいですが是非じっくり描いて欲しいです。

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    2011年02月10日
  • WOMBS 2

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    ネタバレ

    待ってましたー。

    マナ初陣。
    あの転送隊は、第二のエレナを育てるためのものなんでしょうか。
    服装も、軍服というよりも妊婦さんのような・・・。

    12月まで待てません。

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    2011年01月28日
  • 天顕祭

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    ヤマタノオロチ神話、原爆後を連想させる汚染された地、鳶職、神事…と、日本人の感性に訴えるモチーフでもってぐいぐい引き込まれる物語。全編に漂う不気味な雰囲気が、たまらなくぞくぞくさせる。でもこれ、ラブストーリーですからね!

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    2011年01月04日
  • WOMBS 1

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    軍曹かっこよすぎだー!
    買ってよかった!
    買って2日なのに、何度読み返したかわからんよ。
    強く、かっこよく、美しい女性たちは本当に素敵です。

    設定が多少ショッキングなんで勧めずらかったりするんですが、
    本当に面白い。まずは読んでみてください。

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    2010年08月08日
  • WOMBS 1

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    異星超能力戦争SF自主制作マンガ『天顕祭』で2009年の文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した白井弓子が、IKKIで連載するSF長編。碧王星は、第一次移民と第二次移民の間の泥沼の戦争の渦中にあった。第一次移民は劣勢に立つ中、原生生物ニーバスの体組織を子宮に宿したメスは、月が出ている間、ワープできることを発見する。特別転送隊に配属された新兵マナ・オーガは、志を抱き、転送兵を目指す。このマンガはスゴイ!その辺のマイナー雑誌でやっている一マンガとは思えないスケール感!人間兵器として利用される転送兵たちの高潔な面構えと、戦争の非道ぶりを物語る司令部の会話のギャップがベタベタだけどまたいい。相手の第二次

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    2012年01月09日
  • WOMBS 1

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    転送兵のアイデアがすごい面白い設定だなと思いました。
    懐妊している女性ってすごいオーラというかものすごいエネルギーをもっている印象だったので、それをマンガに転換してさらに軍人として出すとはすげぇなーと驚嘆しました。こういう強い女性って好きなんだよなー

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    2010年02月07日
  • 天顕祭

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    今更私が薦めるまでもないと思うから、あえて感想は書かない。
    マンガ好きを自認するなら探してでも買うべき、そして読むべき。
    値段分+αくらいの価値はありまっせ。

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    2009年10月07日
  • 大阪環状結界都市 1

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    この人の作品って、設定はすごいいいのにちょっと話が分かりづらいのがすごくもったいないのよね…
    あとすごく絵柄が「ボニータ」(笑)

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    2021年08月18日
  • 天顕祭

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    談話室の和風伝奇的な話教えてかなんかで登録してたのかな?たぶん。
    絵と話がきれいで読みやすかった。ただちょっとアクションシーンはなにがどうなってるかわかりにくかったです。同人誌だったらしいので充分ですけどね。進撃の巨人も最初の頃ほんまわからんかったし。(アニメスゲーてなった)

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    2021年04月27日
  • 天顕祭

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    "本屋さんで、目立つところにディスプレイされていて、手にとった。漫画は久しぶり。八岐大蛇と素戔嗚尊の神話から生まれたファンタジー。時代も場所も現在の日本とは違うところ。戦争があり土壌が汚染されている世界。毎年行われるお祭り。そのお祭りにまつわる伝説。
    漫画は、絵の質感というか、絵の雰囲気で読む気になる物と、そうでない物に分かれる。この絵の感じは嫌いじゃないなぁ。"

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    2018年10月17日