唐池恒二のレビュー一覧

  • 鉄客商売 JR九州大躍進の極意

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    JR九州がやってきたことがわかる。特急電車のオリジナリティ他。仕事は気持ち、やる気、自ら、ありたい姿に向かう姿勢。

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    2017年01月19日
  • やる! 唐池恒二の夢みる力が「気」をつくる

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    JR九州の社長として成功した人の経験談。
    トップとしてアイデアを出し、それが当たってきたのだと感じた。
    トップというのは常に経営方針を伝え続けないといけない。というのも、なかなか従業員には伝わらず、また少し経つと忘れてしまうから。言っていることが変わらないのが大切。

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    2015年06月29日
  • 実践! 仕事論 現場で成功した二人がはじめて語る「地方・人・幸福」

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    JR九州の社長と小山薫堂による対談。
    2つのメーカーを競わせるビアガーデン。2つを競わせてどっちに行きたいかと問いかけると消費者は選ぶ。

    見せかけの自由を与えている形だと思う。

    気持ちが大切。気持ちが満ちていると会社は伸びる。
    新幹線ができて大阪から東京へ本社機能が移った。リニアで名古屋から東京へ人が移るのではないか。
    リーダーは否定せず人のやる気を出す。常に新しい目標を立ててそれに向かうことが大切。
    イチロー効果→一人がすごければ周りに影響がでて優勝できる。

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    2015年06月29日
  • ななつ星への道 Stairway to Seven Stars

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    ★ゼロから作ったすごさとビジネスとしての価値のバランス★九州新幹線の開業を前に、豪華寝台列車という次の夢を社内に打ち出した構想力。サービスの経験がないなか、各方面のプロと連携し海外の高級列車を視察して実現にこぎつけた組織運営力と実行力。完全に独立した部署を作るとともに、運行のためには各部門も巻き込む仕組みづくりも上手かったのだろう。ずっと値上げを続けられたのが成功の証ではある。

    一方で気になるのはビジネス面での評価だ。8両に新幹線並みの30億円をかけた。儲かっているのかという点は常に触れらず、JR九州のブランド価値を高めた、採用の後押しとなった、という視点でまとめられてしまう。値上げはできて

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    2025年04月19日
  • ななつ星への道 Stairway to Seven Stars

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    豪華寝台列車
     提案選択型サービス
     非マニュアル化サービス
     フレキシブルなサービス
     心と五感のサービス

    クラシック基調のインテリア  豪華と贅沢とは それまでの経験から
    柿右衛門の洗面鉢
    神社参道論 参道の長さが感動の大きさに 世阿弥の序・破・急
    窓が額縁  30億円強で8両編成 新幹線並み

    ななつ星 九州7県 7つの車両
    3泊4日で125万円~ 春秋2回 ネットのみの申し込み ツテとコネ排除
    電車ではなくディーゼルエンジンの機関車 ローカル線や単線も走れる

    一日目のランチ「やま中」握りたての寿司
    1泊2日 ディナー「ホテルニュー長崎」川崎シェフ 
    3泊4日 ディナー 大分「方寸」

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    2025年04月12日
  • 感動経営―――世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得

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    ★明るさは伝わる★前向きに、大きな声で、きびきび動く。明るい人柄で周囲を巻き込んでいくのだろう。ただ、全般的に気合いの話が中心(「氣」という文字へのこだわりはその典型)。

    鉄道会社はハードに思われがちだが、本質は「感動」を提供することがキーワードだと訴える。「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」というソニーのパーパスと通じる。確かに新しい企画も周囲を感動させなければ誰も動かない。

    ビジネスの点からは、外食事業は赤字から黒字に転換させたと語るが、豪華列車「ななつ星」は感動させる側面ばかりを強調する。事業としてどう成立させるのか(赤字というのがもっぱらの評判だが)、ぜひ

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    2025年01月25日
  • 鉄客商売 JR九州大躍進の極意

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    男子高校生の作文のような文体で読みやすくはある
    著者からすごく昭和を感じる、仕事は超できるんだろうが…自信家だな〜
    なおビジネス書として参考にはならない

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    2024年10月15日
  • 新鉄客商売 本気になって何が悪い

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    2009年から2014年迄の5年間JR九州を社長として、2022年迄の8年間を会長として率いた唐池恒二さんが、自身の偉業を熱く解説する本。

    主だった功績だけで、「ゆふいんの森」、「あそBOY」、高速船「ビートル」就航、「うまや」をはじめとする外食事業の立ち上げ、「九州新幹線」、超豪華寝台列車「ななつ星」、「JR博多シティ」、そして、悲願の株式上場、とあり、普通の人だったら、一生掛かってもひとつできるかどうかというくらいの難事業を立て続けにやり遂げた、とんでもなくエネルギッシュなひとだ。

    自分の地元が九州なので、帰省するたびに博多駅や唐津駅が賑やかになってるなあ、とは思っていたが、この人の求

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    2023年07月18日
  • 感動経営―――世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得

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    前半は唐池さんが取り組んできた特にななつ星やJR九州の取り組みの自慢話のように感じて少し退屈だったが(自分自身は鉄分多めな人間なのでそれはそれでおもしろかったが)後半は自分が今後経営、ビジネスを考えていくにあたってとても参考になる考え方や視座を学ばせていただいた。特に安全は作るものという言葉はすぐにでも職場で展開させていただこうと思った。

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    2022年05月14日
  • 新鉄客商売 本気になって何が悪い

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    会社の取締り役が、オススメ本として、「鉄客商売」をあげていて、たまたまこの本が先に手に入ったので先にこちらを読んでみた。

    著者が外食産業を離れて、鉄道に戻るとすぐに赤字になり、3年後に外食産業へ再度、出向すると、すぐに黒字になる。
    その対策は、手作りに拘ったことだと記載があるが、著者が戻ったがために、士気が高まったから、よい方向に動いたのではないかと思う。

    とりあえずどんなアイデアを言っても大丈夫。
    どんな事を試しても大丈夫。
    そんな地盤が著者がいく事で復活したのではないだろうか。

    それはなんだろう?
    最後まで守ってくれる上司、いや、責任を取ってくれる上司とでもいうのだろうか。
    そんな風

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    2020年08月04日
  • 感動経営―――世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得

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    ネタバレ

    学生時代を九州という地域で過ごし、とても好きになり、
    その地域を代表する企業の一つであるJR九州が、”三島会社”と呼ばれながら一部上場を果たしたことが、
    他人事ながら誇らしく感じていたので、
    JR九州のサクセスストーリー?が読みたかったもの。

    以下、印象に残ったところ。
    ・感動のない仕事は仕事ではない。部下は上司をあっと言わせたいものだし、上司はそれに感心したいもの。(p.6)
    ・ななつ星で出される寿司はやま中の大将が握る。ランチが終わると大将は在来線に乗って博多に戻る。(p.41)
    ・スキを見せない緊張感。いい緊張はあらゆる組織に必要。(p.75)
    ・「プロ野球の球団名の年代別リストには、

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    2019年07月07日
  • 新鉄客商売 本気になって何が悪い

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    ユーモアと熱意で仕事を次々成功させているのが痛快。気を満ちさせる事や、いい声の効能など、真似したくなる。好きな事を、夢を持って本気で頑張る事が成功のカギかなと思う。シンプル。

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    2018年03月06日
  • 新鉄客商売 本気になって何が悪い

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    -2018/01/12
    ▶︎やる気と肩書き どちらか一方では成就しない。JR九州を一流企業にした秘訣がここにある。

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    2018年01月12日
  • 鉄客商売 JR九州大躍進の極意

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    JR九州社長の自慢話というか、軽いノリの私の履歴書私家版。
    まあでも自慢するだけのことはある実績ではあるのだけど、全然JR九州躍進の極意は書いてない。ひたすら自分が外食部門を立て直したことを書いて、躍進の極意もないもんだ。

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    2016年10月25日
  • やる! 唐池恒二の夢みる力が「気」をつくる

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    九州に住んでいて、仕事でJ特急や通勤でJR九州を利用していたが、鉄道はずーっと赤字だったというのは知らなかった。
    ななつ星in九州を中心とした本となっているが、個人的にはプサンまでの高速船就航時や居酒屋事業の方が実際利用したり、住んでいた当時にすでにあったので親近感があった。

    こんな明るい社長がトップだったら、この人のために頑張ろうと思って仕事している人がいるだろうなと思った。

    あとがきで、経営者の夢は後任に引き継がない、一代限りだというのは、潔いし個人的に一番感動した。

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    2014年10月29日