フェリックス・フランシスのレビュー一覧
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ネタバレディック・フランシスの息子、フェリックス・フランシスの新競馬シリーズ。先にシッド・ハレーシリーズが刊行されたが、ノンシリーズのこちらから。
リスク管理専門のハリィ・フォスターは、ある厩舎で起こった火事について調べるよう依頼される。当初は馬だけが犠牲になった火事だと思われていたが、中から死体が見つかり…
父のディック・フランシス顔負けの作品。シリーズ引き継ぎなんて滅多に聞かないし、しかも競馬シリーズという親のライフワークかつ偉大なシリーズを、なんと滑らかに引き継いだのだろうと感心する。
非常に重苦しい真相だが、ハリィのロマンス要素のおかげで全く暗くならない。好き嫌いは別れるだろうが、このロマ -
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うん、ありやわ
いいんです
もう開き直りますよ
だってわいなんかあれですもん
なんの責任もないただの読者ですもん
今回も華麗に返しますよ!手のひらw
素晴らしい!
もういやもうなんかもうむしろもうありがとう(「もう」多いわ!)
という訳でフェリックス・フランシスの『競馬シリーズ』最新作です
この『競馬シリーズ』はイギリスの冒険小説の伝説的作家ディック・フランシスから次男のフェリックスが引き継いだものなんですが、以前わいは親子の微妙な作風の違いを「違和感」と、わりと批判的に捉えていたんですな
まぁ、そこにはその違いを明確に認識出来ている自分をちょっぴり自慢してる部分もあったわけですが
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「シッド・ハレーに何かしろと言えば言うほど、彼は反対のことをする」
シッド・ハレーが帰ってきた!
(ドンドン)シッド・ハレーが帰ってきたぞ!
(ドンドンドンドン)目を覚ませ!シッド・ハレーが帰ってきたんだぞ!!
かつてディック・フランシスの漢字二文字の『競馬シリーズ』に胸を熱くした仲間たちに告ぐ
いや同志たちに
いや兄弟たちに告ぐ
シッド・ハレーが帰ってきた!
またしてもあの冒険が始まったんだ!
不屈の主人公シッド・ハレーと出かける時がきたのだ!
雄叫びをあげろ!
拳を振り上げろ!
いやまずはベッドから出て靴下を履け
おいおい兄弟ぐずぐずするなよ
ならとっておきの情報 -
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ネタバレ競馬シリーズ43作目。
アフガニスタンの戦場で右足を失った大尉トマスがイギリスに戻り、
実家である母親の厩舎に戻ったところから話ははじまる。
有名な調教師である母親は、投資に失敗したあげく脱税をネタに脅迫されていた。
不仲な母親だったが、偽の投資話を持ち掛けていた税理士の死や、
脅迫者の正体を探り始めるトマスだったが、
閉鎖された厩舎に縛られて義足を外された状態で取り残され、
死にかける。
もちろん、なんとか逃げ出し、
厩務長のフラットに身を潜ませながら真相にたどりつくが
最後の方では、
年の離れた金のある男と結婚している初恋の相手が、
悪事に加担しているのかどうかが気になって仕方なかった -
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ネタバレ長年にわたり、ともにヒット作を生み出すパートナーであった最愛の妻メアリーさんの死後、5、6年の沈黙を破って、2006年に復活したディック・フランシスの、復活後、3作目。
主人公は、弁護士であり、かつアマチュア騎手。
仕事に誇りを持ち、なおかつレースに出ることを心から愛している。
「これぞ、ディック・フランシスだ」とうれしくなりながら読んだ。
そして、主人公は7年前に妻と死別しており、ともに過ごしたころを回顧するシーンもある。
レースへの思いを綴るところも、妻との思い出を綴るところも、ディック・フランシス自身の言葉なのではないかと思うくらい、自然で、そして切実であった。
小説のプロットもよく -
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文庫が出たので、再読。
読むものに困ったときにはディック・フランシス!
ニューマーケットで、レストランのオーナーシェフをしているマックス・モアトン。
伝統あるレースの前夜祭で料理を担当するが、腹痛に苦しむ。
客が何人も食中毒に倒れていたとわかり、料理に問題があったと疑われ、レストラン閉鎖の危機に。
ところが、レース当日、賓客を集めた客席で爆破事件が!
廊下にいたマックスは、九死に一生を得る。
テロと報道されるが、二つに事件には何か関連があるかも知れない。
独自の調査に乗り出すと、命を狙われ…?
ディック・フランシスは執筆協力者だった奥さんが亡くなった後しばらく休筆していましたが、「再起」で復 -
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英国競馬の聖地、ニューマーケットで発生した厩舎火災。犠牲となった名馬の馬主の依頼で、危機管理コンサルタントの私が調査に派遣された。焼けた厩舎は高名な調教師一家のものだったが、カリスマ調教師だった父のもと、三人の息子たちがいがみあう地雷原のような一族であった。ほどなくして火災の焼け跡から人間の遺体が発見され、それは問題児として疎まれていた末の娘のものであると判明した。そしてさらなる死が。
なぜ厩舎は焼かれなければならなかったのか? 長年にわたって音信不通だった問題児ゾーイはなぜ帰郷し、遺体で発見されたのか? 殺人者は一族にの中にいるのか? 調査を進める私にも危険はふりかかった――。
文春文庫 -
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ネタバレこのシリーズ初読。競馬システムの理解を途中で放棄して、本筋に集中。絶妙に嫌なところを攻めてくるマカスター、みんないいように操られ、これは終結できるのか?と思いました。ここまでしっかりやってきてたのに、ちょっとおマヌケ感すらある結末、まあ、こうじゃなきゃ彼は終わらないかもな、とは思いました。街中に賭け屋あるほど競馬が生活に密着してるんですね。シフォンドレスにピンヒールなんていう華やかな情景もイメージできて良かったです。すぐに女子と話してるチコのキャラクターが憎めず、シッドをいい感じに締めてくれてて楽しめました。ラストのドクターの言葉を基点に次作は始まるんでしょうか。ブラックジャックでは見たことあ
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ネタバレ2025年の19冊目は、ディック・フランシスの次男、フェリックス・フランシスによる新競馬シリーズ「覚悟」です。政治家の世襲は概して誉められませんが、こういう世襲は、良いのではないでしょうか。
主人公は、隻腕のシッド・ハレーです。ハレーの元に競馬統括機構会長サー・リチャード・スチュアート卿が訪れ、レースで大掛かりな不正が行われていると訴え、ハレーに調査を依頼します。ハレーは、調査稼業から足を洗っている事から断りますが、翌日、スチュアート卿が変死してしまいます。そこからレースの不正に絡んだ、この事件に巻き込まれて行く訳ですが、エンタメ作品としては、十分に面白いと思います。
ただ、敵が少々、小粒だと -
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落馬事故で左手を失った元騎手シッド・ハレー。その不屈の意志で競馬界最高の調査員として名を馳せた彼は、6年前に命がけの仕事から引退し、現在は妻子とともに平穏な生活を送っていた。
だが競馬界の重鎮スチュアート卿から不正の疑惑のあるレースが頻発しているという相談を受ける。調査依頼を固辞したハレーだったが、翌朝、卿は変死を遂げた。自分は依頼を断るべきではなかったのか――? スチュワート卿の遺志を継ぎ、ハレーは卑劣な敵のひそむ闇に敢然と踏む込んでゆく。だが調査を阻止しようとする敵の魔手は彼の身辺に及ぶ……。名作『大穴』『利腕』『敵手』『再起』に登場した名キャラクター、シッド・ハレー登場。
ハヤカワ文 -
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ネタバレ競馬シリーズ42作目。
そう言われてみればブックメーカーが主人公になったことはなかった。
この競馬シリーズ、様々な職業の主人公がいたが、
こんなに競馬に身近で。
必須ともいえるブックメーカーが主人公になっていなかったのは、
あまりに犯罪に関わりありそうな職業だからなのだろうか。
ブックメーカーのネッドの前に突然現れたのは、
幼い頃に自動車事故で死んだと言われていた父親。
驚きながらも、少し話をした矢先に暴漢に襲われ、
父親は刺されて亡くなってしまう。
しかも持っていたのは違う名前の運転免許証だった。
本当に父親なのか。
父親の泊まっていたホテルを探し当てて手に入れた謎の物体、
その荷物を -
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ネタバレ競馬シリーズ41作目。
法廷弁護士であるメイスンは、障害競走のアマチュア騎手でもある。
身重だった妻を亡くして七年、仕事とできるかぎりの乗馬にレースに
明け暮れる毎日。
だが、一緒にレースを走ったトップジョッキーが殺され、
別のジョッキーが犯人として逮捕される。
容疑者からは自分の弁護をしてくれと頼まれるが、
事件前のことを証言しなければならないかもと渋っていた。
そこへ老父の写真と共に、弁護を引き受けて負けろと言う脅迫の手紙が届く。
その後も執拗に裁判に負けろと電話をしてくる脅迫者は誰なのか。
殺人の真犯人なのか、なぜジョッキーを殺したのか。
被害者の家から仔馬が産まれた時の写真がなくな -
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ネタバレ競馬シリーズ40作目。
人気レストランのシェフ、マックスが食あたりに苦しむところから話は始まる。
競馬場の前夜祭で出した食事が原因のようで、
死亡者1名ということでレストランは閉鎖されてしまう。
なんとか翌日に競馬場でのパーティでランチを提供するが、
そこで爆発事件が起き、給仕係の女の子をはじめ多くの人が亡くなる。
食中毒で亡くなったのではないとわかりレストランの閉鎖は解かれるが、
爆発事件との関係を調べていくうちにマックスは殺されかける…。
インゲン豆の生食が毒だとは知らなかった。
その食中毒の被害者で、
訴訟を起こそうとしていたヴィオリストと付き合うようになるとは、どんな展開?
だた、 -
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イギリスの作家「ディック・フランシス」と「フェリックス・フランシス」の父子共著の長篇ミステリ作品『拮抗(原題:Even Money)』を読みました。
『審判』に続き「ディック・フランシス」と「フェリックス・フランシス」の父子共著の作品です。
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「おれはおまえの父親だ」ロイヤル・アスコットの初日、ブックメーカーを営む「ネッド」の前にやってきた男は、三十年以上前に自動車事故で死んだと聞かされていた父だと名乗った。
にわかには信じがたい話に混乱する「ネッド」。
だがその直後、突如出現した暴漢が父を刺殺してしまう。
なぜ父は今頃になって現われたのか?