椎名うみのレビュー一覧
-
匿名
ネタバレ 購入済みリアルすぎて
青野母と兄弟がそこに至るまでの感情の波がリアルすぎて動悸がしました…笑
というのも、動悸がするほどなのは自分の小学生時代と似ていたからなのですが、この作品を読むのが大人になってからで良かったと心底思いました。
大人になった今でも、母、子の心の慟哭が体験者のそれに近くて、これをどうして描けるのかを考えるとゾッとします。願わくば作者さんが同じような機能不全家庭の経験者でありませんように。(正直経験者ならそうだよなあ、と思うし、そうでないならどこからこの感情を引っ張ってきたのかが気になります。簡単に取材できるものでもないし想像だけではここまで描けないのでは…?という気持ちです。)
登場人物の追体験の -
購入済み
お母さん
シングルマザーで手のかかる子どもをかかえて、頑張って働いても報われない生活をしていて、当たり前だけど青野くんのお母さんも生きてるときは現代社会を生きていた一人の女の人だったんだ…。さすが…深い。青野くんのおばあちゃん、シャーマンのおばあちゃんに似てるけどまさか…?
-
購入済み
今回は結構読むの辛かった
青野君のお母さんメインだけどちょっと想像以上に酷だった
しかも青野君の死も実は、なのも納得かも
ちょっと重い気持ちのままの終わり方なので早く続きが見たいです -
Posted by ブクログ
ネタバレ「青野くんは 自殺したの…?
青野くんの お母さんみたいに…」
「そうだよ」
なんとなくそんな気がしていた。青野の母が自殺したと聞いた時に、明らかに問題のある家庭で生まれ育ったのだと確信したから。
8巻の最後に鉄平がぼそっと言っていたが、まさか青野本人が自身の死因について断言するとは思っていなかった。
作者ははじめからこの展開を考えていただろうか。どこか行き当たりばったりに見せながらロジカルで計算し尽くされた恐ろしさがある。展開どころか次の頁の登場人物の台詞さえ、まったく想像させない。
回想のシーンでは『子宮に沈める』を思い出した。最初は部屋が片付いているのだ。旦那に先立たれ、突然シングル -
Posted by ブクログ
ネタバレ後半、青野くんとそのお母さんの過去にフォーカスされる巻。
夫を亡くし、職場に馴染めないシンママの瞳。彼女持ちの男から狙われるがそれすらまともに拒めないのを見て、拠り所がないのかなと思った。
龍平への「男の人にならないでね」「男の人は康一さんだけ」という発言、何度も自分に向かってくる鉄平を遠ざける様子から男性を嫌悪しているように見えるが、そんな瞳自身、男性と不倫をしているという事実…
生前の康一がどんな人間なのか分からないのでまだ何とも言えないが、瞳の康一への執着ぶりが優里が青野くんに向ける盲目的なそれと似たものを感じた。
作中何度も優里と瞳を重ねる描写が出てくるが、二人は根っこのところでよく -
ネタバレ 購入済み
切なくて苦しいのに
先を読む手が止まらない。毎回、このマンガ読む度泣いてる。めっちゃ気になる所で、こんな事件になってこれからどうするのか⁈なのにスムーズに青野くんのママの回想にはいった巻だった。危ないのに純愛でかわいい2人がこの後どうなっていくのだろう。…とにかくこの巻、ここで終わらないで欲しかった泣色々ぶった切りすぎる所で待ては精神崩壊します。