ナポのレビュー一覧
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購入済み
モンスターのご主人様
ハーレム物?と思いましたが、絆の強さ、仲間への思いに涙する感動作でした。
全員良い子で応援したい。主人公にも惚れました。オススメです。 -
購入済み
泣きました
15巻まで読み進めてきた人向けに書きます。作品全体の感想は1巻で。
いつも通り解決まで1巻で収まらないーー収めたらもったいないーーので、その辺りはご了承の上購入ください。
安息の時間はほとんどなく, すぐ次の事件が起こります。そしてじっくりと物語が進み, 半分くらいで悲劇的な展開が訪れます。反攻は始まらず次回以降。
表紙に描かれた彼らが主役です。眷属たち以上に訳アリが多い配下たちの華々しい活躍を期待していてください。あと工藤くんへの好感度がMAXになりました。
ご主人様たちは次に向けて力をためてくださいね!
泣きました。しかも1回読む間に何度も。涙もろくなったか……他人の -
ネタバレ 購入済み
最後の瞬間
工藤が積み重ねてしまった行為それ自体はどうしようも無いし、世界も転移者グループは許さないだろう。
でも主人公同様、やはり救われて欲しい。ベルタ含め。
悲しいけれどこれ以上無い最後でした。
言葉にする事自体野暮だと思わされる程、尊い最後でしたが、購読のきっかけになればと思い敢えてレビューにおこしました。
地味に1巻以降置き去りだった伏線がここに来て回収されて
あぁ!!ってなりました。
他にも色々と伏線がちゃんと回収され、辻褄が合っていくので読んでいて楽しい。 -
購入済み
世界を揺るがす
ここに来て異世界全体を揺るがす展開に!!
前巻の突然の転移から始まる最大の危機。
そして予想しない敵味方がごった返す展開に。
これまで細々と、それこそ意識に残りもしないような小さな記述を含む怒涛の伏線回収。
英雄の力が本当に感心させられる程のしっかりと設定付けられている。
あぁ。確かに。言われてみればそれは必然で、当然な出来事だ。
と思わされるシーンが多々。
意図してか無意識かはともかく、ひとえに読者の思考を誘導する作者の手腕ですね。
映画のラストシーンのような
某アヴェ〇ジャーズのような
兎にも角にも怒涛の展開!!
場外からの圧倒的な力による急展開!!!とならないのが本当に良いで -
ネタバレ 購入済み
愛のカタチ
今回は萌えた。
異世界物では愛情や恋愛という面が
どうにも軽く、安い印象の作品になりがちだけど、
モンスターのご主人様ではむしろ愛情や恋愛、その他にも親愛などの感情の描写に重きを置いている事がよく伝わる。
今までのリリィやガーベラは純粋な愛情が強く、
ローズは親愛、忠誠の裏に愛情といった感じでしたが、
今回シランに関しては親愛、忠誠、敬意、尊敬、愛情、恋慕……どれも正解だしどれも的を射てないとも言えるような言語化が難しい感情を如実に表現されていた。
微笑ましいのはもちろんの事、
より「尊い」と感じさせられました。
まぁ何が言いたいかと言うと、
とりあえず凄い萌えた。 -
購入済み
絵が
本巻から確実に良くなっている!
数巻前から徐々に良くはなっていたが、確実に本巻で各キャラの顔立ちに個性が出始めた。
ハーレム物だけど孝弘の真面目であるが故に嫌な感じがしないのがいい。
与えられた力を当然と思わず、
大切な物を守る為に必要な努力を怠らず、
男女問わず仲間一人一人に紳士に向かい合っていく姿勢は好感を覚える。
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購入済み
大好き
心情描写重視のまるごと異世界転移なファンタジーバトルものです。
数少ない欠点から先に書きます。そのあとはべた褒めです。
まずジャンル由来の欠点ですが、手っ取り早く楽しみたいという人には不向きな作品と言えます。解決前に1冊が終わることもしばしば。ストレートに感動させるような情景や動きの描写も控えめ。
雰囲気は終始重くて暗いです。人間の弱さというものにもスポットがよく当たります。特に序盤はユーモアとか挟む余裕なしです。テンションだだ下がり中の人は避けるといいです。
上記の欠点が致命的だと思わない人は全員買って読みましょう。それくらいおすすめの傑作です。
モンスター使役にロマン -
購入済み
個人的には一番の巻
主人公達にとってかつてないほどの危機。其々が其々に出来ることを行い、突破口を開いていくさまが痛快。
複雑な人間模様も丁寧に描かれており、読み進めていく毎に納得できるように収束していきます。
後は加藤さんとの恋愛がどうやって進んでいくのかも興味ありますね。初期キャラとの恋愛関係が14巻にして進み出すってのも作者さん的にはしてやったり、って事でしょうか。
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購入済み
絵師さん頑張れ
異世界物な流行り出していたかどうか、
異世界物ブームの初期頃に出てきた作品だと記憶しています。
現在のMMO異世界ブーム前の為、ステータスやスキルといったゲームチックな概念は無く、純粋(?)な異世界物。
物語はドラマ性やヒューマンドラマもあって読み応えがあります。
ただ1点、絵師さんの画力が少し残念。
基本的に可愛いや綺麗の顔が同じ。
男性キャラに至っては顔が同じ且つ完全にモブ顔。
まだ途中までしか読めていませんが、最新刊の表紙を見る限り少しずつ改善はされてはいるようですが、中身が素晴らしいだけに惜しいと感じます。 -
購入済み
次巻が待ち遠しい
Webから書籍化にあたり、眷属とご主人様とのやりとりに関する記載も増えており、個人的に満足のいく内容でした。
今回はシランにフォーカスがされ、掘り下げられていきます。今まではられていたシランの伏線が回収されます。
話に一区切りつくのは次巻だと思うので、続きが楽しみです。(それとも次々巻になるのか?)
シランの話が一区切り着くときには「ふたりだけの特別な関係」の回の最後の1行部分を膨らませが話があるに違いないと信じつつ祈ってます。 -
購入済み
主人公の成長が感じられる
地道な努力で主人公が強くなっていくという展開は好きなのですが、だいぶ強くなってきたなというのが感じられる巻でした。(アツい展開大好きです)
Web版になかった番外編「引きこもりの同行者」がヒロインの可愛さがでていて、悶えさせていただきました。これだけでも読む価値大です。 -
購入済み
挿絵をみて「ん?」と思う
挿絵をみて「ん?、どゆこと??」と思いながら読み進めました。
いままでの巻とは異なるストーリー展開にドキドキさせられたのですが、これはこれで面白い一冊でした。 -
購入済み
加藤さんが眩しい
実際に前に進み始めた感じがする加藤さんが本当に眩しいです。彼女には幸せになってほしい・・・
物語としては、それぞれの道を進んで行く主人公や、他の登場人物。いままであまり詳しく語られていなかった探索組がでてきたり、今後も登場が増えそうな二つな持ちの韋駄天飯野優奈を掘り下げてきたり、何らかの陰謀を感じる展開だったり。
新しく話が始まっただけでなく、急展開にハラハラさせられました。 -
購入済み
リリィ可愛い
眷属の側の視点を丁寧に描いています。眷属側も盲信的にご主人様に付き従っている訳ではなく、それぞれ不安や悩みを持っています。
それに向き合い克服して行くことで話が転がって行く展開は非常に上手く、面白いなぁと思いました。
そして、Web版になかった番外編が2編(韋駄天飯野優奈の話と、ローズ&加藤さんの話)が追加されており、Web版では描ききれていない内容が補足されていて、Web版ファンにも読んでもらいたい一冊です。 -
購入済み
チリア砦の戦いにひとまず決着
チリア砦の戦いにひとまず決着がつくまでの話ですが、内容はかなり濃いです。
再開した召喚組や新たに出会った人たちとのやりとり、仲間とのふれあいで変化をしていく主人公。
それぞれの思惑が交錯する中、見えてくる陰謀。そして樹海北域最高の騎士の実力、そして戦いは一区切りついたものの、さらに大きな運命へと巻き込まれて行く主人公達。
話の展開を楽しめる一冊でした。 -
購入済み
そして物語は動き出します
主人公以外の召喚者達も交え大きく物語が動き出します。この世界の全貌がみえてきたり、現地サイド・召喚者サイドともに新たに登場する人物達が増え、いよいよ壮大な物語のスタート(むしろ続きが気になるところで終わってしまうのですが)という感じの一冊です。
そして、今までの仕込みが花を開き、ヒロインの可愛さが際立ち始めます。ローズと加藤さんのやりとりに切なさと可愛さにやられまくっています。
そして、Web版にはなかった番外編Loving deadが追加されており加藤さんの切なさ全開なので、その部分も必読です。
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