あらすじ
真菜が孝弘への想いによって能力を発現させ、同時に暴走を始めてしまった。彼女を救おうとする過程で自身の“真の能力”に気づいた孝弘は、パスを繋げることで真菜の暴走を鎮めることに成功する。安心も束の間、目の前に現れたのは聖堂騎士団団長ハリスン・アディントン。対話の中で孝弘は、自分と眷属の存在によって、この異世界が『大破局』の危機に陥っいることを知る――。物語が加速する、「小説家になろう」発、異世界ファンタジー第十六弾!
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泣きました
15巻まで読み進めてきた人向けに書きます。作品全体の感想は1巻で。
いつも通り解決まで1巻で収まらないーー収めたらもったいないーーので、その辺りはご了承の上購入ください。
安息の時間はほとんどなく, すぐ次の事件が起こります。そしてじっくりと物語が進み, 半分くらいで悲劇的な展開が訪れます。反攻は始まらず次回以降。
表紙に描かれた彼らが主役です。眷属たち以上に訳アリが多い配下たちの華々しい活躍を期待していてください。あと工藤くんへの好感度がMAXになりました。
ご主人様たちは次に向けて力をためてくださいね!
泣きました。しかも1回読む間に何度も。涙もろくなったか……他人の目がなくてよかったです。ここまでじっくり読んできた人ならそのうち最低1か所は共感してくれると信じていますよ。
最後の瞬間
工藤が積み重ねてしまった行為それ自体はどうしようも無いし、世界も転移者グループは許さないだろう。
でも主人公同様、やはり救われて欲しい。ベルタ含め。
悲しいけれどこれ以上無い最後でした。
言葉にする事自体野暮だと思わされる程、尊い最後でしたが、購読のきっかけになればと思い敢えてレビューにおこしました。
地味に1巻以降置き去りだった伏線がここに来て回収されて
あぁ!!ってなりました。
他にも色々と伏線がちゃんと回収され、辻褄が合っていくので読んでいて楽しい。
モンスターのご主人様
ハーレム物?と思いましたが、絆の強さ、仲間への思いに涙する感動作でした。
全員良い子で応援したい。主人公にも惚れました。オススメです。