海法紀光のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
魔術
今回はとある学校に潜入捜査をすることに…
今だに謎な探偵さん、探偵さんの仲間、小海とるうについて、探索者と呼ばれる者たちについても新情報が…
個人的には晴の家を出るシーンが…
晴もそれなりの背景が有りそうな、SAN値が不安…
そして類感魔術とか出て来たのにテンションが上がってる自分が…
果たして自分のSAN値は如何に… -
ネタバレ 購入済み
都市伝説
2巻目は都市伝説を取り入れたり、日本神話や伝承などを取り入れたりしている。
確かにくねくねとかクトゥルフ神話に通ずる物が有るし、ある意味派生系みたいな物だから、それらを繋げるのも悪くはない…
けど、個人的にはクトゥルフ神話をもっと押した作品でいて欲しい。 -
Posted by ブクログ
1巻と同時発売のようで、いっぺんに買ったためほとんど1巻の感想で書いてしまった。
南極の地下で、変異・・・まぁモンスターと戦いつつ、謎を解き明かしていく物語。
意図日と思惑・集団の対立と協調・・・などなテーマ。
意外とセクシー描写もちょこちょこ出るのも嬉しい。
ほぼほぼ去年一年分が、ここにきて一気にコミックスに収録されていて、来月3巻。
カラー口絵的なモノはあるが、あとがきめいたものや、設定紹介・おまけマンガ・・・アニメやゲームについての広告以上の情報などは、一切ない。
や。当然、雑誌掲載時とページ単位で読み比べれば、加筆修正箇所はたくさんあるんだろうけれど。
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Posted by ブクログ
プレイステーションで「俺の屍を越えてゆけ」というゲームが発売されてから4年後、小説化が決定しました。これは極めて異例なことです。通常は相乗売り上げ効果を期待して同時期に発売されるものだから。何故こんな風なことが起こったのかというと、4年経った今でも根強いファンが大勢いるからに違いありません。
この小説はゲームの物語の前史にあたる物語です。故に、ゲームをプレイしていない人はあまり楽しめないかもしれません。私がそうだったように。この本の出来が悪いわけではないのだけど、このゲームが好きな人が読んでこそ楽しめる1冊な気がします。プレイしないまでも、俺屍がどんなゲームだか聞いてから読めばよかっ -
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Posted by ブクログ
ヒーローものといっても一人を除けばただの人間に過ぎない。彼らは自警団のような形で世の犯罪と戦う者達だった。
しかし、超越的な力を備えたある一人ヒーローが誕生することで世界の有り様は一変する。
アメリカ軍人でもあった彼は冷戦時代の米ソの軍事バランスを一変してしまったのだ。
そしてアメリカはベトナム戦争でもそのヒーローの力により勝利を収めニクソン政権は1985年の今も健在。
だが、軍事的優位にたつアメリカはソ連に対し傲慢になりやがてそれはソ連の自棄な核増産を生み、全面核戦争の危機が叫ばれるようになった。
また、自警団として活動していたヒーローの存在はかえってギャングなどによる自警と称しての暴力を誘 -
購入済み
打ち切り展開?
おそらく完結巻…
明かされた事、明かされないままな事、双方多いしコレで終わりは微妙な気分だけど、クトゥルフ神話的には正しいのかも?
要するにクトゥルフ神話は未知への恐怖を喚起する類いの作品だし、基本的にはバッドエンドな作品だし…
後味を考えると…
この終わりに納得している自分と納得出来ない自分が…
複雑…