橋本之克のレビュー一覧

  • 世界は行動経済学でできている

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    読みやすさ:
    各心理現象を、難しい言葉は使わずに、かつ具体的な事例をたくさん使って解説してくれていて、読みやすいです。

    実践のしやすさ:
    具体例がたくさん書かれていることもあって、自分の生活・仕事などに使えるイメージがつきやすく、すぐにでも取り入れてたいと思えます。

    総合的な感想:
    行動経済学という難しそうな学問ですが、この本は優しく書かれているため読みやすく、すっと頭に入ってきますので、行動経済学について知りたい・学びたいという人はぜひ読んでほしい本です。

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    2025年06月20日
  • 世界は行動経済学でできている

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    行動経済学をわかりやすく、身近に感じられるように書かれていて、確かに自分もそうだな、とか思いながら読む。実際におこなわれた実験の事例や、広告にまつわる話などもあり、参考になる。

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    2025年04月08日
  • 世界は行動経済学でできている

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    行動経済学についての本を何冊か読んできたが、最も読みやすいと感じた。重要なポイントはフォントがやや大きく、太字で強調されているため、一目で理解しやすい。また、行動経済学が日常生活にどのように溶け込んでいるのか、具体的な例が示されており、「あぁ、確かにな!自分もそう思うな!」と納得しやすい。文体が難しくないため、サラサラと読み進めることができ、気軽に楽しめる一冊だった。行動経済学について読むなら、最初の1冊目にオススメ。

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    2025年02月16日
  • ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本

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    とにかく読みやすい。ただ、数多くの項目にわかりやすい説明が一つ一つしてあって、理解できた気になるが、頭に残りにくい。深掘りするための二、三歩手前の本かな。

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    2025年01月28日
  • ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本

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    行動経済学についてわかりやすく記載されている本。
    価値関数と確率加重関数のグラフを見るだけでも読む価値あり

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    2023年05月28日
  • ヤバい行動経済学

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    ビジネスマンも専業主婦も学生も絶対読むべき一冊。人の心理を感覚を巧みに利用して世の中お金を使わそうとしている。さまざな戦略を書いてくれいる。行動経済学の本を読んだことない人はぜひおすすめしたい1冊です。

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    2022年02月03日
  • ざっくりわかる 8コマ行動経済学

    購入済み

    わかりやすい文章で簡潔に説明されていて、行動経済学の入門書として最適だと思います。漫画が普通にギャグマンガとして楽しいので、そこだけ読むのもアリです。

    #笑える #タメになる

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    2025年12月03日
  • 世界は行動経済学でできている

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    同じ作者の方の本を間違えて買ってしまったことに気づき、どうせならと一気に読んでしまいました。
    全ての効果などについて、実際どのように活かしたら良いのか解説があり、取り入れやすく感じました。自分の良くないと思っていた特性が行動経済学の観点で普通と分かり、面白かったです。

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    2025年11月02日
  • 世界は行動経済学でできている

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    認知バイアス事典を読んだことがある人は、多くが重なっていると感じるかもしれない。なぜなら、行動にはバイアスがつきものであるからだ。ただ、この本は「行動経済学」という観点からバイアスについて話していたので、マーケティングでどのように応用するか、実際にどういう心理効果を利用して我々の購買意欲を増幅させているかを学ぶことが出来た。認知バイアス事典で得たバイアス知識の復習且つ社会で仕事をする上で、生きていく上でどのように対処、利用できるかを考えさせられる本でした。

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    2025年10月02日
  • 世界は行動経済学でできている

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    行動経済学の教科書的な本。様々な理論が紹介されていて面白かった。

    ・行動経済学はナッジ=ある行動をそっと促す事。強制や罰則ではなく自発的に行動を選択させる。知らないうちに無意識に誘導されている事も。

    ・選択肢が多すぎると決断疲れが起き、決定麻痺に陥る。相手に決断させるには3-5個程度の選択肢から選べるようにする。またおすすめや基本セットなどを目立つように提示する。

    ・アンカリング効果=アンカー(いかり)の位置により情報の判断がゆがむこと。遊園地の待ち時間は表示時間の方が実際より長い→短く感じる。値引き前の価格があると安く感じる。嫉妬の原因は基準のズレ。アンカーは自分の中に下ろす。

    ・コ

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    2025年09月16日
  • 世界は行動経済学でできている

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    身近な事例や親しみやすいイラストのため、頭にスッと入って記憶にも残りやすい良書。自分のような行動経済学、行動心理学の初学者から中級者にぴったりの本だと思う。

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    2025年08月28日
  • 世界は行動経済学でできている

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    行動経済学についての本を読みたいと以前思った時は難解なものばかりで、手が伸びなかったのでこの本はそんな初心者にとっては比較的平易な内容でとても良かった。
    行動経済学に初めて触れる一歩目としてお勧めできるのでは。

    自分のこと、社会全体のこと、会社のこと、と多岐にわたって影響例がわかりやすく良かった。
    自分のことは、自分のモチベーションや感情のコントロールの参考になるなと思いました。
    社会全体のことについては、野生の勘で見ていて感じていた危機感が個々人が持つ意識の結果と分かり、行動経済学の影響力を思い知りました。
    p314に書いてあった
    「今の時代、「自分が正しい」という「確証バイアス」を意識的

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    2025年08月03日
  • 世界は行動経済学でできている

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    行動経済学を改めて再認識させられる。今回の気づきは、現在志向バイアス、現状維持バイアス。大きな目標を立てても目先の行動は立てづらい、であれば小さな目標の積み重ねで課題をクリアする。自分の時はこうだった、今この方法で上手くいっているから問題ない、この思考に入るとこれ以上先に進めない。これは仕事の課題への取り組みに通じる。会社の売り上げを2倍にする、であればそれに通じる小さな課題を多数見つけ、今のやり方を変える方法も模索する(間違ったら軌道修正するつもりで)。まずはこれでやってみようと思う。

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    2025年06月21日
  • 世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100

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    行動経済学の書籍は何冊も読みましたが多くの事例とともに用語がまとめられており、この一冊で!という感じの一冊

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    2025年05月10日
  • 世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100

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    様々な研究、実例、エピソードがあって、読みやすく面白かった。
    ブラック企業をやめられない心理(自由からの逃走)、人は苛立ちによって不正に手を染める。目の張り紙だけで、不正がある程度防げるなど、様々な問題を生む原因である人間の不合理さ、これをより良い方向に向ける取り組みに対して知恵を与えてくれるのが行動経済学である。

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    2025年02月17日
  • 世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100

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    行動経済学とは怖ろしい。私達は「常に正しい判断をしている」と思っているが、実際は様々なバイアスや誘導の影響を受けている。無意識な影響だから気付けない。後になって非合理な判断だったと気付く。でも判断を誤った理由までは分からない。だから同じ過ちを繰り返す…

    本書には行動経済学の様々な事例や対処法が掲載されている。

    ・自分の無意識を意識したい
    ・人生の大事な場面で正しい判断をしたい
    ・広告が消費者をどう誘導しているかを知りたい

    という読者にとても良い本だと思う。

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    2025年01月22日
  • 世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100

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    行動経済学初級編という感じの本。

    ただ単に行動経済学の知識が書いてあるのではなく、近年世界で起こっている事象を例にとって、記載されている。

    行動経済学の知識だけではなく、世界の自治ネタも学べるのは有意義だった。

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    2025年01月19日
  • ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本

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     本書は、行動経済学の超基本というだけあって、行動経済学についてわかりやすく学べる内容であったと思う。図解があって読みやすく感じた。人間の行動には、様々な名称で説明されるバイアスによって影響を受けているのだと認識できた。ただ学んだだけでなく、自分の行動や他者との関係についても、行動経済学の観点を意識していくのが大切であると思う。

    はじめに
    ・本書のテーマ「行動経済学を知って賢い消費者になろう」
    序章
    ・経済学→完璧な人間「ホモ」・エコノミカス」が対象
    ・行動経済学→普通の人(ほどほどに合理的で自制的で利他的)が対象。心理学×経済学
    ・行動経済学を知ると、心理的バイアスに判断が左右されているこ

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    2025年01月06日
  • ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本

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    私達は何かの購入や選択において正しい判断をしてると思いがちだが、実はその判断はこんなに非合理的なんだよ、と気付かせてくれる良書。

    人は損得をゼロにして不満を埋めたがる、損を認めたくないから更に損をする、リスクに訴えると人は動くなど、人間の行動心理を巧みに利用したサービスや広告がいかに多いかに気付く。

    逆にこれらのトリックや自身の行動特性を知っておけば、これまでよりも合理的な判断が出来るようになりそうだ。こういう知恵は学校の社会でもどんどん教育してほしい。

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    2025年01月02日
  • ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本

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    〜行動経済学は、心理学と経済学を融合したものである〜
     日常の中で無意識に行なっている消費行動や行動する際の考え方などの原理がイラストを用いて書いてあるので、読書初心者や経済学初心者でも読みやすい。
     セルフコントロールをしたい人、人間関係をスムーズにしたい、社会や企業の改善に役立てたい人におすすめ。

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    2024年11月16日