藤丘ようこのレビュー一覧

  • 魔天使マテリアル XV 哀しみの檻
    ユウヤくんの記憶に苦しめられるレイヤくん。やっとこのことをみんなに伝えたと思ったら鳴神さんには伝えられていなかったあることで現役マテリアルの関係が少しずつ崩れかけていく感じが人の信頼関係のリアルが描かれている感じがしました。
    物語後半でユリさんの力を発揮した時の恐怖は計り知れないです。最初は花を咲か...続きを読む
  • 魔天使マテリアル XIV 翠の輪舞曲
    イベントてんこ盛りの短編集。
    運動会で活躍するレイヤくんかっこよかった!できることなら生で見てみたい……。
    サーヤと雪成さん再会……!サーヤちゃんの雪成さんに対する思いが切なくて思わず涙ぐみました。最後の志穂ちゃんと徹平くん、ユリさんと鳴神さんの4人のダブルデートは読んでいて微笑ましかった回でした。
  • 魔天使マテリアル XII 運命の螺旋
    突然変異でマテリアルになった鳴神さんのお話。
    悪魔の巧妙な言葉選びには読んでいてこれなら騙されてしまうと感じました。最後には騙していた相手をものっとって自分の力にしようとする計算高い信念は悪魔と大人としての余裕があるのでは無いかと思うほど。
    外伝の綾香さんと本郷くんのデートにドキドキしながらもバレン...続きを読む
  • 魔天使マテリアル XIII 憂いの迷宮
    鳴神さんのマテリアルの力の特訓のために伊吹さんのおじいさんの別荘で合宿をすることに。合宿後半で鳴神さん独自の技が出来たのはとても嬉しかったです☺️
    鳴神さんの新技が決まって中学生組始動!という感じ。物語後半は出てきた謎の女性ユリさん、彼女のことが気になる展開で終わってます。
  • 魔天使マテリアル XI 真白き閃光
    ついに徹平くんと志穂ちゃんが付き合ったことにニヤニヤが止まりませんでした。良かったねと思いながら2人のこれからが楽しみです。
    また、停電の続きで新しく出てきた鳴神さんについて気になります。
  • 魔天使マテリアル IX 銀の夜想曲
    翼さんとサーヤちゃんのデート回は翼さんの気遣いにときめきながらもその光景を鋭い眼光を送り続けるレイヤくんの姿はとても可愛かったです。
    また、雪成さんの力が失ってもう出会えないとサーヤちゃんに伝えたシーンは泣きました。守りたいのに守れない、大切な人のそばにいたいけど力のないものは敵の餌食になってしまう...続きを読む
  • 魔天使マテリアル X 黒闇の残響
    ユウヤくんの記憶がレイヤくんを苦しめてるのは気の毒ですがサーヤちゃんを思う気持ちでその苦しみに打ち勝とうとしてる姿はとても健気だなと思いました。志穂ちゃん徹平くんにチョコ渡せたかな、と心配になる終わりでした。
    外伝はもう綾香さんと本郷くんの展開が気になります。
  • 魔天使マテリアル VIII 揺れる明日
    前半はもうハラハラの展開ばかり。まさかレイヤくんの身体の中にいたのは実はお兄さんのユウヤだとは……全く読めない展開でびっくりしました。そして雪成さんの力が無くなってしまうという、寂しい所もありましたが色々とあってレイヤくん復活!小学生組が復活したのが嬉しかったです。
    紗綾ちゃんとレイヤくんの仲のいい...続きを読む
  • 魔天使マテリアル VII 片翼の天使
    すごく気になるところでこの巻が終わりました……。
    レイヤくんの身体が戻ってきたと思ったけれど本人は記憶喪失だし、紗綾ちゃんは学校でクラスの子と仲違いになってきてハラハラする展開ばかりでした。暗いムードになってもいつも通りの徹平くん(リーダー)には救われました。
  • 魔天使マテリアル XVII 罪深き姫君
    ユリが植物の悪魔だった・・・。鳴神とユリは家出をした。鳴神の祖父に助けてもらったがまた祖父の家も抜け出す。
    山に逃げたところ、悪魔に遭遇。その悪魔はユリを追いかけてきた悪魔だった。
    ユリの体に灰色のもやが見えてきて、サーヤの首には痛みが走る。驚きの展開にびっくり仰天。この先一体どうなるのか楽しみです...続きを読む
  • 魔天使マテリアル 目覚めの刻
    ・この本は、いろいろなマテリアルが協力して悪魔をたおしていくというお話です。
    ・子どもたちが、まほうの力をもち、悪魔と戦うというストーリーで、たまには恋も・・・。
  • 魔女の診療所 こまったコ、大集合!?
    ヒアリは魔法学校に通っていましたが、とつぜん人間界に送りこまれます。動物たちも次々出て来るし、ティアラというライバルも登場します。
  • 魔天使マテリアル XX 鈍色の波動
    相変わらず気になるところで終わっています。
    サードシーズンのはじめから、波乱の予感です。
    新キャラも、いい味出してます。
  • 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト 2
    プリムローズが悪い精霊に操られちゃってますけど、スノウの歌で正気に戻りました。女の子同士で仲いい話だけじゃなく、それぞれの黒い部分もちゃんと出してるのは、嫌な感じがしません。誰もが持っている感情だからと思いますけど。

    後半、プリムローズ側の視点で過去が語られてたのは、なかなかよかったです。スノウが...続きを読む
  • 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト 2
     少女漫画として改めて読んでみると、スノウとプリムローズの女の子同士の友情がとても複雑で等身大な感じがします。まぁ相変わらずプリムローズは腹黒いしスノウはお嬢様命なので、歪な関係と言えばそうなんですけど…。話の流れは同じなのに、やっぱり漫画で読むのと活字で読むのとは少し印象が違いますね。
  • 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト 2
    丁寧な仕事だなぁ。原作の方のファンなのだけど魅力を少しも損なわず漫画にしてくれてます。プリムローズとスノウがいちゃいちゃしてるのを見れただけで満足です。
  • 戒書封殺記4 その本、開くことなかれ
    特定の時期、特定の場所に現れる『本』を巡り
    ひたすら頑張る『見習い』主人公。
    どうにかして、相手より先に『本』を回収できるのかどうか。
    今回は頼みの綱の先輩が倒れ、自力で頑張るしかない状態が
    色々な意味で大変です。

    話の本編も気にはなりましたが、それ以上にすごかったのは
    館長かと思われます。
    ちら...続きを読む
  • 戒書封殺記3 その本、禁忌の扉に通ず
    始まっていたくせに大して動かなかったヒロイン(内1人)がやっとこ動き出す話。それと『彼』の名前と正体が明らかになります。まぁ、ありがちと言えば、ありがち。そう言えば彼女、もう1人のヒロインを応援する様な立場に回っていました。ちょっと違和感。
  • 戒書封殺記2 その本、触れることなかれ
    シリーズ第2巻。1巻と比べて挿絵が少々、と言うか結構変わっている(良い方に)少し驚いた。内容としては『ある本』を読んだ生徒が次々と凶暴になる事件が発生。事件の原因を『戒書』だと推測し調査に乗り出す読破だったが結果は余り芳しくなく…と言う巻。1巻でも思ったがヒロイン(だと思われる)の2人に好感が全くと...続きを読む
  • 戒書封殺記1 その本、持ち出しを禁ず
    読み難い、と言うレビューがあったのを見かけましたがコレくらいなら許容範囲です(私には)と言うかそれ程読み難いとは思わない。内容は現代ファンタジーを主としたミステリー。今時珍しい硬派な青年(主人公)とこれまた今時珍しい『本物の』眼鏡ッ娘を中心とした物語。主人公が凄い格好良い。女性が格好良い物語も勿論好...続きを読む