藤丘ようこのレビュー一覧
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最終巻です。
登場人物(精霊?)が増えすぎて、あとどうもカタカナの長い名前が覚えられず、結局何だったんだろって感じで終わってしまいました。
プリムローズと赤の聖獣の関係も微妙なところで終わっちゃうし、やっぱり小説を見てないと分からないのかなぁ。Posted by ブクログ -
新キャラのミナギが出てきましたが、彼はその風貌と違って、どうも自尊心が高く、記憶を失う前のスノウドロップに恥をかかされたと思って、なんかしかけそうです。嫌な感じ。
ブランカとはギクシャクしてて、彼の過去に契約していた楽士との関係は次巻に持ち越しみたいです。
オカマの六枚羽の精霊も出てきて、スノウ...続きを読むPosted by ブクログ -
グラナード家のお嬢様プリムローズと捨てられてたところをプリムローズに拾われたスノウドロップ。突然目の前に現れた、上級精霊のブランカ。
なんか不思議な世界で、理解するのに時間がかかりましたけど、読み始めると面白かったです。洋物っぽいのに、スノウが持ってる刀って日本刀っぽいし・・。
プリムローズがも...続きを読むPosted by ブクログ -
いろいろと隠れていたキャラクターが総登場。
ついでに、あの本の正しい使い方も披露して、前半の山場の回でした。
ま、後半は未だ書かれていないんですが。(^^;
必殺技が本当に必殺だと、小説的には構成が難しそうだなぁと思うくらいの終盤でしたが、そもそも武器が本対ペンですからね。(^^;
イラストにすると...続きを読むPosted by ブクログ -
敵、といっても、大親分ではなく「F」の系列につながるもののキャラクターがいい感じでしたね。
ちょっと、時代小説あたりに出てきそうな性格。
「大親分、劇的に登場」みたいな回になるはずだったんだろうけど、個人的にはそっちは印象が薄かったですね。(^^;
もう少し司書の仕事の記述があっても良かったかな。
...続きを読むPosted by ブクログ -
担当さんの言うとおり、これからの成長に期待したい作家さんでした。
BL小説ばかり読んでいると細部の描写に慣れてしまってその部分で戸惑う事も。
でもお話としては痛快で面白いものでした。Posted by ブクログ -
シリーズ第4巻。一区切り、と言うか第一部巻、と言うか。館長初登場。そして主人公と見習いが館長の毒牙にかかった(かかりそうな)巻。個人的には主人公は誰ともくっ付かないで欲しい。と言うか3巻辺りからヒロイン(の1人)への対応が段々無自覚なのかそうじゃないのか疑問に思える時が。Posted by ブクログ
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自分はBL作品好きの男子で異性愛者です。
色々な腐女子さんや腐男子さんと話す機会も多くありましたが、
この作品の腐女子のような人は稀でした。(極稀には居る)
性別や腐っているかに関わらず、相手の気持ちや状況を理解せずに押し付ける事は迷惑だと思います。
腐女子、腐男子の多くは分別ある人が多かっ...続きを読む