【感想・ネタバレ】戒書封殺記4 その本、開くことなかれのレビュー

あらすじ

人知れず「戒書」と呼ばれる禁断の書物を管理する高校生・月詠読破。彼の今回の使命は、第一級危険書物「真理の解」の回収であった。あらゆる問いに対する答えが記されているとされるその本には逸話があって……。

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Posted by ブクログ

特定の時期、特定の場所に現れる『本』を巡り
ひたすら頑張る『見習い』主人公。
どうにかして、相手より先に『本』を回収できるのかどうか。
今回は頼みの綱の先輩が倒れ、自力で頑張るしかない状態が
色々な意味で大変です。

話の本編も気にはなりましたが、それ以上にすごかったのは
館長かと思われます。
ちらちらと出てきていた館長ですが、今回の話により
更にすごい…というか、濃い? その性格が…。
多分、何より誰より忘れられないかと思います。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

いろいろと隠れていたキャラクターが総登場。
ついでに、あの本の正しい使い方も披露して、前半の山場の回でした。
ま、後半は未だ書かれていないんですが。(^^;
必殺技が本当に必殺だと、小説的には構成が難しそうだなぁと思うくらいの終盤でしたが、そもそも武器が本対ペンですからね。(^^;
イラストにするとちょっと間抜けになってしまうのは仕方がありませんね。
その印象が強くて読後感がちょっと。(^^;

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2011年04月05日

Posted by ブクログ

シリーズ第4巻。一区切り、と言うか第一部巻、と言うか。館長初登場。そして主人公と見習いが館長の毒牙にかかった(かかりそうな)巻。個人的には主人公は誰ともくっ付かないで欲しい。と言うか3巻辺りからヒロイン(の1人)への対応が段々無自覚なのかそうじゃないのか疑問に思える時が。

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2010年04月18日

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