青木朋のレビュー一覧

  • 幇間探偵しゃろく 1

    Posted by ブクログ

    謎解き役が花街の「幇間」、お座敷を盛り上げる太鼓持ちという少し変わった設定の探偵物。謎解きにはあまり興味をもてなかったのですが、キャラクターに愛嬌があるのと昭和初期の風俗や街の描写が好きです。

    0
    2013年09月28日
  • 真・机上の九龍 上巻

    Posted by ブクログ

    ネオ九龍、会話する動物たち、マッドサイエンティスト、猟奇殺人鬼、永遠研究所...意味ありげなアイテムは数多く出てくるのですが、あまり物語に生かしきれていません。ミステリーもちょっとイイ話もすべて予想の範囲内です。すごくつまらないというわけではないのですが。どうすれば面白くなったのでしょうか?

    0
    2013年09月28日
  • 三国志ジョーカー 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。
    未来から来た孔明が素直さを見せて、一応最後はすっきり終わったように思います。赤壁の戦いのあとまででしたけど、みんな未来を抜きにして本当の自分に気付いたってところでしょうか。

    三国志ものとしてはなにもかも異色で、ちょっと微妙ですけど、これはこれでよかったのかも。

    0
    2013年07月15日
  • 三国志ジョーカー 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    孔明の策によって、麻疹風船が飛ばされ、前線の兵士がパタパタを倒れていく中、その風船で遊んでいる曹操と曹洪の姿がなんかかわいかったです。

    孔明の策を破った曹操軍が劉備軍を撃破し、劉備の妻は死亡。自軍と家族のどちらを取るかの選択に、自軍を取った劉備はやっぱり上に立つ人だなぁと思いました。

    趙雲のイメージは違ってましたけど、孔明の船に乗ったり、未来の映像を見ても、ほとんど驚かないっていうのは、大物ですね。「一代の鬼才」って普通は納得できないと思いました。

    孔明が未来から来た人っていうありえない設定ですが、大まかな流れは史実に沿っているような気もして、先が読めなくて楽しいです。「信長狂想曲」っぽ

    0
    2013年01月01日
  • 幇間探偵しゃろく 3

    Posted by ブクログ

    昼行灯な若旦那と飲んだくれ幇間のでこぼこ探偵ものの3巻め。

    さて今回はどんなことをやらかしてくれるやら、と思いつつ本を手に取り、帯の「終幕」の文字にちょっとびっくり。
    で、最終ページのお知らせにさらにびっくり。

    今巻から絡んできた、二枚目幇間との腹の探り合い的な駆け引きもまだ続きそうだったのになぁ。

    原作者のご冥福をお祈り致します。

    0
    2012年12月31日
  • 三国志ジョーカー 5

    Posted by ブクログ

    最終巻。皆…特に孔明は可愛くなって、この辺のそれぞれの想いを、未来話なしでもっと読んでみたかったかも。なかなか異色な作品でした。

    0
    2012年12月15日
  • 龍陽君始末記 2

    Posted by ブクログ

    う〜ん(--;)やっぱり「八卦の空」の方が私好みかな(^_^;)あっ!でも袖犬は欲しいと思った(^-^ゞ

    0
    2012年11月20日
  • 三国志ジョーカー 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仲達が双子という設定には驚きましたけど、毒を受けた弟叔達を助けるために孔明を欺いて、きれいに孔明が騙されたのはよかった。孔明って、あくどいことしてるのに、スマホを落としたり、意外とお間抜けさんだったりするんですね。

    スマホやタブレットを持ってる孔明とか、気球セットをお取り寄せしてたり、なんでネットにつながるんだろうとか、変なところが気になってきましたけど、これはこれでよいかなあと。

    後半、女装した孔明に恋してる趙雲がまたなんともいえません。彼女=孔明と分かったときに趙雲の反応が楽しみです。

    0
    2012年06月27日
  • 三国志ジョーカー 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新シリーズが出ていることに気付いてませんでした。。。

    三国志ものかと思ったら、ちょっと違った解釈の三国志でした。
    未来人と思われる諸葛孔明に拉致されて変な手術をされた司馬仲達が、元の世界で諸葛孔明の野望を阻止しようとするお話です。

    諸葛孔明がパソコンや薬品などの文明の利器を持っているのに、劉備はあまりそれにはつっこまず、普通に接しているのが不思議。
    暗殺がスタンガンとか、気球とか、古代の戦いにそれがあっちゃーいけないでしょってものがそこらに出て来てて、話の先が普通の三国志にはならなさそうで、楽しみです。

    0
    2012年06月27日
  • 幇間探偵しゃろく 1

    Posted by ブクログ

    酒癖の悪い太鼓持ちと、世間知らずの大店の次男、と云う何とも異色な取り合わせの人情推理物。

    ぶっちゃけタイトル買いしました。はい。

    正直、推理部分はそんなに期待してなかったんだけど、結構しっかりしてました。

    しかし舍六は名誉や名声より、酒の方がいいらしい。

    0
    2012年05月06日
  • 幇間探偵しゃろく 2

    Posted by ブクログ

    百物語してて怖くて芸者に抱きついて、挙げ句失神するヘタレな若旦那が可愛いすぎる。
    着流しの似合うイケメンとか出てくるし、次も楽しみです。
    探偵、とタイトルに載せてる割にはトリックにあんまり深みがない感じですが。

    0
    2011年12月08日
  • 龍陽君始末記 1

    Posted by ブクログ

    主人公が男色家だけれど、あからさまに描かれてはいないのでそれほど気にならなかった。
    清末好きです。

    0
    2011年05月08日
  • ふしぎ道士伝 八卦の空(5)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻です。
    どういう風に終わるのかと思ったら、管ちゃんの寿命の話になり、それが実は仙師によってかけられた呪いってことになりました。

    いろいろな名前をもつ仙師の本当の名前も明らかになりましたが、これまでの悪行からは予想が付かないほど、あっさり改心したのは意外でした。

    時代設定とかは別にして、お話としておもしろかったと思います。

    0
    2011年05月05日
  • 三国志ジョーカー 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一回目は違和感に笑い、二回目はわりと真面目な時代設定に頷き、三回目はスーツに萌えてました。

    これは個人的に大アリ!!!!

    0
    2011年05月11日
  • ふしぎ道士伝 八卦の空(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    五石先生また出てきました。
    石になった親方たち、元に戻れてよかったです。
    個人的には狐の話とか堅物君の話が好きです。

    あと、管ちゃんの昔の話。
    東方朔との出会いの話ですが、彼も昔はいい人っぽかったのになぁ。

    0
    2011年04月23日
  • ふしぎ道士伝 八卦の空(3)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    狐のお話と侍女像のお話が面白かったです。
    やっぱり、中華風のファンタジーって、好きです。

    でも4巻以降はまだ買ってないから、古本やで見つけてからですね。残念。

    0
    2011年04月18日
  • ふしぎ道士伝 八卦の空(2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結構分厚いので、なかなか読み応えがあります。
    子供の頃の玄龍と管ちゃんのお話もよかった。今回は、男女の陰陽のお話が長かったかなぁ。

    物の怪話の裏には東方朔仙士がいつも絡んでいて、悪人として出て来ているのもみんな東方朔仙士の手のひらの上で踊っている感じがします。

    次巻も期待。

    0
    2011年04月16日
  • ふしぎ道士伝 八卦の空(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3世紀頃の中国のお話。
    天才占い師、管ちゃんと女たらしの玄龍が、いろいろな事件を解決するお話です。

    管ちゃんは占い師というよりは、霊能力者のような感じでしょうか。生きてるものから死んでるものまでのお悩み相談を受けてますが、短編集になってて、読みやすいです。

    こういうお話好きです。

    0
    2011年04月16日
  • 幇間探偵しゃろく 1

    Posted by ブクログ

    大酒飲みの太鼓持ち(幇間)が、若旦那を助けて推理するというお話。
    若旦那の家族や人のよさは読んでいておもしろい。

    0
    2010年07月11日
  • 幇間探偵しゃろく 1

    Posted by ブクログ

    舎六の出奔前のエピソードも読んでみたいなぁ。
    師匠とふたりで無茶していたのかしていなかったのか・・・。

    0
    2010年08月30日