うみぼうずのレビュー一覧
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購入済み
探偵はもう死んでいる
ストーリーがよく、話の内容に引き込まれました。
続きが気になります。
主人公や周りのキャラの設定も良かったです。 -
Posted by ブクログ
◎ミステリーというよりもバトルファンタジー小説
まず、タイトルに『探偵』と入っているからミステリー的な小説を予想しましたが、読んでみて本質はバトルファンタジーと言うことに気が付きました。
ただ、『探偵』というタイトルに恥じない推理やギミックなどが沢山仕込まれていて、飽きずに最後まで読み切ることが出来ました。
個人的には少年漫画チックな雰囲気を感じ取れてとても楽しめました。
〇探偵ものを期待している人には△
上記でも述べましたが、やはり本質は推理よりもバトルやコメディに重きが置かれている様に感じました。
ミステリー小説が好きな人は、ギミックに少し物足りなさを感じるかもしれません。
全体 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ感想
ミステリーとか推理ものだと思っていたけど、案外エンタメよりな話で困惑したが面白かった。
名探偵が死ぬというスタートから始まり、名探偵の助手である君塚君彦が新しい仲間と共に探偵の遺志を次ぎを敵に挑んでいく。というような物語。
これを「お客様の中に探偵の方はいらっしゃいませんか?」というよくわからんフレーズから書き始めるという作者の凄さというか頭のおかしさというか…物語を考える人は色んなところから着想を得ているのだと感服した。
1巻では肝心の名探偵の死の理由があまり書かれていなかったり、名探偵の遺産は結局何なのか分からなかったり、スペースの目的だったり、謎を多く残したままのため、次巻をすぐに -
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ネタバレ 購入済み
この小説の95%までは1か2だが、結部5%の展開は意外性があった。
だが物語を支えるべき説得力や基盤の欠如は相変わらず。
しかし太陽光線が弱点な植物って……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルの通り、探偵はもう死んでいるというシチュエーションが素晴らしく、シンプルながら想像力の広がりを感じるこの設定だけで本作の魅力の8割は決まっていると言っても過言ではない。このシチュだけで、探偵との過去話や主人公の抱える重さなど、縦横無尽に広がるため出落ちで終わることはなく、新人賞というのも納得の出来。大きな一つの物語というより、連作短編のような出来で、特にメインヒロインが探偵の心臓を移植されてるという設定がとても良かった。
シチュエーションの完成度が高い反面、肝心の世界観は今ひとつ固まり切っていない点が否めず、所謂ラノベ的な展開と現実的な展開の匙加減が曖昧で、日常の現実感の強度が弱いせ -
ネタバレ 購入済み
人によって評価が異なる作品
まずこの作品はミステリーではなく、バトルファンタジー系の内容。文章も個人的に読みにくかった。キャラクターが気に入ったなら読む価値ありかな。
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購入済み
探偵はもう死んでいるという事を前提に話を始めながら、いつまでたっても継承者達ではなくシェスタがメインヒロインで有り続けているという構造的破綻が、過去話を新たに作り出すという矛盾を延々と繰り返すことに繋がっている。
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購入済み
薄いし浅い。
ヒロインのセリフに「おままごとをしてるよう」「自分はまがいもの」といった感じのものがあるが、まさにこの作品を言い表している。
イラストは悪くない。 -
購入済み
会話文のテンポの良さと文章の読みやすさは一応評価できる。
内容は……。
この物語を支えるための基礎や理合を全く欠いているため、荒唐無稽というより支離滅裂。
これに比べれば緋弾のアリアはずいぶん立派な作品なのだなと思える。
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