タナカミホのレビュー一覧

  • 苺飴には毒がある

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    胸キュンは封印。
    随所に毒が散りばめられた青春小説。

    子どもの頃に遊んだ「花いちもんめ」を思い出す。
    選ばれた時の高揚感と、最後の一人になりそうな時の不安感。
    中高生時代は学校こそが全てで一人でいる事は悪の様に感じた。

    本作に登場する少女達も狭い世界の中であがいている。

    れいちゃんに悪感情を抱きながらも登下校を共にし距離を取れない寿美子に悶々とし、陰口を撒き散らす事で他者とコミュニケーションを取るれいちゃんに嫌気が差す。

    本書に登場する『毒友』のフレーズには頷くしかない。

    甘酸っぱい苺飴の奥に潜む苦味を痛切に感じる一冊。

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    2024年01月14日
  • 空飛ぶ馬

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    短編集が5篇。
    文学部の学生と、噺家・春桜亭円紫との謎解きストーリー。
    それぞれ味のある作品ですね。

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    2022年10月15日
  • 空飛ぶ馬

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    高野文子みたいかも
     「織部の霊」と「砂糖合戦」は拍子抜けしたが、「胡桃の中の鳥」と「赤頭巾」は比較的おもしろかった。
     最後の「空飛ぶ馬」だけは、ほかと比べてちょっと漫画のタッチが変った気がする。
     しかし円紫さんの見た目が若い。

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    2022年09月27日
  • 空飛ぶ馬

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    織部の霊
    砂糖合戦
    胡桃の中の鳥
    赤頭巾
    空飛ぶ馬

    園紫さんが良い男で良かったです。

    お話しの中にはザラザラした話しもあって、それも含めて世の中なのね。

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    2021年09月30日
  • 空飛ぶ馬

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    うん、原作準拠で読後感を大事にしてるのかな?バチんと終わる手法は。
    絵柄は寄せてあるのか?もとから、フォロワーなのか高野文子感が有って、いい感じ。しかし、正ちゃんのイメージがあって無かった。原作の描写を確認したくなるよね。

    しかし、本の山から探し出すのは不可能なので、また買おう原作。

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    2021年05月08日
  • いないボクは蛍町にいる(1)

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    不思議なお話
    穴の向こうは異世界
    いる人達は、向こうとこっちは真逆
    そんな自分がいるはずのない世界へ冒険
    なかなか興味をそそる設定

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    2014年10月09日