浅野裕一のレビュー一覧

  • 孫子

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    1.どの話が印象に残ったか?それはなぜか?
    ・4 算多きは勝ち、算少なきは敗る       → 事前の十分な計画が重要ということ
    ・9 戦わずして人の兵を屈する         → 目的をと手段を取り違えないようにということ
    ・13 彼を知り己を知らば、百戦して危うからず → 現状分析が重要。最悪の事態も想定せよ
    ・15 勝兵は先ず勝ちてしかる後に戦い     → 計画が重要
    ・29 兵の形は水に象る             → 固定化してはいけない。臨機応変、変幻自在がよい。上に立つ者は精神的強靭さ必要
    ・35 将の九変の利に通ずる者は        → 多面的な考えが必要
    ・46 兵は多益に非ざるも           → 上に立つ者は信頼関係によって権力を持つ
    ・48 天の災いには非ずして、将の過ちなり   → あるべきリーダーの心構え。責任回避はできない
    ・56 剛柔皆得るは、地の理なり        → 部下に主体性を持たせることが重要

    2.本から得た事をどう生かすか? 自分語り
    ・生き方、課題解決方法として
     物事を固定化しない、目的と手段は取り違えやすいので常に「何のために」を自問自答していきたい。多方面から物事を見れるように視野を広げる。
    ・リーダーシップ論として
     まず信頼を得る、リーダーの主体性が必要。責任回避できないことは、自分の仕事上の上司としての心構えとしたい。
    ・組織管理論として
     常に部下の失敗など最悪の状態を想定して計画を立てることを心がける。職場でのコミュニケーションを増やして勝手な思い込みを排除したい。

    3.突っ込みどころ
    現代には適用できないと思われる内容
    ・兵士達を思い通りに働かせるには、ただ仕事だけを指令して理由を説明してはならない(p220)
    ・清廉潔白なのは侮辱されて罠に陥り(p146)
    ・兵士達に将軍の真の意図を感づかれないよう操作する(p212)

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    2018年12月30日
  • 儒教 ルサンチマンの宗教

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    ネタバレ

    ある種衝撃の1冊ともいえる本。
    なぜならば…
    儒教の存在を否定しているとも
    取れる本だから。

    ある人が最近、この宗教に
    関しての本を出しているけれども
    なんとなくその答えが見えてくる感じ。
    うん、結局は嘘の厚化粧だから
    王族云々をしても
    それはやっぱり嘘の上塗り。

    確かに切れ者だったかもしれないけれども
    所詮匹夫。
    上塗りしたって、いつかはばれるものね。
    復讐がかなう時期はよかったけどね…

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    2017年05月09日
  • 儒教 ルサンチマンの宗教

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    孔子はペテン師、儒教は都合のいい主張を行き当たりばったりに繰り広げるでたらめ宗教、とにべもなく断言するのには驚きます。
    儒教に関して読む初めての本がこれでいいのか少々悩むところではありますが(笑)。
    これを読んでいる最中に、「論語がブーム」とかいう新聞の記事を見て苦笑してしまいましたよ。

    おもしろいんだけど分かりにくいのは、結局儒教は国家の中枢に食い込んでいくわけですけど何がどうしてそこまでに至ることができたのか、という点。
    そもそもどうして弟子がそんなに付いているのかも謎です。この本によると論語には色々と孔子の欲にまみれた浅ましい言動が書かれているらしく、そこを弟子に見咎められたりもしているようなのに。カリスマではあったということか?

    孔子を貶めることに情熱を燃やす作者の強弁、と取れなくもないので、その部分に説得力があるとなおおもしろいのになぁ、と思います。

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    2014年03月12日
  • 諸子百家

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    同じ方の著作を孫子で読んでます。
    なので、孫子の項は、かぶっている部分が多いです。
    本文の引用は少ないものの、初心者向けでわかりやすいです。
    …本格的に勉強しようという方の「わかりやすい」ですが。
    要するに思想なので、哲学苦手な人にはきついかも。
    図表も文庫ながら、載せていていいかんじ。
    …ただ…孔子、孟子は嫌いなのかな、この人。

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    2010年06月13日