【感想・ネタバレ】孫子 のレビュー

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戦の世で生まれた道標

nick 2019年11月23日

孫子は平時でも皆の道標となる。
この本は、現代語訳、書き下し文、語注(用語注)、解説が記され、
漢文に馴染みが無くても入り易い。
是非、一読されることをお勧めする。

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Posted by ブクログ 2019年09月01日

和訳(現代語訳)文、訓読文、原著の漢文、注釈・解説
が章ごとに並べてあるという構成

最後に全編を通した解説の章が設けられている。

本書の最大の特徴は、前漢時代の竹簡を原著に採用していることだろう。
古典は後年に写本されたものほど改竄・改変の可能性が高くなる。
実際、本書の注釈によると、一般的に用...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年01月13日

1972年に山東省臨沂県銀雀山の前漢時代の墓から出土した竹簡『孫子』を底本としている。この本は面白いです。特にp.261からの「解説」が面白いので、先に解説から読んでみることをお勧めしたい本。

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Posted by ブクログ 2017年03月19日

『孫子』むちゃくちゃ面白かった!
兵法書だけど哲学書に近い感じ。物事への考え方とか捉え方とか…
これ2500年以上前に完成された理論とは。
孫武すごし!!!

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Posted by ブクログ 2017年03月13日

中国史に興味を持った自分は高校時代諸子百家に関するいくつかの本を読んだ。
たぶん思想とか哲学といったものに興味があったからだと思う。
諸子百家というのは中国春秋戦国時代、つまり紀元前の思想である。
古いからといって侮れない。
むしろ古典の価値の真髄は、それが時の試練を乗り越えてきたという点にあると思...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年07月02日

戦争という側面から「人間を解き明かした」不朽の名著!
…なんだけど一度や二度読んだくらいでは腑に落ちないもの。きっと何度も読み返すことになるだろう。そして読み返すたびに新しい発見をするはず。単純だと思っていたものにも見えなかった層が重なっていたりするんです。そんなディスカバリーに溢れた一冊。

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Posted by ブクログ 2015年06月15日

解説が巻末にありますが、これは最初に読んだほうがいいです。
孫子の兵法に初めて触れる人は尚更、最初に読むことでこの兵法書の成立の背景がわかりますし、孫子の兵法の中身についても、概略が掴めるはず。
明快で適度に詳しいこの解説は、本当に秀逸だと思います。

解説以外の部分については、小分けにした各項目に...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年12月02日

現代文→読み下し文→漢文→注釈→著者の説明で、孫子の数々の名言がリアルに迫ってくる所がとても良かったです。 戦争(戦闘行為)は不確定要素と損害があまりにも大きく、国家の目的を体現する手段の一つに過ぎないのだから、出来る限り短期決戦で。そのためには、徹底した自軍・敵軍の観察とそれに対する有効な戦略を練...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年04月27日

孫子の原典に忠実であろうとする姿勢に好感が持てる。

他の孫子関連の本は読んでいないのでわからないが、正と奇の解釈が秀逸で、非常に納得がいく内容だった。

何度も読みなおしたくなる一冊。

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Posted by ブクログ 2012年02月17日

解説がかなり詳しい。クラウセヴィッツの戦争論とやたら比較している点が残念。ただ、当時の戦争の様子や、孫子の解釈の仕方が分かるので、その点では良い。

これを入門書として、岩波の方を読みこむと、孫子を深く理解できると思う。

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Posted by ブクログ 2011年09月17日

僕の座右の書のひとつです。
物事の観察力。
自己への観察力。
物量に対する計算能力。
時間に対する厳格な感覚。
上げればキリがないですが、
内容は濃い本だとおもいます。

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Posted by ブクログ 2011年05月13日

「孫子」自体、岩波文庫版をはじめ様々な出版社から出ていますが、

1 1972年に出土した竹簡をテキストにしていること

2 原文、読み下し文、日本語訳がそろっていること

3 解説が充実していること

以上の理由から「孫子」を読むなら本書が一番かと思われます。

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Posted by ブクログ 2010年06月13日

講談社学術文庫は、もう一種の高級ブランドだなぁ。
今まで紹介した中で、もっとも本格的なものです。
訳、読み下し、解説、単語の説明も充実。
一番古い資料を底本にしているのも大きな特色です。
この本を改めて読んで、気に入った一文が「人間は必ずしも他人の部下になることを嫌いはしない。ただ、信頼できない主人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

1970年ごろに発掘された竹簡本と慣行の本をもとにしての孫子なので正確らしいし、浅野さんによる解説が素晴らしい。
現代日本語と読下し文と白文と浅野さんの解説があって理解を容易なものにしているし、最後に孫子の成り立ちや時代背景についての解説もよい。
孫子が時代を越えて生き残っているのはそれが初めて軍事...続きを読む

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

孫子の兵法書といえば三国志でもおなじみだが、現代を生きる自分が読んでも
はっと思わされることが多い。

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Posted by ブクログ 2014年12月27日

孫子の兵法というと非常に有名であるのに名前しか知らないということで購入。内容は書き下しや原文、注釈など豊富であり非常に明解な内容だった。
元々軍事理論にはあまり直接的な興味はなかったが、交渉術や社会的なストラテジーに援用できる思想が得られるのではないかと予想した通り、抽象的な分本質的で他の局面にも転...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年09月27日

百戦百勝だなどと自慢している将軍は阿呆で、そもそも百回も戦っている時点で知略が足りないし、戦うにすれば、何の自慢にもならないくらい、あっさりと勝たなきゃ駄目だと。
兵法書といいながら繰り返し説くのは、戦わずして勝つこと。されど、凡百の平和主義、非戦論にあらず、策謀はきれいごと抜き。
この切れ味は下手...続きを読む

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Posted by ブクログ 2012年01月21日

超古典。
兵法なんですけど、もはやその戦術的な意味合いはなくなって普遍的な話になってる訳で、日々の中でナルホドと思う事多数。いまさら読んでどーなんかなと思ったけど、読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2011年07月15日

最近のマイテーマ「戦争・戦略論」の自主課題図書。
具体的な戦略については措いておいて。
(現代とは事情が違い過ぎてなんとも言えない。真っ当感はあった。)
1章・計篇とか3章・謀攻篇とかは、秀逸。
太平洋戦争を始めてしまった日本に教えてあげたい。
何故紀元前の人間に分かることが20世紀の「文明人」であ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月24日

金谷氏版(岩波)の次に読みたいと興味を持った孫子はコレ

解説が入っているので、金谷氏版より理解しやすいです。
ただ、金谷氏版を読んでいる時の「こういう意味だろうか」と読みながら、何となくワクワク想像していた部分もあり、その部分がなくなった感じです。
ついつい現代語訳ばかりを読んでしまい、現代語だけ...続きを読む

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