【感想・ネタバレ】諸子百家のレビュー

あらすじ

春秋・戦国の乱世に自らの理想を実現すべく諸国を巡った諸子百家。快楽至上主義の楊朱と兼愛の戦士・墨子の思想がなぜ天下を二分するほど支持されたのか。五徳終始説と大地理説で新王朝の出現を促進した鄒衍(すうえん)の雄大な構想、「白馬は馬に非ず」とした公孫龍(こうそんりゅう)の緻密な論理とは。新出土資料で判明した老子、孫子、孔子などの実像も、興味深く説き明かす。(講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

同じ方の著作を孫子で読んでます。
なので、孫子の項は、かぶっている部分が多いです。
本文の引用は少ないものの、初心者向けでわかりやすいです。
…本格的に勉強しようという方の「わかりやすい」ですが。
要するに思想なので、哲学苦手な人にはきついかも。
図表も文庫ながら、載せていていいかんじ。
…ただ…孔子、孟子は嫌いなのかな、この人。

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2010年06月13日

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