秦美佐子のレビュー一覧

  • 社長ルリの踊る(秘)大監査線!

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    「粉飾」をテーマにした今作も前作同様勉強になる点がたくさんありあました!!

    粉飾する方法(評価損を計上せずに費用を過小評価したり、費用の発生時期を遅らせたりなど)やそれを見抜く過程も描かれており勉強になる上に面白かったです。
    章毎にテーマがあり読みやすかった点もgood!!

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    2014年11月24日
  • 会計士マリの会社救出(秘)大作戦!

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    会計の基本的な知識があれば目からうろこの情報が満載!!

    最初読んだときは?の部分が多かったけど、会計と財務の違いなどが良くわかりました。会計は保守的に利益を見積もることで投資家に不利にならないようにするなど、「理由」も書かれていた点がgood!!
    「会計は費用が早めに計上で、税務は費用を遅めに計上」
    またキャッシュフローの重要性もわかりました。キャッシュフロー次第では黒字でも会社はつぶれることがある

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    2014年11月21日
  • ディズニー魔法の会計

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    ディズニーの素晴らしい経営理念や現場スタッフのホスピタリティのことを書いた本が多い中、本書は会計戦略の視点から書かれている。

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    2013年09月19日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    有報の使い方を実践を通して教えてくれる本。
    可能であれば、手元にEDINET等で実際に有報を見ながらじっくり読み進めてみることをオススメする。
    特に有報の使い方がわからないビジネスマンの方にはうってつけなのでは。
    日頃有報を見る人間にとっても、参考になる探し方や視点はありました。

    有報の利用テクニックとしてのHOW TO本の中では必須の一冊だと思う。

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    2012年12月08日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    題名からも分かる様に、本書は(企業の現状がまとめられた)有価証券報告書の読み解き方を解説した本です。
    内容は小説仕立てで読みやすいので、「有価証券報告書って何?」と言う方でも十分内容が理解できるものとなっています。

    では、前置きはこの位にして以下に簡単に内容紹介。

    本書は公認会計士の著者が、マクドナルドやぐるなび、エフオーアイ、住友不動産、武田薬品など様々な企業の有価証券報告書を元にして、以下の様なケースでこの報告書を活用する方法を解説しています。

    ・会社の売上を伸ばす方法
    マクドナルドの有価証券報告書を用いながら解説

    ・営業先の会社を見つけ出す方法

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    2012年05月03日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    有価証券報告書の実用的な使い方が書かれた本。
    単に決算の公開だと思っていたけど、企業分析にいろいろ役立つんだなと認識。
    自分でも、株を始める時に使ってみようかなと思った。

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    2012年02月19日
  • 会計士マリの会社救出(秘)大作戦!

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    軽い表紙と内容だと思い気軽に読んだが、
    読んでみると内容が面白く勉強にもなった。

    資金繰りに焦点を当て、
    在庫管理や引当金、減損等との税務の関係、
    経理の大切さなどが描かれている。

    実際の現場で会計の知識をどう活かすか。
    下手に固い会計本を読んで挫折するよりも、
    実践的で読みやすい本書で概略をつかんだ方が役に立つと思う。

    第2段を期待してます。

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    2012年01月29日
  • 会計士マリの会社救出(秘)大作戦!

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    この本を新幹線の中で読みましたが、最後のページを読み終えた時は「あれ、もう終わり?(笑)」と感じてしまいました。
    普段会計や監査の内容の本となると、どうしても参考書的な感じになってしまいますが、この本の内容はとても斬新で、会計に関する基礎知識を会社の経営や、恋など、身近に感じるものと融合していたため、とてもわかりやすく、すぐ理解できるものでした。

    また、本の中で「会計はそれぞれ立場によって意味が違ってくる」と読者に伝えていたところはすごく心に残りました。会計や法律など、同じ学問でも会社経営と専門の立場からだとその意義や役目が違ってきます。その点で、この本は経営者の立場からも会計というものを

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    2011年09月25日
  • ディズニー魔法の会計

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    ディズニーといえば、言わずもがな誰もが憧れる夢の国。
    舞浜駅を降りた瞬間から高まる高揚感。
    入場ゲートを通ると、ティンカーベルが魔法の粉をふりかけてくれて、そこから至福のひとときが始まります。

    本書は公認会計士の著者が、数字でディズニーを読み解くものとなっています。

    主人公が東京ディズニーランド内で行われる外資系コンサルティング会社の実地面接に参加。
    面接官から東京ディズニーランドの経営について様々な問題を出され、主人公がそれに解答していきます。
    1日にディズニーを訪れるゲスト数や最も売り上げが良い月といった問題から、ディズニーを運営するのにかかる費用、オリエンタルランドの役員報酬など、普

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    2024年02月24日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    ・会計の勉強で読んだ
    ・この本の本質は信用できるデータを読み解くことで、正しい方向が導き出せるということ
    ・ビジネスとは相手を知ること
    ・8つの目的別に、有報の読み方を記載している
    ・有報は全部読むのではななく、目的を持ってサーチするように読むものである

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    2021年03月18日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    具体的な企業の数字をふんだんに使っているので、理解度と納得感が高い。
    ベタな恋愛要素がいるのかどうかは分かりませんが…笑

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    2021年01月01日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    経営や企業分析などについての相談に対して、有価証券報告書を読み解きながら解決していく、小説形式のハウツー本。

    フランチャイズの仕組みや不動産業投資で儲ける方法など、本筋からはやや脱線したような記載も所々にあるものの、ライトな読口で読者を突っ返させる事なく読ませてくれる。

    因みに章の冒頭と末尾にサマリー的な記載があるので、速読したければこれらを掻い摘めば要旨を把握できる。

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    2019年10月12日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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     投資の関係で、有価証券報告書の見方が解かりやすく解説されている本を探していました。
     どういったケースで有価証券報告書のどの部分を読むと良いかは簡単に書いてありますが、結論としては、有価証券報告書の全体像を知ったうえで、自分が見たい場所を決めて読むのがよさそうです。

     粉飾決算の話や、企業分析時の有価証券報告書のポイントは参考になりました。ただ、投資の姿勢については(本書にもバフェットに関する記述はありますが)バフェットの本を読んだ方が良いと思います。
     全体的には良い本だと思います。

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    2014年09月05日
  • ディズニー魔法の会計

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    秦さんが書かれた前2作がよかったので、本作も…。

    東京ディズニーランドでの、ホントに魔法のよぅな、
    数々の感動的なエピソードやホスピタリティに係わる
    書籍がたくさん出ておりますが…、

    本書では、そのような主観的な要素からではなく、
    財務諸表(決算資料)を用いた客観的な要素から、
    東京ディズニーランド(オリエンタルランド)の、
    ビジネスとしての強みやビジネスモデルや戦略を、
    基本的な財務諸表分析によって、評価しています。

    もちろん、本書は、
    決して、オリエンタルランドの強みを、
    つまびらかにすることが目的ではなく、
    誰もが知る、東京ディズニーランドを題材として、
    会計の基礎、特に財務諸表分

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    2014年04月04日
  • ディズニー魔法の会計

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    ネタバレ

    斜め読みです。ごめんなさい。
    でも、難しい経済学の本かと思っていたらストーリーがラノベ的で、夢見る乙女だし、なんと王子様ま登場するしで、おもしろかったです。
    こんな経済の入門書なら読めそう。株とか利益とか分からないところにもまず一歩入ってゆけそうですね。

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    2013年08月13日
  • ディズニー魔法の会計

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    不況の影響も関係なく成長する東京ディズニーランドやディズニーシー。その強さの秘密はサービスのクオリティであるとか、リピーターを引きつけるアトラクションである点はよく言われていますし、その事を書かれた本もありますが、この本はそれらサービスや施設を維持する為に欠かせない「お金」の観点からディズニーランドを書いた本です。

    私も今すぐ住んでいる所の傍にディズニーランドはあり、年に1回は嫁と行ってはいるのですが、正直この本を読むまでディズニーランドの借金がどの位あるのか、利益率がどの位あるのかといった数値は気にした事もありませんでした。

    ただ企業である以上、当たり前ですが利益が稼げていないと話しにな

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    2013年07月06日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    有価証券報告書を目的別に使いこなす方法が解説されている。
    ストーリー形式で解説されるため、理解しやすく楽しんで読むことができる。

    経営への応用、営業への生かし方、起業へのヒントを探る、といったビジネスへの活用から、粉飾決算の見抜き方、優良企業の探し方、といった投資への応用まで幅広く解説されていて、本書だけで多くのことを学ぶことができる。

    専門的な知識をほとんど必要せず、読み物としても面白いのでオススメの一冊。

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    2012年07月14日
  • 社長ルリの踊る(秘)大監査線!

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    まさかの第2弾…(笑)
    今度は、妹ルリが姉マリに扮して、監査法人での会計監査…。

    テーマは、「粉飾」…。
    VC時代、結構悩まされますたからね~。かなり興味津々…。

    まっ、会計士さんとはいえ、教科書のよぅな粉飾でも、
    見逃して上場を許可してしまぅこともあるぐらぃだし…。

    本作では、PLとBSだけでなく、
    収益認識基準までわかってると、より面白く読めます…。

    前作でも申し上げましたが…、

    できるサラリーマンになりたければ、
    「もしドラ」よりも、こちらの方をオススメですね…。

    第3弾はあるのかな~? ネタはたくさんあると思ぅけど…。

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    2012年05月16日
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!

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    小説仕立てで有価証券報告書を親しみやすく説明していると思います。

    実務で有価証券報告書を触っている人には少し物足りないかもしれないです。よく知らないって人には、入門書とか触りとして、オススメ出来るとと思います。

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    2012年02月07日
  • 会計士マリの会社救出(秘)大作戦!

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    できるビジネスマンになりたい方には、
    『もしドラ』よりも、こちらをお奨めしますね…。

    でも…、やっぱり、『もしドラ』を読んでも、
    こちらを読まれる方は、少ないんだろぅなぁ…。
    その辺の理由は、本文中にも散りばめられてるし、
    それを理解することが、ビジネスに成功する秘訣なんですけどね…。

    それにしても…、作者の秦さんは、
    この作品を書かれるのに、かなり苦労しただろぅなぁ…。
    それだけに、会計に縁遠い方にも、
    わかり易くて、ぐいぐい読み進めていける作品だと思います。

    最後に、ちらっと出てきたけど…、
    資金繰り表と、キャッシュフロー計算書について、
    もぅ少し触れられてい

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    2011年10月22日