テリー・ヘイズのレビュー一覧

  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    第2巻に突入!『サラセン』のテロ計画を知ったアメリカの国家情報長官は、テロを阻止するために引退した諜報員の『私』を指名する。そして、過去も名前も捨てた『私』に与えられた暗号名は『ピルグリム(放浪者)』であった…

    第2巻になり、いよいよ『ピルグリム』が本格的に動き出し、ドキドキするような展開が続く。テロの実行を着実に進める『サラセン』と僅かな手掛かりから少しずつ『サラセン』に迫る『ピルグリム』の対比描写がスリルを煽る。また、二人の描写に加え、様々な伏線や枝葉が単調になりがちなストーリーにスパイスを効かせている。

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    2015年01月07日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    全3巻から成るスパイ冒険小説。噂に違わず、非常に面白い。第1巻から濃厚な描写に物語に深く引き込まれた。

    この巻では、アメリカの諜報機関を引退した『私』と孤高のテロリスト『サラセン』の過去と背景が交互に描かれ、これから展開されるであろう二人の闘いを大いに期待させる内容だった。

    テロの標的をアメリカに定めた『サラセン』、期せずしてアメリカへのテロ攻撃を阻止するために過激な闘いの場に復帰した『私』。二人の闘いの結末は…

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    2015年01月05日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    とにかく話がでかい。面白い。うまい。面白いだけで読ませるのは、一番すごい。読んじゃうんだよなぁー。世界をまたにかけたはなし、イスラム教に関する情報、全てが面白い。古典と違って今生きてる人間がリアルタイムで書いている臨場感もある。ワールドスタンタードのエンターテイメント。しりの穴がでかい。が、少しずつ話が着地点に迫っていくのが、まぁしゃーないけど残念と言えば残念。広がっていくときのこうようかんは半端じゃない。

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    2014年11月27日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    いよいよ本格的に始まった、テロリスト「サラセン」と諜報員「ピルグリム」との戦い。
    物語のテンポの良さが、お互いに見えない敵への、命をかけた挑戦の緊張感を上手く読者に伝えていると思います。

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    2014年10月26日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    Pilgrim = 巡礼者。
    元諜報員と敬虔なイスラム教徒の宿命といってもいいようなこれからの展開が気になってしょうがない。

    謎がちりばめられたスピード感たっぷりの壮大なプロローグといった感じで、読むのがやめられなくなります。

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    2014年10月26日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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     全3巻の1巻目を読んだだけで感想を書きたくはなかったが、書かずにはいられない。

     「これだけは保証しておこう。本書の出来は、あなたの予想を超えている」。というミステリマガジンの絶賛レビューに期待して読み始め、少し疑いを持ち始めたところで、片足を引きずったニューヨーク市警の黒人警部補ベン・ブラッドリーが主人公の「わたし」を探し当ててパリを訪れる。ブラッドリーは「わたし」に米同時テロのある悲痛なエピソードを話してこう言う。

    「彼らの命を奪ったのは降り注ぐ瓦礫や火災ではない。彼らは他人の命を救おうなどと考えたから死んだ。そのことにわたしは怒っているんだ。いったい、この話のどこに正義がある?」

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    2014年10月06日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    サラセンの正体をつかむ、ピルグリムの洞察力や行動力がハラハラしてしまっておもしろかった。ようやく、サラセンと対峙するピルグリム。ピルグリムの過去の仕事の敵も登場してびっくりした。また、1巻の最初のホテルの殺人事件の背景も判明し、伏線の回収が素晴らしい。すごい無駄なく話がきれいに終わって、読み応え十分だった。
    映画を観ているかのようだった。筆者は脚本家と知って納得。

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    2025年01月13日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    トルコに手がかりがあるとわかり、ピルグリムがトルコに飛ぶ。
    トルコの事件まで解決するの?と思ったが、それも伏線回収のためだった。
    サラセンの復讐への気持ちが深すぎてここまで闇に落ちてしまうのか、、、と思った。

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    2025年01月13日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    アメリカの諜報組織の諜報員をさらに監視する機関に属する。日本でいうと公安?的な感じの話なのかと思ったら、そうではなく、その組織での仕事を終えてからの話だった。
    物語は、ホテルで女性が殺されたところから始まる。これからどのように話が展開されるのか?
    第二部で、サラセンがなぜテロリストになったのかが描かれる。1巻が第二部の途中までで、続きがとても気になる終わり方になった。
    最初のホテルで女性が殺された話とテロリストの話がどのように結びつくのかがまだまだ不明で、今後の展開が気になる。

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    2025年01月13日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    面白かった!大作!あと書きを読んで、この物語を書き切ったエネルギーに感動する。少し混みいってて分かりにくいところや、情景が浮かびにくいところがあった。作者の次の作品も読みたい!映画化はされたのかな?日本未公開?

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    2024年02月11日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    ネタバレ

    天然痘を合成するテロリストを追う特殊チームが編成されて追跡劇が始まった。舞台はトルコ。
    といってもドンパチした追跡ではなくて、情報収集で外堀を埋めていくような展開。
    ピルグリムというコードネームを与えられた「わたし」のドキュメンタリー映画を見ているような気になってくる。
    おもしろいけど全貌はまだ見えてこないなあ。テロリストとスパイの直接対決は3冊目におあずけかな。

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    2024年01月04日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    スパイ小説です。おもしろいなあ。
    3冊シリーズの1冊目ということで、主要人物たちの紹介が主ですが、なぜか描写に退屈せず読ませます。翻訳も良いのかな。
    一見普通そうで普通でない殺人事件で幕が開き、引退したはずの諜報エージェント、イスラーム世界のテロリスト、9.11で負傷した警察官といったチート気味のキャラクターの背景が描かれます。
    次の展開が楽しみ。

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    2024年01月02日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    ネタバレ

    いよいよピルグリムと言う名前を得た「わたし」の、
    サラセンを探す旅が始まった。
    顔も名前もわからない犯人に対して、わずかなヒントを元にひたひたと近づいていく。途方もないことに感じるのに、確実に距離は縮まっていく。

    少ししっくりこないのが、このピルグリムと言う人物、
    あまりにもノーマルでごく普通の感情を備えた人のように描かれていること。
    凄腕の諜報員にしては非情さに欠けているような。。
    わたしのイメージの中の諜報員はもっと冷徹で判断を誤らない。
    この先、彼がどんな行動でどんな手際でサラセンを追い詰めていくのか、気になる。

    - - - - - ここからネタバレ- - - - -

    それにして

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    2023年06月30日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    全3巻に渡るスパイ小説。
    第一部は主人公「わたし」、
    第二部はわたしが追うことになるサラセンの人物像をじっくりと描いている。
    じっくりだけに少々退屈な場面もあるものの、投げ出してしまうまでには至らず、次巻への期待が高まる。

    「わたし」に関わる養父や黒人の警部補やその妻など、
    好印象なキャラクターにほっこり。
    凄惨な殺人や拷問シーンの合間の清涼剤の役目を果たしている。

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    2023年06月25日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    というわけでスパイ小説です

    池上彰さんの本でスパイ小説を読みたくなったタイミングでたまたま『真珠湾の冬』の訳者山中朝晶さんで検索かけたら見つけました
    こんな出会いも推奨したい

    全3巻の第1巻なんですが
    すごいです
    あらすじで「アメリカは名前のない男にすべてを託す!」とありますが、1巻終わった時点でまだ託されておりません
    題名の『ピルグリム』も全くなんのこっちゃわかりません

    では、1巻では何が語られたのか?
    ほぼ登場人物紹介です
    主人公「わたし」の半生、彼と闘うことになる(であろう)テロリスト〈サラセン〉の半生、主人公の相棒役を務める(であろう)警部補の人となり
    テロリスト〈サラセン〉がど

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    2023年06月09日
  • ピルグリム〔1〕 名前のない男たち

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    手に汗握る最高のスパイ小説、読み始めたら止まらなかった。
    主人公やテロリストをはじめとして、優秀な設定のキャラクターにちゃんと説得力があるのが良い。
    実際にどこまで現実的に可能なのかは分からないけど、9.11後の米国でいかにしてテロを起こすのかってのは興味深かった。

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    2022年06月02日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    面白くて一気読み。
    本当に24のようだった。
    24りよも事件はあっさりと終わってしまったけども。
    映画やドラマではとことんカッコいい諜報機関のエージェントだけど、本作では別人になり、日々精神をすり減らし、自分をさらけ出せない孤独な生き方も丁寧に描かれており、ドキドキハラハラ以外も味わえ良かった。

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    2017年03月14日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    いやー面白い。
    ところどころ、過去の事件に戻ったりするのでわかりにくくなったり、まどろっこしくなるのだが、きっとすべては一点に集約されるのだろうと期待をこめ、星は四つ。

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    2017年03月14日
  • ピルグリム〔3〕 遠くの敵

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    ネタバレ

    意外と楽しめました。
    終盤のサラセンと対峙するところは、出てきちゃうのと思ったり、電話一本で形勢が一気に逆転したり、早すぎる展開においおいと思ったりはしましたが。
    それにしても主人公はよく生きて脱出できたなぁと感じていたところ、続編があるとのこと。どんな大作になるのか期待が膨らみます。

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    2016年12月03日
  • ピルグリム〔2〕 ダーク・ウィンター

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    ネタバレ

    1巻目の最初に書かれていた事件との繋がりがようやく理解できた。
    一方でまた違う事件が出てきて、そちらの話の比重が大きくなり、鬱陶しく感じはじめたところ、関係者が本題との関連性を見せてくる。
    結構おもしろいかも。

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    2016年10月31日