アニー・バロウズのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
素敵なお話
レビューを読んで購入しました。
絵が綺麗でテンポもよく、夫人の馬車との遭遇、王女の設定も無理なく読み進んでいけます。
ヒロインが真面目で健気。
彼は放蕩者や遊び人というが実は真面目で優しい男でヒロインが惹かれるのも納得。
ハッピーエンドで恋敵やドロドロを望まない話をお探しならおすすめです。 -
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無意識の中の存在
ハニーサックルは、子爵の心の片隅に、ずっと存在し続けていたんでしょうね。
妹の親友から、自らの妻へ。王道だけれども、大好きな作品の一つです。 -
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笑う
さちみんワールド全開のハーレクインです
田舎の冴えない小娘が御曹司に見染められて…なんて世界を思いっきり笑わせてくれました!
ただ、手を叩いて召使を呼ぶは…あれは日本のお座敷のものなので、ハーレでは描くべきではないと思います
海外であれやったら、大変なことになりますよ
物凄く失礼です -
ネタバレ 購入済み
この作家さん、大好きです。
この作画の作家さん、本当に大好きです。
何て言ったって、美しい✨
人物だけではありません。背景も、衣装も、本当に全部美しい✨
このお話のヒロイン、可愛い。でも、知的です。
しかし、ヒーローの物言いが酷過ぎた。
あんな酷いプロポーズは、侮辱でしかない。コンパニオンとして付いている夫人にもきつく釘を刺されているし、貞淑なヒロインには耐え難い言い方。
逃げ出して当たり前です。
助けてくれた夫人が、本当に素敵な女性。
読んで損はありません。短編なので、さっくり読めます。読後の感じも良かった✨ -
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野暮ったいヒロインの変身劇
田舎っぺのヒロインが社交界一の伊達者のヒーローに立居振る舞いを鍛えられ、外見を磨かれて洗練されたレディーに大変身していきます。
それに恋愛が絡む、よくある話ではありますが、色々ドラマがあって面白いお話の展開でした。 -
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皆が幸せになる素敵なお話でした
もと先生の絵柄もステキだし、ライオンのようなヒーローが愛情深い素敵な大人でしたね。ヒロインも幸せを掴めて良かったです。特典は「忘れられた婚約者」の2人も見られてニンマリしました。
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ヒーローの焦る姿に
プリティウーマン的な要素がありつつも、ヒーローが気取りすぎず、
美しくなってゆくヒロインに焦りを覚えてゆくところに、好感が持てます。
ヒロインもコンプレックスを克服し、美しく芯のある姿も心地よく感じました。
後悔したくない、というシーンがいいですね。
3等身のコマがクスッとした笑いを誘って、かわいいです。
ふたりのその後のくらしに幸せがあふれていました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。
最初はタイトルに惹かれて購入しました。しかし、内容は帯の紹介文から想像していたのとは少し違いました。
この物語りは幼馴染みの若き伯爵と地元の名士の娘の二人が大人たちの策略によって、引き離されてしまうという出だしで始まります。
大人になって再会した二人は、引き離されたことも知らず、互いに「約束を破った」と思い込み、哀しい誤解をしたままです。しかし、ヒロインは継母から意に添わぬ結婚をさせられそうになり、幼馴染みの伯爵に助けを求め、「契約結婚」を持ちかけ、すげなく断られてしまいました。
結局、紆余曲折の後、二人は誤解し合っていたことが判り、また互いの気持ちも確認して最後はめでた -
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面白かった
若い頃の結婚に失敗したヒーロー
結婚に希望を持てないヒロイン
泊まった宿でヒロインの叔母夫婦に騙されヒーローのベットで裸で目覚め、着の身着のままで置き去りにされたヒロイン。2人共身に覚えが無く騒ぎになり宿を追われる。其処から2人の冒険の旅?が始まる。
テンポよく面白かった。 -
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自然とにんまり
伯爵の最後の告白にはついにんまり
正直でかっこ悪いところがストレートに気持ちが伝わります
馬車のシーンは笑ってしまいました
読み終わりはさわやか -
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クリスマスの奇跡✴
ハッピーエンドだったけど設定が個人的にはちょっと残念。
イケメン大尉が実は2人の子持ちだったってのが…。
しかも「…ウブな若い子に手を出すほど女には困ってない…」とか言うセリフも嫌だった。
独身ならそのセリフも良いだろうけど、既婚者で子持ちで祖父母に預けてた子供たちを奪還までしてきて、父親として子供大好きアピールしてたから余計にそのセリフがムカついた。
ただ、ヒロインの叔父一家は倹約家でヒロインはシンデレラ状態だったし、メイドや下働きのビリーと一緒に貧しいながらも手元にある材料で豊かなクリスマス祝いを出来たから微笑ましくてホッコリできて読んでいても温かい気持ちになれました。
大尉の子供たち -
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事件に巻き込まれて旅を続ける内に惹かれていく二人。ヒロインはユニークで勇気ある逆プロポーズ。道中の話はテンポよく進みますが、お屋敷に着いてからのヒロインの意地っ張りさと駄々のこね合いの部分がちょっと長かった印象です。