keepoutのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ異世界薬局第4巻です。
今回は元異端審問官のサロモン救出と、錬金術師の話ですね。
以前に出てきた社員証のレプリカではなく、秘宝化した社員証をゲットしますし、神脈を開けちゃったりとか、毎度のごとくチートフル活用ですね。
神聖国がろくでもない国だってのは、2巻付近ですでにいろいろ出ていたわけですが、更に厄介な事態になっていますね。ただ、今回の事件で二度と動くことはなさそうですが。
エピローグで現世とつながったりとかして、なんか微妙に終わりそうな雰囲気なんですが、現時点で6巻までは出ているようなので、まだしばらくは続くんですかね。
今回はワクワクする展開が多くて、読むのを止める上手いタイミングが見つ -
Posted by ブクログ
ネタバレ異世界薬局シリーズ第2巻です。
今回は異端審問官と黒死病の話ですね。あと、統合失調症とインフルエンザ。
異端審問官は前巻の最後でちょこっと話が出てましたので、その話の流れから主人公を悪霊憑きとみなして浄化しに来るのですが、当然悪霊憑きではないので、チート能力で圧倒してしまいます。
商売のお祭り的催しの準備に紛れて、黒死病のバイオテロ部隊が来るので、それを撃退したり、患者を隔離したり、特効薬で治したりとかやっていきます。チートの使いすぎでぶっ倒れそうになるとかも。
統合失調症とインフルエンザはショートなのですが、今後も出てくる重要人物が関わってきます。方や貴族、方や元薬師ギルドではありますが。
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購入済み
仁の薬剤師版?
主人公に共感します。私も薬剤師ですが、普段はいいかげんな仕事しているなー、と反省ですね。構造式なんて覚えていない。ハガレンで、錬金術は知識に裏打ちされている物でしたが、現代薬学は、知識はタブレットからその都度取り出して、頭には入ってないです。薬剤師は、サービス業になってます。国も、対人業務にシフトさせようとしてます。でも、やっぱり薬の事知らないと、かっこ悪すぎ、と思いました。すごい面白いマンガでした。職場の人にも、勧めたいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ現代日本で過労死しながらも薬学の理想を捨てず異世界で知識と異能を駆使して薬を作っていく主人公の、現代日本人とひとくくりにできないスペックの高さを我が身とひきくらべておののく。「やっぱり転生させるならこれくらい才能のある人をヘッドハンティングするべきよね」と薬神様に同意を求めてしまいます。ねー。
異世界の知識より先に権力者からの信頼をかちえてさくさくと薬局開店までたどりついたはいいけれど不穏な影が差し…というところで、2巻への引きが強い終わり。(小説家になろうさんで続き知ってるけどね)
施薬により異世界人の病気が劇的に治癒していくのは薬に慣れてないおかげもあるのかもしれないけど、現実でもこんな風 -
購入済み
面白いと思ってはいるのだけど、弟との例の未来に至るにはあと何十巻かかるのだろうと思うと白目剥きそう
あと、前々からの話だけど漢字がわかりにくいものがあるのが気になる。(たとえ〜→仮令〜など)
前の巻から時間が経つとその表現を忘れてしまい、調べ直して読まなければならないのが少し億劫
自分の勉強不足が原因と言われれば、それはそう