村山仁志のレビュー一覧

  • 午前0時のラジオ局 満月のSAGA

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    ネタバレ

    中盤、終盤からの展開が予想していたものとは違い、とても驚かされました。特に印象に残っているのは花音ちゃんが言っていた「生き物は生きるために産まれる、なのに自殺というのは自分を殺すという罪深いことなんだ」というセリフ(意訳)です。主人公は神風特攻隊の少年(おじいさん)や花音の説得によって生きていく覚悟をするのですが、なぜ自分たちが生きなければならないのか、という漠然とした問に対しての部分的な答えなのではないかなと思いました。

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    2025年11月12日
  • 午前0時のラジオ局

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    著者が現役アナウンサー、舞台化もされたとのことで興味深い!と思い読んでみた。人と人の繋がりを感じられるラジオの良さがとても出ていてほっこり優しい気持ちになれる作品だった。

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    2023年06月20日
  • 午前0時のラジオ局

    匿名

    購入済み

    おうちで読むのがオススメ!

    一つ一つの章が独立してそうで、実は繋がっていて、伏線になっている。
    読んでいて、何度も泣きました。
    カフェで読んでいたので、、マスクしてなかったら、ただの不審者(笑)

    #エモい #感動する #泣ける

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    2023年03月04日
  • 午前0時のラジオ局

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    友人のススメで読んでみました。著者は長崎の現役のアナウンサーです。内容はとても暖かくスッキリした読後感です。オススメ!

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    2021年11月09日
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局

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    『午前0時のラジオ局』続編。第1巻の雰囲気が気に入ったので、見つけた時にすぐ買いました。
    怨霊のような霊、取り憑く霊も出てきたりして、少しこわい要素もありました。主人公鴨川優がラジオ局赴任初日に排水溝で見かけた女の子のお話は途中でやめるとお風呂に入れないくらいの怖さでした(笑)
    恋の行方もまだ不透明。まだ次巻があることを期待しています。

    ※さっと読みながら、引っかかる日本語(漢字)のミスがあるように思いましたが、気のせい、ですかね。

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    2015年03月21日
  • 午前0時のラジオ局

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    軽く読める小説です。ほんわかしていてちょっぴり感動。寝る前に1話ずつ、と思って読み始めると、夜中の魔力でほろりときてしまいました。
    現役アナウンサーが書かれたものとも考えず、お仕事小説だとも思わず、なんとなく購入。
    この世とあの世の出会う場所のラジオ局で、今日と明日の出会う時、午前0時から始まるラジオ番組で、奇跡が起こる。
    優しいお話です。

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    2015年03月21日
  • 午前0時のラジオ局 満月のSAGA

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    想像していなかったラスト。舞台版はオリジナルの設定とも書いてあったけどどうなるだろう…絶対泣くとは思うw

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    2025年05月19日
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局

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    ホラーは苦手なので前作より少し怖かったが、何よりも陽一、優、佳澄、みんな素敵な仲間たちで引き込まれてしまう。

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    2025年05月16日
  • 午前0時のラジオ局

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    推しの舞台を観に行くにあたり、一作目から予習。
    ファンタジー好きなので温かい気持ちになったり泣きそうになったりしながら楽しめた。
    一作目の舞台は観られていないが、楽しみ!

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    2025年05月14日
  • 午前0時のラジオ局

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    2023年46冊目。
    ラジオと読書が好きな自分にとって、これは読まなくてはと手にした一冊。
    読み進めていくうちに違和感が…なかなかのファンタジーな物語だった。
    読んでいるうちに何度かうたた寝をしてしまい、浅い夢をみた。物語の続きのような夢。
    続編も読んでみよう。

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    2023年10月21日
  • 午前0時のラジオ局

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     『 勝手に「ラジオ」特集 #6 』
     ー村山仁志さん『午前0時のラジオ局』ー

     著者の村山仁志さん(何ィー、村山早紀さんの弟ォ〜!?)は、NBC長崎放送現役アナウンサーで作家業も兼ねていらっしゃいます。また、本作はシリーズ化更に舞台化され、本年3月に上演されたそうです。全く存じあげませんでした。

     古びた洋館のラジオ局と深夜番組を舞台とする、6話からなる連作短編集です。新米アナウンサーの優とアシスタントの佳澄がパーソナリティを務め、コミカルな掛け合いが愉快です。実は番組ディレクターの陽一は幽霊(番組をつくる人が幽霊かよ!)で、ちょっと不思議なホッコリ系の物語です。

     ラジオ業界は、斜陽

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    2023年04月17日
  • 午前0時のラジオ局

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    深夜番組のラジオアナウンサーに抜擢された優。勤めることになるラジオ局は、風水的に最悪の立地、配置で、幽霊のでやすいところ。そんなラジオ局で、深夜番組。もちろん出ます。いろいろ出ます。

    短編集なので、さっと読めるし、幽霊物とはいえ、ホラーではないので、読みやすいです。

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    2022年12月02日
  • 午前0時のラジオ局

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    とてもほっこりする本でした。
    深夜のラジオ局を題材にクスッと笑える場面やウルッとくる場面などとても楽しく読めました。
    ラジオを通して人と繋がるということも良いなと感じました。

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    2022年10月02日
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局

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    ネタバレ

    あおいさんの出会った恩師は幽霊だったのか。陽一に対してと同様気が付かないあおいさんはある意味幸せだな。佳澄ちゃんが出会った少女って座敷童てこと?で、それ以来佳澄ちゃんの中に存在してるのか。秘めた力が凄い。優が様々な奇跡現象を引き起こしている人だったのね。で、この巻以降続巻が無いみたいだけど、続きは書かないのかな。色々な謎は残したまま。

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    2018年08月02日
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局

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    ネタバレ

    「夏服少女」姉妹のお互いへの想い。「恋する」亡くなったことに気が付いていない女子中学生。人間と区別がつかないなんて優は霊感強すぎ。佳澄ちゃん優さんのこと好きなんだぁ。「リアル・ロック」陽一さんて何者!?世界的ロックスターを見出すなんて。「小さい侍」ロックスターと女子高生を結び付けた蓮池兄弟はすごい。「古井戸さん」「妄執」あの日の少女・アリッサと古井戸さん、悲しいお話。最後解放されたアリッサ、陽一さんの秘密が明らかに。テレビ局の制作局長は陽一と普通に話をしているのはなぜだ?サクサク読めて楽しかった。続巻も楽しみ。

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    2018年07月30日
  • 午前0時のラジオ局

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    以前の職場では音楽をかけていてもOKだったので、ラジオよく聞いてました。転職してダメになったときは悲しかった。今は朝とたまに夜に聞くくらい。寂しいなぁ。テレビからラジオ局に移動になった鴨川優が幽霊デレクターや先輩アナウンサーに鍛えられ、人見知りド近眼佳澄と新番組を作っていく話。幽霊ファンタジー。ちょっとホロッと泣ける。フルートはどうなったのかな?と思ったら続編があるんですね。続編も読みたいな。

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    2017年12月22日
  • アゲイン~私と死神の300日~

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    ネタバレ

    ネタばれですが。。。。

    最後、よかったーーーって終わり方で本当に良かった。

    また、家族との話もご都合主義的なところはあるが、いい。

    ただし、タイトルはいただけない。このタイトルだと、死神と幽霊(私)の話を想像するけど、全然違うし、300日もなんというか、あんまり、重要な日付って感じもしない。

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    2016年10月04日
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局

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    あ、この人、あちら側の人かな、と思うのが当たるw
    幽霊話もおとぎ話も渾然一体と“人”の話なのかな、とも思う
    怖い話は勘弁だけど、しみじみできる人情話はいい
    彼の存在が奇跡で、それにまつわる事柄が奇跡だとするならば、物語に出会えてその世界を味わえるのも奇跡だ

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    2015年10月03日
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局

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    優さんっっ…
    陽一さんっっ…

    ってなってしまう、シリーズ3作目。
    2作目より好き❤️
    元々濃い登場人物たちが、さらに掘り下げられていい具合になってきましたねー。

    優さんに恋しそうですw

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    2015年07月18日
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局

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    前作はテレビ局からラジオ局へ担当が異動となった新米アナウンサー・鴨川優君ですが、
    だいぶ鍛えられてきた感じが楽しいです。
    しかし、弱腰な性格は相変わらずですが。
    山野佳澄ちゃんとの息の合った「ミッドナイト☆レディオステーション」。
    読んでいて、ラジオを聴いている感覚になります。
    深夜放送に聞き耳たてて、あれこれを想像するところは小説に似ているかもしれません。

    さて、今回はさらに、心に響くものがありました。
    いわくつきのラジオ局の、深い謎も出てきます。
    陽一さんが、なぜ、ラジオ局から離れられないのか。
    あとがきにもありましたが「生と死」について、
    作者の村山仁志さんが、強く感じることがあって作

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    2015年02月21日