あらすじ
あきらめなくて、よかった。人生をやり直すため元OLの幽霊が死神と戦うファンタジック・ミステリー! 【あらすじ】もし、目覚めると自分は死んでいて、どこの誰かもわからなくなっていたら!? 彼女がまさにそうだった。どうやら自分は、元OLの幽霊らしい。しかも、冷酷無比の美しい死神から、魂が消えるまで残り300日だと宣告される。何もわからないまま消滅したくない! 仕事、家族、恋人――人生を取り戻す孤独な旅が始まった! やがて、その強い思いが奇跡を生み出す。胸が締め付けられる、感動のファンタジック・ミステリー!
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Posted by ブクログ
ネタばれですが。。。。
最後、よかったーーーって終わり方で本当に良かった。
また、家族との話もご都合主義的なところはあるが、いい。
ただし、タイトルはいただけない。このタイトルだと、死神と幽霊(私)の話を想像するけど、全然違うし、300日もなんというか、あんまり、重要な日付って感じもしない。
Posted by ブクログ
全体的になんとなく流れは見えた…
最初は良かったけど長かったのと、終始死神の設定が薄いような…小説の題名にもなってるし、もっとなんか怒涛の駆け引き的なものがあるのかと思ったら300日始まってあっという間に後数日…ってなってびっくり。
感動シーンも泣かせようとしてるのが感じられて逆に泣けない感じに。
ハッピーエンドにしたいがために最後の最後でそうなるんだ…?という感じ。
なんか全体的に惜しい感じに…でも続きがすごい気になった文の書き方だったから1日で一気読み!
Posted by ブクログ
タイトルと内容がアンマッチなのは別にして、面白い一冊でした。一番驚いたのは物語のとこではなく、あとがきで著者が作家村山早紀の弟だと披露したとこ。才能って遺伝するんですね。
あらすじ(背表紙より)
もし、目覚めると自分は死んでいて、どこの誰かもわからなくなっていたら!?彼女がまさにそうだった。どうやら自分は、元OLの幽霊らしい。しかも、冷酷無比の美しい死神から、魂が消えるまで残り300日だと宣告される。何もわからないまま消滅したくない!仕事、家族、恋人―人生を取り戻す孤独な旅が始まった!やがて、その強い思いは奇蹟を生み出す。胸が締め付けられる、感動のファンタジック・ミステリー!